情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
狂詩の落とし子 エルラム は蝶の刺青の聖痕者に決定されました。
僻地たるその「村」は、大地にへばり付き、大地を耕しながら日々を暮らす人間達が住まう、何処にでもあるような村だった。
唯一語るならば、神のちからがその大地と民を直接支配していない。
それだけに尽きたであろう。
【太陽の雫】は、村からこそ見えないが、彼方には陽炎(かげろう)が見え、そこに陽の雫が在ることを示す。
【凍れる英雄】もまた、英雄達が彼の姿を探せば、強き冬の神の加護を肌身に感じられ場所が分かろう。
どうやらこの中には、村人が3人、人狼が1人、狂人が1人、守護者が1人、聖痕者が1人含まれているようだ。
………、私が貴方がたの手助けを出来るのはここまで。
春の神の祝福を、荒れし大地に吹き込むのも、私の手には負いかねましょう。
我が神、春の神ですら生命の息吹を吹き込むには、
僻地に滴り落ちた【陽の雫】を
[そして彼を──]
この地より退けた後、行い得ることでしょうから。
[双眸を伏せ、言葉を紡ぐ唇を閉じる。
尤も、神々の思惑は人の身でははかり知れず、英雄アデライドの考える外(ほか)の未来が訪れるやもしれない。]
春の英雄 アデライドが「時間を進める」を選択しました
―北東の僻地―
[陽が天高く上がる前に、ナジは村に足を踏み入れた。
この一帯の気候か、空気は乾き浮かぶ雲は湿りの気配を感じられない。]
着きましたね。
既に、私達以外にも令を聞いた者達が訪れているようですが……
[フードの下でナジは眉を顰める。]
恵みが薄い地です。
蹄のある動物達を呼び寄せたとして、彼らを養う恵みが、この大地から得られるのかすら分かりません。
[ナジは大地に触れ、指先で礫を擦り合わせた。]
[既に王国からは遠く、春の英雄の歌も効果は消えていたか。
ナジはエルラムへ視線を向け、これからどうするかと暗に問いを向ける。エルラムに従い、ナジもそれに添うよう動き始めるだろう。*]
ー辺境の神殿ー
[神のお導き、という言葉には特に何も答えず。カルヒが身を小さくして目を閉じれば>>0:284かけているマントを肩まで上げてやり、ぽんぽんと優しく叩いた]
ルー、ルー、ルー…。ルー、ルー、ルー………
[楽器は鳴らさず、低く、小さく歌う。それは頭の片隅に僅かに残る、故郷で聞いた子守唄。
やがて小さな寝息が聞こえ始めると]
(参ったな。眠くないや)
[なかなか緊張が解れずにいるのか。未だアメシストの上で夜の神は微笑まず、ただ周囲から寝息の聴こえるばかり
困ったようにカルヒの方を見やれば、あることを思いつく]
(そうだ)
[荷物から静かに小瓶を取り出し、詩を紡ぎ、エルラムへ渡した布と同じ澂>>0:67をマントの端に刻む
そして剣で指先を切って、もう一つ澂を描いた]
(流石にこっちはこれでないとだめだよね。たぶん)
[用事が終われば布で傷口を拭き、暫く空の砂粒の瞬く様を眺めていた。次第に夜の帳に知れず知れず意識は落ちていく]
― 北東の僻地 ―
[恵みの薄い地。
荒涼とした景色に、人の営み示す構造物が集まって見える。
集落へ足を踏み入れ、周囲を見回した]
…
[頷く仕草は小さい。
ナジの視線が向けば、笑みのようなものを]
話を
[聞いてみようと口にしながら、視線は人の気配の多い方ではなく村外れをめぐる]
ー辺境の神殿ー
…………ん
[差し込む朝日に目を開ければ、周囲の身支度する音が聞こえてきた
次第に思考が鋭敏になれば、ああ朝なのだ、と自覚する
隣のカルヒを見れば、まだ寝息は立てていただろうか]
……ふぁ
[背伸びをして、欠伸を一つ。戦地に赴くには今ひとつ緊張感の足りない態度で身を起こす。
そして、神殿の裏手に向かえば干してあった頭布を取る
そこにも、小瓶で二人に施したものと同じ徴を描き、元通りに身につけた。
次に湧き水で喉を潤すと、腰に下げた木製の筒すべてに水を汲んでカルヒの元へと戻る]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新