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[差し出された手に自分の手を添えて軽く握手。
一歩下がってワピースの裾を両手で持ち上げ、腰を落としてお辞儀をした。]
ええ、完熟蛇苺01号よ。
おそようございますわ。
[にこりと笑いかけた。]
[姉の挨拶を興味深げに見つめながら。]
おそ、よう?
…ございます。
[姉の真似をしようとたどたどしく挨拶をしながら、一歩下がって一呼吸。スカートの裾を両手で持ち上げ、腰を落とすも、崩れそうになる態勢をなんとか持ち直しながらにこりと微笑んだ。]
難しい、ですね。
[二度、三度、その動きを反復している。]
[愛華のようすを見ながらふふ、と笑った。
昨日のテラスの下の惨状をふと思い出し、もう一度愛華を見て]
初期化されたのね?
あたくしもされたようだから、お仲間ね。
じゃあ10号も、もう目を覚ますのかしら?
昨日はあんなことになっていてとても驚いたわ…。
初期、化?
[姉の動作を真似しながらも言われたことに首をかしげ。]
姉様も初期化、なんですか?
何か異常でもあったのでしょうか?
…あんなこと、とは?
[言葉の節々に感じる疑問をただ直球に投げていく。
じぃと悪気無く蛇苺を見つめ、その答えを待つ。]
[姉の返答をじぃと見つめながら聞き入り]
そう、ですか。
何ででしょうね?
[うぅんと小さく悩みの声をあげる。「あんなこと」について触れて、テラスへ繋がる扉を指差さされれば。]
私、が?
[何故?という表情のまま指差す先を見つめ]
そう、ですか…
それは申し訳ありませんでした。
[まるで他人事のように聞き、謝罪を口にする。]
落ちたりしないように気をつけないといけませんね。
[くすくすと手を口に*当てながら笑い*。]
[愛華の言葉には頷き。]
…後は桜桃が、目を覚まさなかったけれど…
同時に修理完了しているといいわね。
貴方達は、とても仲が良かったのですもの。
[言いつつ、くすくす笑む愛華に微笑み返す。
その姿の異様さは、以前を知っているものじゃないと分からない。
流れる空気がどうであれ、長女と末から2番目の妹に、そんなものを読むことは不可能だろうから。
一度、愛華のその柔らかい髪を撫でて、台所へと歩いて行った。
冷蔵庫を開いてオイルジュースを取り出し、グラスに注いで机に並べる。
ひとつは自分で手に取って、ゆったりとソファに座り込んだ。]
http://www.kokoro-dreams.co.jp...
の人形は可動みたいだね
でも、やっぱりなんとなく不気味
どうしてなんだろう?
瓜科も、ぐた国もナンバーシリーズだけを抜き出したセットを作ってくれたけど、02号も4文字名前になってるね
両方の国で別な名前がついてるけど
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