情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
遅延メモが残されています。
2年生 ティナ は 双子 シニード&アンナ をうしろゆびさしたみたい。
軽音楽部(兼写真部) ミナオ は 双子 シニード&アンナ をうしろゆびさしたみたい。
二年生 ヴィノール は 双子 シニード&アンナ をうしろゆびさしたみたい。
海外組 ニコル は 双子 シニード&アンナ をうしろゆびさしたみたい。
双子 シニード&アンナ は 2年生 ティナ をうしろゆびさしたみたい。
吹奏楽部 ルファ は 双子 シニード&アンナ をうしろゆびさしたみたい。
2年生 ティナ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
双子 シニード&アンナ は 5にんからうしろゆびさされたみたい。
双子 シニード&アンナ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
純日本人 アーリック はやじうまするのにあきたみたい。
のこってるのは、2年生 ティナ、軽音楽部(兼写真部) ミナオ、二年生 ヴィノール、海外組 ニコル、吹奏楽部 ルファの5にんだよ。
=========物語D=========
姫は、「はくぶつかん」で見たものの作者のいる場所へ行きます。
村娘を名乗り、越してきたのだと妖精の術をかけて、人のふりをして。
姫は作者を見て―――
すこしがっかりしました。
あのすてきなものをつくった人とは、とても思えなかったからです!
作者は、若いのにまるでただの老人のようにみえました。
そんな作者に腹が立ち、姫は作者にいろいろと言いつけました。
こんなもの枯れている、と。
あまりに気まぐれで、あまりに横柄で、あまりに――
=======================
1. カフェ・ザッハーで本場のザッハトルテを! 1pt
2.ハルシュタット、そこは美しい湖畔の村!塩抗もあるよ! 2pt
3.ウイーン少年合唱団の演奏を堪能1pt
4.モーツアルトの家でまさかのモーツアルトの霊と遭遇 0pt
5.ザルツブルグの中世の町並み、まるでタイムスリップ1pt
6.名物の巨大シュニッツェルでまんぷくに… 0pt
※http://4travel.jp/overseas/are...
※今日はランダム作成なしです。なぜなら、既作成者のみなので…
※果たして本日最終日になるでしょうか?
続いたらコミットも想定内です。
【念のため 本日の見物人】 1(2)
---------物語4---------
この暮らしになってから、こんなにも腹が立ったことがあるだろうか!
昨日の娘がやってきて、うちのなかを眺め回していった。
勝手に台所を使われたりはしたけれども、なかなか良い茶を淹れていたものだから
悪い気はしなかったのだ、そのときは。
しかしいくつかの作品を見たあと、娘は鼻で笑った。
「少し残念だわ。素材は悪くないのになんだかおじいさんの趣味みたいね。
ときどき街でこういうのを見たけど、あすこにあったのはもっとすごかったのよ。」
などと言うのだ。
どういうことだと私が詰め寄ると、娘はくすくす笑っていうのだ。
「だってあなたこれを作ってどうしたいの?」
酷い侮蔑だと私は思い、しかし同時に心の何処かで最もだと言う気はしていた。
特に目的などなく、ただこうしてみよう、ああしてみようと日々てさぐった結果の産物。
まったくひとつも芸術について学んだことがなければ、そうなんだで済むことであったが、
あいにく不幸なことに、私はそれほど自分の作品に対して愚鈍ではいられなかった。
絶句する私をよそに、娘は続ける。
「伝えたいけれど伝えきれないから作るのでしょ。
あなたは何もつたえたいなんておもってないんじゃなくて? 」
「あんた、何様だ?」
「下手でも必死なものはわかるのよ。
街にあったのはそういうのばっかり。生き残ろうって気持ちだけは人一倍強くてね。
あれはあれで疲れるのよね。…せっかくこんな、のどかな場所なんだから、もっとこう…
静寂とか、花々のかがやき、朝日の素晴らしさとか。そういうのを期待しちゃったのよ。
そしたら、手慰みみたいなもんだったからつい。おじいちゃんみたいっていったの。悪いわね。」
ああ、彼女のいうことはまったく間違いではなかった。
こんな不幸なことがあるだろうか、ばかにされているというのに、もっともだと思ってしまうだなんて。
それがまた、私をイヤにイラつかせるのだった。
「ま、そういう生き方も悪くないのかもね、もったいないけれど」
娘は愛想程度にそうつけたしたつもりらしかったが、私は彼女を追い出した。
部屋にこもりひとりになると、それなりに自信のあったいくつかの作品が急に色あせて思え、
その日じゅうに納屋にしまいこんでしまった。いくつかは壊した。
自分にも伝えたいもののひとつやふたつくらいあると私は奮起した。
でもそのときは気づいていなかったのだ。
そのとき一番私の心を支配していたのは、
絶対に、あいつに「素敵ですね」と言わせてやるんだ。
ただそれだけだった。
-----------------------
/*
ほんじつの つり らんだむ 10(10)
― 懐想 ―
[メリルとプロヴァンスでは薔薇を味わい、紺碧海岸ではその美しさに目を奪われる。
幾分過去だからなのだろうか、写真で見たそれよりもずっと美しく――]
…不思議だ。
あまり悠長にしていられる場合でもないのに、この景色は…素晴らしい。
[彼女を連れて来られなかったのが非常に悔やまれる。
メリルとは先生の話で少しばかり盛り上がり。先生はどこにいても同じような人であるということに穏やかな気持になったりした]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新