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>>30
名前だよ。
この躰の。
カトリーナ・アドリアノヴナ・テレスカヤ。
カチューシャは、愛称。
たった一晩では……名前さえ、理解し合えないのが普通だ。
それなのに……
[視線を、二つの死体へと注ぎ]
下らない。全く、下らないな。
[肝心な所を伝えることが出来ないというのに、サンドラは頷きを返して返してくれる。>>29]
自分が生き残る為に、多くを殺してきた。
他人は頼れないと、大事な物は自分で抱えて来た。
取引でもなし、こんな風に、人に何かを頼むってのは初めてだ。
聞き入れて貰ったのも、な。
……ありがとう。
[心からの礼すらも、稀なこと。頭を下げたのも、恐らくは初めてだろう。
サンドラが自分を人間だと信じた事は分からない。
が、彼女の言葉に嘘は無いだろう。]
フルネーム、か。
そうか、「かちゅーしゃ」としか書かなかったから、ずっとそう呼んでた。
[数時間前、この食堂車に皆が集った時の事を思い出す。
シャノアールが視線を注ぐ先を黙って見詰め、目を逸らした。]
普通は、そうだな。
でも、不思議なことに短時間でそうなる奴らも案外といる。
それこそ何か、魔法でも掛かってんじゃないかって思うぜ。
[「この躰の名前」と口にしたシャノアールにもう一度視線を戻す。
その物言いは微妙な線ではないのだろうか、特に隠す心算はないのかと探るように。]
>>34
どうでも良い事だ。
どうせ、この列車を降りて。一週間もしたら。
二度と会う事は無いだろうからな。
[ふむ、と少し考え。]
ただ、奇妙な縁が在るかも知れないが。
どうでも良い事、だよ。
[>>31カチューシャの言葉が、なぜか胸に響く。
確かに彼女の言うとおり、名前すら知らないで別れる人もいるのに、そのたった一晩で激しい恋に落ちたものがいたのだから。
聞きつけない彼女のその長い本名を...は一度で覚えることは到底できそうになかったが前に立つ男はどうだったろうか。
...はちらっとベルナルトを見た。]
[>>32ナタリーの言葉を聴いて、胸の痞(つか)えがようやく取れたような気がした。
生きていることに罪悪感を持つのは、もう止めようと思う。
思いを振り切るように]
そろそろ、駅かな?
[窓から外を見ると、見るからに寒そうな凍てつく大地が見てとれた]
何を思い過ごしてるんだ?
[いろいろロランがもやもやしてるとは気づいていない。
そして、いつのまにか、サーシャがいなくて、あれ、と言った。まぁ、居眠りしてたわけだが…。]
まぁ、オレは、別にもう、なんでいわれようが構わないが…。
馬鹿は自覚してるし。
今まで何十人も殺して、なのに、お前をなぜか殺す気がなかったのは本当だし。
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