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>>255 千代
「…………っはは…………千代にゃあ、かなわねえなあ…………
すまねえけどよ、もうちっとだけ……
こうしててもいいかあ?」
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こうやって、誰かに抱きしめてもらったのはいつぶりだろうか。
千代の体温が伝わってくる。それは思っていたよりもずっと柔らかく、温かかった。
甘えてもいいんだろうか。こんな自分でも、この身体を預けることが許されるのだろうか。
そう思った瞬間に、涙が止まらなくなった。
いつから泣くのを我慢してたのだろう。
いつから甘えるのを我慢してたんだろう。
心から、身体の全てをを預けられる人がこんなにそばにいたんだ。
嬉しさなのか、後悔なのか、もはやわからない。
溢れ出る感情の渦に、しばらくその場で飲まれていた。
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>>251 ソウビ
ボロボロになったカルメ焼きを2人で分けて食べている頃。
名前を呼ばれてそちらを向けば、レイとヤガミと、そして、
「ぁ、ソウビ………」
目立つ朱色の髪と大きな背丈。遠目から見ても分かる彼の姿に、少しだけ視線を逸らしてしまいます。
あそこで待っていると言ったのに、随分と違う場所で見つかってしまって。オマケに目なんて、また涙を流したから腫れてしまっていましたから。
「えっと………、レ、レイちゃんとヤガミくん連れてきてくれたん……やね、あ……ありがとう……」
しどろもどろになりながら、連れてきた2人の方を見て、彼にそう言いました。
>>260 セツ
アヤメと話がしたかったのだろうと、離れた場所にいた事に対しては追及しない。
それより……。
「何、さっき道すがら二人に会ったからな。
……鈴、失くしたのか?」
巾着につけていてくれた鈴がないなとふと思った。それに、目が腫れているのは……まあ、察しがつくが。
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