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――初夏
ジリジリと音が聞こえそうな陽光
どこからともなく聞こえてくる蝉の声
風鈴の音
ここはあやかし荘
人と異なる住人たちが暮らす
少し変わった日常のお話
1人目、管理人 古河 蓮 がやってきました。
管理人 古河 蓮は、村人 を希望しました。
―朝/あやかし荘 入口―
[あやかし荘と書かれた表札の前、空を見上げる影がひとつ。燦々と照りつける太陽を眩しげに見つめると、汗で張り付く髪をかき上げ]
そろそろ暑くなってきたわねぇ…
[ほぅ、とため息をつくと、並々と水の張った手桶から柄杓で水を汲み出し。ひとつ、ふたつと手早く地面へと打ち始めた**]
村の設定が変更されました。
この度はご参加ありがとうございます!入村前にいくつかアナウンスを。
・参加者観戦者問わず、入村した順番が部屋番号となります。(管理人除く)1人目は1号室〜といった具合。
・肩書きは【種族名】、名前は【フルネーム】で統一してください。
・役職希望は「村人」「求婚者」「おまかせ」のみでお願いします。
自己紹介用テンプレートはこちらから
■名前
■性別
■種族
■関係
■求婚受入(※)
■紹介
※各々求婚には地雷があるかもしれませんので「異性のみ可」「性別問わず可」「受入不可/フラグのみ可」「全て不可」の4択から選んで■求婚受入の欄に貼り付けてください。
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メモ用テンプレートはこちらから
■現在地
■接続
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また最終日まで村建てがおりますので、何かわからないことがありましたらメモにて気軽にお問い合わせください。匿名メモにて返答いたします。
村の設定が変更されました。
2人目、ユキオトコ 雪原徹 がやってきました。
ユキオトコ 雪原徹は、人狼 を希望しました。
−早朝 / 大通り−
[日が昇る数刻前。人通りの少ない路地。どこか焦った様子で自転車を漕ぐ青年の姿があった]
(うぅ、マズい。これはマズいよ。もっと早く起きるつもりだったのに…!!)
[辺りはまだ薄暗いが、日の出の時刻までの猶予は少ない。チラチラと時計を気にしながら、慣れない立ち漕ぎへと姿勢を変える]
か、仮眠なんて取らなきゃよかっ…
[残念ながら彼は運動が得意な部類ではない。はふはふと息を上げながら大通りを抜ける。角を曲がるとそこは見慣れた−−]
間に、あったぁ…
[『あやかし荘』へ着くと、青年は安堵の表情を浮かべた。門の中へ自転車を停め、へなへなと木に寄り掛かる]
はぁ、日の出には間に合ったけど…急いできたから、あっついや。
[大した運動もしていないのだが、いつもよりも幾らか高い体温にクラクラと目眩を感じているようで。自分の部屋へ行く間も惜しい、とばかりにフラフラと吸い寄せられるように庭に向かう]
この時間ならまだ誰もいない…よね?ちょっとだけ、ほんのちょっと…
[傍に置かれたジョウロや手桶は他の住人のものだろうか。それらには目もくれず、外付けの蛇口を勢いよく捻る]
[ザバザバと水が流れるのを確認すると、文字通り『頭を冷やす』ために、一切の躊躇もなく頭を突っ込んだ**]
3人目、送り狐 蔵間輔 がやってきました。
送り狐 蔵間輔は、人狼 を希望しました。
-朝/あやかし荘自室-
朝から暑ィな…。干上がっちまう…。
[蔵間は年季の入っていそうな小さな扇風機の前で、仰向けに寝そべっていた。全開にしてある窓に飾った風鈴が控えめにちりん、と鳴くがその音もその風も、涼む程ではなく]
水羊羹食いてェな…。
[誰に言うでもなく、そんな独り言を漏らして**]
4人目、夢喰い獏 木崎啓太 がやってきました。
夢喰い獏 木崎啓太は、村人 を希望しました。
ー朝・あやかし荘自室ー
うぅー…ねっみぃなぁ…
[啓太は自室の布団の上で目が覚めだが、まだまだ覚醒しきれておらず、半分夢の中にいた。]
んー…もぅ無理だってーそんなにアイス食えねーよぉ…むにゃむにゃ…
[啓太は、おそらく、あやかし荘にいる誰かが見ている夢を【喰い】ながら、幸せな気持ちで、また眠りについていった]**
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