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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
なんか人狼出たから集まれってよ。
捨てネコ? がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
捨てネコ? は ただの人 になれるよう、天に祈った。
孤児院のみんなは、ある日捨て猫を見つけました。しかし孤児院では飼う事ができません。そこで裏山の「秘密基地」である洞窟で飼うことにしました。
しかし猫嫌いな院長先生がそれを見逃すはずがありません。
ダメ教師 しらす がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
ダメ教師 しらす は 余り物 になれるよう、天に祈った。
【新聞部日報第944708784号】
『本日決定! 学園最強スイーツ百選』
『熱愛発覚!? *07天王星*クラス級長に密着!』
『気象予報部提供:今日明日の空模様:降水確率0%』
『シェフの気まぐれ占い 貴方の運命を示すカードは{07戦車:正}』
『特報:地上派遣の裏側に迫る!』
−空中学園都市・上層・空中回廊−
……
[大きく吸って、長く吐く。糸のような煙が薄く延びて、風に巻かれて空に溶ける]
…なん…だと…?
[咥えタバコを口に戻し、紙面に目を落として呟いた。
足元でぺたぺたとサンダルが音を立てている]
巻末4コマ『だぐらすくん』が作者レポート締め切り目前のため休載だと!?
誰だくそ下らんレポートなんて出しやがったバカは!
[憤慨のあまりに咥えタバコを握りつぶして風に流した。
手の中に残ったフィルターだけ乱雑に近場のゴミ箱に放り込む]
…あー…
だめだわー。やる気でねーわコレ。
[ぺったぺったとサンダルを鳴らして回廊を進む。ぺたぺたぺた。
そのうち回廊は途切れて、足元に土が見え始めた。学園の裏山だ]
なー。やる気でねーよなー。
かんけーねーかーお前にはー。
[うりうり。うりうり。
誰が連れ込んだのか、そこに住んでいた顔なじみの猫(?)をもっさもっさと撫で回した。長い毛並みが豪勢に揺れる]
おー?ここかー?ここがいいのかー?
いいならもっと鳴いてみろオラー。
[もっさもっさ。もっさもっさ。時間も忘れてケモノと戯れるダメ教師であった]
/*
村建て人だぜヘイヘヘーイ
…誰もいないと言うこの事態!寂しいぞー!
誰ぞ!誰ぞおらぬか!
今なら漏れなくダメ教師が担任になる権利をやろう(←
資料管理班 カローヴァ がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
資料管理班 カローヴァ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
例えば―――そう。
新聞部の日報が第944708784号まであるというのに、
過去の日報が保管された形跡がない。
大体配布されたものの残りだとか、見本用なんてものが
一部くらいは残っていたりするでしょ?
それがどこにも。
おかげで、資料管理班は読み終わった日報を頂戴して
日々の資料を保管している有様だよ。
[巨大な扉の前で雑談にふける生徒数人の姿がある。
その足元には大きなリュックサック、その他諸々。]
じゃあ、一体残っているはずの日報は
どこにあるのだろうって話だけど――――
そこで未知の空間だよ。
この第857(1000)資料室も、その内のひとつ。
今の今まで整理されたためしがない、“混沌の資料室”
学園中の資料が何故かここに飛ばされて、収まって
いるんじゃないかって。
[生徒達は各々荷物を背負い、語る牛頭はその気配無く。
どうやらただの見送りのようだ。]
/*
そうだ。よし。カローヴァがメモ張ったら絡みに行こう。
大丈夫、この教師は大概ダメ教師だが【神出鬼没】のスキルもちだ。たぶん。
[重く扉が開かれる。
内側から漂う紙の臭い、そしてかび臭さが鼻を突く。]
…頑張って。
47年前の資料が見つかったら、表彰ものだよ。
方位磁石は使い物にならない、絶対に入り口から
ロープを途切れさせないようにして。
後、出来ればあ行の棚をちょっとだけ整理して来て
くれたら凄く嬉しい。
僕達が在籍している内に、あいうえおの棚くらいは
整理出来たらいいな…本当に。
それじゃあ、健闘を祈る。
[これから死地に赴くのかとでも言わんばかりの
別れの挨拶を終え、牛頭は生徒達を見送って扉を閉じた。]
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