情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
仕方があるまい。こんなに触り心地が良いのだから。
[名残惜しそうに手を離す。お腹を空かせた子供達が騒ぎ出す前に、お代わりを作らなくては。]
兄、なのか…身内の恥はなんとやら、というわけか。
ん…幻想の秘宝?そんな様な宝があるという村に立ち寄った事がある。いま、そこの村にいた巨人の店主から依頼を受けている。どうにも厄介な案件で、な…
/* 過疎過疎で心配なのですが…みなさん年始で忙しいのかな?会話に混ざれなくって、とかなら気にせずぶっこんで下さいね?
ホント身内の恥でしかないからなあの兄は…
[ぶつぶつと文句を言うように、兄の事が余程嫌いと見える]
そうだ。幻想の秘宝。たしか白狼の咆哮と天狐の涙とやらだったか…
それでアドニスはどんな事が厄介なんだ?
[自分の話もほどほどに、アドニスの話を聞こうと]
どんな奴であろうと、身内は大切にした方がいいぞ。いつあっさりと居なくなるんだか分かったものではないからな。
[コーヒーを一口。亡き友を偲んで、どこか遠い目をして言った。]
守秘義務があるから詳しい話は言えないが。今、『時忘れの島』について調査をしている。調べを進めるうちにどうもその島自体がキナ臭い事が分かってな。追手を差し向けられて、手傷を負って逃げ込んだのがこの館というわけさ。
身の安全を図る為にも、正直手を引こうかと考えている…あまり危険な事は、出来ないしな。
[ちらり、と眠り姫を見る。彼女を護る為にも、新しく身の振り方を考えなければならない。アテはないがなんとかするしかないか、と一人溜息をついた。]
身内…か
[アドニスの言葉に、ヴィダルは顔を上げた。
思えば自分がこの洋館を訪れた理由は何だったか。
そう、あの娘。あの娘を探しに、ヴィダルは森の奥深くまで迷い込み、この洋館に辿り着いたのだった。
ならば、あの娘はどこに?
簡単なことである。娘などはじめからいなかったのだ。
自身の知るあの娘は、遠い昔にすでにその寿命を終えていた。彼女の面影を思い出し、彷徨い着いた先が、この洋館だった。]
わたしにも、家族が、いたよ。
…一時間くらいしたら取り出して食え。
[白玉粉で皮を作り、バニラアイスを包む。雪見だいふくの出来上がりだ。]
家族がいた、か。いる、の間違いじゃないのか?ヴィダル。
[視線の先には、無邪気に小籠包を頬張るリアの姿があった。]
[そして、クリスを振り返り。満面の笑みで、こう言った。]
良し。食べていいぞ、クリス君。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新