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『……ふーん。めるへんちっく。アンタ、童話好きねー』
[原稿を読み終えた副部長のフェイは、軽快に笑う。]
物語にできそうな話は、まだまだあるよ。
[不思議なカフェで出会った人達。聞いた話。
そして自身が体験した、カフェや街での事。]
[自身のお土産にと持って帰ってきた紅掛花色のキャンディを、珍しそうに弄んでいる彼女を、作業の横目に見ながら。
そんな風に言って笑い返していたら、ふと、何かを幻視した。
そもそも、童話を書くきっかけになったのは、何だったっけ。]
[何となく、昨年の文化祭用の冊子を開いた。
月を題材にした、誰かの物語>>2:23が、目に入る。]
[開いた冊子に落ちる、茜色の、淡い夕暮れの日差しの中。
一瞬、緑色の髪の長い少女を見た。気がした。]
[――……それは、僅かな花の残り香の様に。**]
……ボクはずっとここにいるよぉ。
やったね、寂しくないね、ココ?
[自分の姿も声もわからないことは知っていたけれど。
にぃ、と口角をつりあげて笑った。]
[ボクは、また長い眠りにつかなければいけないけれど。]
[ココとの、連絡先の交換はつつがなく済み。
ほどなくして夜更けを迎えることとなる]
そういえば……、結局ランタンの瞬間移動の謎って解けてないよねー……。
[唯一ともいえる謎を前に腕組みする店長代理の視界が、
ふと三匹の小悪魔の置物をとらえた]
わっ、やった♪
ありがとう、アカネ。
誰かとピクニックなんて何年振りだろう。
とっても楽しみ!
[両手をぱちんと合わせた。
アカネの親切に心底感謝しながら、喜んだ。]
[そして、二階に泊まる頃には、
ハロウィン風のゴシック蝋燭型の電灯が灯されて。
布団を被って、泊まる人達と秘密のひそひそ話が交わされる。]
[何時かは、
ハロウィンの不思議な時間も解けるけれど、
ドロシーの火の玉がまだ消えず暖かいように、
もう暫くは、*ハロウィンの魔法*は解けないみたいだよ。]
……!
[ほんの一瞬、置物の一体が、
――にぃ、
と口角をつり上げて笑ったように見えた]
……。
まさか、ね。
[ひとりごち、とりあえずにっこり笑みを返し。
結局今のところは考えるのをやめた]
[でも、と。]
人間と話すのも、悪くないもんだね。
[もっともっと悪戯したかったけど、自分の手を見下ろしてみる。
その手はうっすらと透けていた。
瞼が重い。]
また、ハロウィンの頃になったら、ここにおいでよ。
次はもっと悪戯してやるから、さ。
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じじじ時間がないので、こんな纏めに。
もも申し訳ない。
今回は、同村して頂きありがとうございました。
あかつきさんは、村建てお疲れ様&ありがとうございます。
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