人狼物語(瓜科国)


130 【サンホラ村】 楽園パレードへようこそ……


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次の日の朝、自警団長 ヘクター が無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ショコラティエ アンジェラ、少女 レリア、墓守 ノア、村娘 ポーラ、見習い神父 ドレッセン、自警団員 レオナルド の 6 名。


雷を司るゼウス(村建て人)

[村中にどこからか、退場したはずの男、アビスの笛の音が響く……]

( #0 ) 2008/01/30(水) 00:30:24

【墓】 仮面の男 ABYSS

[ヘクターが気難しげな顔で、詰め所の中で一人書類を読んでいる。
その机の上には、アビスの仮面が一つ、無造作に置いてあった。
―――と。
誰も手を触れていないのに、仮面がひとりでに宙に浮き上がった]

『……!?』

[ヘクターが慌てて腰から抜刀した姿勢で、そのまま、その仮面を睨んでいると、仮面はある一点で止まった]

『どういう……仕掛けだ?』

[警戒したまま、ヘクターが仮面に近づこうとした瞬間―――]

―――忘れ物を取りに来たよ。

[仮面の位置にちょうど顔が収まるように、いつのまにかアビスはそこに立っていた]

( +0 ) 2008/01/30(水) 00:31:16

【墓】 仮面の男 ABYSS

『き……貴様!何者だ!』

[ヘクターの誰何の声に、アビスが低い声で応えた]

―――アビス。

『アビス……?
そ、そうか!貴様が今回の事件の犯人!?』

事件とは……これはこれはおかしなことを。
私はただ、哀れな隣人達に、楽園を教えに来ただけだ。

―――もっとも、楽園の存在を知った上で、私に付いて来てくれるものがいたとしても、それは私の知るところではない。

( +1 ) 2008/01/30(水) 00:32:10

【墓】 仮面の男 ABYSS

『えーい!!虚言ばかり弄しおって!
その場になおれ!逮捕してくれる!』

……私を?捕まえる?
ククク……これはこれは面白い冗談だ。
よろしい。
やってみるが良い。ただし、それを誤ったときは、貴様の魂を貰い受けるがな。

『……腕の一本や二本で済むとは思うな!』

[言って、裂帛の気合と共に、ヘクターがアビスへと斬りかかる!
―――が。
アビスはその場から一歩も動かずに、その剣をその身に受ける―――いや。肩口から斬りかかったはずの剣が、アビスの体を通り抜けて、地面に当たった]

『な……!?』

( +2 ) 2008/01/30(水) 00:32:58

【墓】 仮面の男 ABYSS

[狼狽したように、目を白黒させるヘクターの耳元でアビスが囁く]

……約束したぞ。
誤ったときは、その魂を貰い受けるのだとな。

[アビスの手がヘクターの背中に伸び、体に傷一つつけないまま、ヘクターの背中から内部へと入り込む]

『う、ご!ごごごごごごごごごごごごごご!!』

……仮面が丁度よく、君のそばにあって良かった。
君は楽園には不要な存在。君はこの場には不要な存在。
だから、私と同じく早々に退場していただこう……。
この村に始まる舞台をもっと楽しんでいただくためにね。

( +3 ) 2008/01/30(水) 00:33:48

【墓】 仮面の男 ABYSS

『ぎ、ぎぃざぁまぁぁぁぁああぁぁぁっ!!』

[ヘクターが血走った目で、アビスを睨むが、アビスは底冷えのするような笑みを浮かべながら、その手を抜き取った]

『……!!』

[次の瞬間、まるで糸が切れた操り人形のようにヘクターの首が折れ曲がり、その体から全ての力が抜けた]

君には……永遠の奈落こそが相応しい……。
ククク……。

[その手に残った魂を、アビスが一口で丸呑みして、ゆっくりとその場から消え去った。
そこに、傷一つないヘクターの死体を一つ置いたまま]

( +4 ) 2008/01/30(水) 00:34:06

墓守 ノア

そうか。ならいいんだ。
・・・気をつけて帰れ。

[先ほどとは打って変わって、普段と変わらぬ明るい笑みを湛える少女に、そう投げかけて。
また明日と声をかければ、今度は振り返りポーラのほうを向いた。]

待たせたな。行こう。

[流石に手を引くような事はなかったが。ポーラの隣をゆっくりと歩いた。
彼女の歩調に合わせるのと、もう一つ。治まらない頭痛に密やかに耐えながら。]

・・・大丈夫とは言わなかったな。レリア。

[歩きながらぽつりと、辛うじて聞き取れるかどうか程度に小さく呟いた。]

( 0 ) 2008/01/30(水) 00:36:51

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2008/01/30(水) 00:37:09

【独】 墓守 ノア

中:
うはは。投票デフォがレオナルドで、守護デフォがアンジェラw

( -0 ) 2008/01/30(水) 00:38:23

墓守 ノアが「時間を進める」を選択しました。


【独】 仮面の男 ABYSS

(裏)

『……しっかし、アビスも本っ当に、おっさんを楽園パレードに連れて行きたがらないわねー』

ふ……。
我が楽園パレードに醜いものは不要。
おっさんなど、百害会って一利なしだ。

『まあ、私としても、おっさんとかいても見苦しいだけだから、その意見には賛成なんだけどね』

そうだろうそうだろう。
珍しく意見が合うな。

『まーねー。
本当は、アビスもおっさんだからいらないんだけどねー』

……。
……。
……傷つくなぁ……。

( -1 ) 2008/01/30(水) 00:41:09

【独】 墓守 ノア

中:
さて今日から本番、ってわけではないですが。現状把握。
吊りが事前で襲撃が事後なのは了解了解。
コミットは済みで、吊りは基本希望制。
吊り挙手が無ければメモで投票先名言する事、っと。

襲撃されたら…泣かないけど泣こうwwwうんwww

( -2 ) 2008/01/30(水) 00:45:06

少女 レリア

[家に入る寸前。聞こえた笛の音に闇色の空を見上げた。
目を閉じ、耳を澄ませる。

安心したような穏やかな表情で、それに聴き入った。]

( 1 ) 2008/01/30(水) 00:45:39

【赤】 少女 レリア

アビス様の笛の音、素敵ね。

[うっとりと。]

( *0 ) 2008/01/30(水) 00:47:19

村娘 ポーラ

[ノーラの答え。問いかけ。レリアの答え。
見上げていた視線を落として目を伏せた。
待たせたなというのには首を振ってゆっくりと歩き始める]

…そう、ですね。
でも平気だって。絶好調とも言ってましたから。

[あまり離れることもできずにいたからか小さな呟きも耳に届いて。
確かにレリアは大丈夫とは言わなかった。彼女にもまた何か伏せているものがあったのかもしれない。
…鋭いな、と思った]

( 2 ) 2008/01/30(水) 00:47:21

村娘 ポーラ

[そして不意に足を止めた。
どこかから響いてくる笛の音]

これ。
昨日と同じ…。

[耳を澄ませる。
どこから届いてくるのかを聞き分けようとするかのように。
その音色に聴き入るかのように]

( 3 ) 2008/01/30(水) 00:49:06

【独】 墓守 ノア

中:
>>2
ノーラwwwカーラかポーラと混ざってるwww
デフォの名前変えちゃってすいませんwwww

や、みんなやるんだなーとちょっと安心しt(こらこら

( -3 ) 2008/01/30(水) 00:49:45


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生存者 (6)

ショコラティエ アンジェラ
コミット済 40回 残2961pt 飴飴飴
少女 レリア
コミット済 23回 残3467pt 飴飴飴
墓守 ノア
コミット済 40回 残2417pt 飴飴飴
村娘 ポーラ
コミット済 44回 残2887pt 飴飴飴
見習い神父 ドレッセン
コミット済 13回 残3787pt 飴飴飴
自警団員 レオナルド
コミット済 18回 残3781pt 飴飴飴

犠牲者 (1)

自警団長 ヘクター (2d)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (1)

仮面の男 ABYSS (1d)

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