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次の日の朝、春の英雄 アデライド が無残な姿で発見された。
英雄達よ、汝らの選びし道を示すがよい。
現在の生存者は、一枚翅の天使、吟遊詩人 アメシスト、狂詩の落とし子 エルラム、竜の英雄 カルヒ、影の英雄 ナジ、無貌の語り手の6名。
影の英雄 ナジは、無貌の語り手 を投票先に選びました。
大丈夫よ…きっと。
[揺れる空の方向へと足を進めながら、何度となく小さく呟く。
その声は誰にも届かず、自身の内に落ちるのみ。
竜は、先ほど確かに意志を持ってカルヒを2人から引き離した。
それは何を導こうというのか。
ほんの少しの迷いを胸に抱いたまま、歩を進める。]
太陽の雫が無くなれば、村は危機から救われる、のですよね……?
[確認の為、と前を行く英雄たちに投げ掛ける問いに答えはあっただろうか。
身に触れる熱が高くなるが、マントに施された徴の為か、その熱が原因で動きが鈍くなることはないようで、熱に歪む空間が近くなる。]
── 回想・王国外れの居 ──
[それは一つの奇跡。
その卵に一本の亀裂が入ったのは、地平線に一本の紅い筋が通った頃。
自身と2人になる時を待っていたように、神秘的な瞬間───そう女の眼には映る。
囲われた世界から顔を出したのは、射抜くような漆黒。
──それは私自身であり、奇跡であり、導きであり、恵みであり、破壊であり、世界である── ]
"導きしもの"………
[それに心奪われたのは言うまでもない。
透明な水に一つ落とされた色は、静かにゆっくりと波紋を広げ、その色に染めてゆく。
大きな虚栄心の端に、確かに竜の女神は一つ、色を投げ入れた。]
………えぇ、貴女の御心のままに。
[惹かれる心に抗う術は持たず、ただ、窓の外へとそう呟いた。]*
無貌の語り手は、一枚翅の天使 を投票先に選びました。
ついに世界に現出せし陽の雫!凍れる英雄とともに歩む数多の英雄は果たして打ち倒せるのか!
詩と歌と英雄、次回『陽の雫:熱界の太仔』
お楽しみに!
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