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処でサンドラ、どうして私が、こんな事をペラペラと喋っていると思うかい?
[デックから、一枚ずつカードを選び、取って行く。]
冥土の土産? 強者の余裕?
それは違う。私はお前を殺す積もりは無いし、その気になれば、素手でさえ殺せてしまう程にか弱いよ。
[選ばれたカードは、スペードのA。クラブのA。スペードの8。クラブの8。そして、ハートの3。]
物語には、語り手が必要だと。
そう、思っているからだよ。
こんな悲惨な事件。こんな惨たらしい物語。
誰かが語り継いでやらないと、可哀想だろう?
悪いのは全て、人狼でした―――ってね。
[全てを表向きにし、ユーリーの傍へ扇形に並べた。残ったカードは、ひとまとめにしてテーブルの上へ。]
[ナタリーの状況説明に>>24>>25を聞けば]
エーテルは自分でナイフを使ったのかよ。
あいつらの間に何があったのかは知らなかったし初耳だけど、
…何てーか、そんなもんかね………
[信じる物愛する者の為に命を投げ出したと聞けば聞こえはいいが。
思慮深そうな者でも、愛が絡めば狂うと言うのか。
大して思慮深くもなく、自分の為に狂った己には否定も肯定もし難い、と嘆息する。]
ナタリーは盲目的に付き従ってた訳じゃねえのな。
理屈に合わない…筋の通らない命令なんざ潰してやっていいと思うぜ。
[撃った理由を聞けば、感情の籠らぬ声でそれだけ口にする。どこかに獣の痕跡が残ってでもいれば、複雑な表情で見詰めるだろう。]
とはいえ……二等車両に救急箱を取りに来るまで、俺はあいつを人間だと思っていたんだがな。
[これで全員。問いへの返答のような彼女の頷き>>26にも、頷きを返した。銃を拾い上げたのは、彼女がシャノアールに声を掛けている間のこと。]
[食堂車の適当な位置に座ろうとしたところで、シャノアールに呼びかけられる。>>0]
…人狼事件に関わった奴が多い割には、結局人狼側に有利に働いちまう条件が揃ってた……とは思う。
俺含め混乱してんのも多かったし、無理もないが……
[事実、前の事件の呪縛から未だ逃れられていない者も居た。
「仲間」の話に耳を傾けつつ、シャノアールが並べていくカードを見詰めている。――5枚。
爆破だとか物騒な単語まで飛び出せば、苦笑が浮いた。
サンドラを生かす目的に話が及べば、もう一度彼女へと視線を据えた。]
[小さな、頼りなげな少女の形をした何かが、囀っている。
小鳥のように。
本来、その年頃の少女はそうした物なのであろうが。
しかしその声音は、その歌は、限りなく冷たく昏い。
聴きたくない、そう思いながらもつい聴き入ってしまう、相反する現象が彼の中で起こっていた。
そうしてもたらされた情報が、かっ、と彼の頬に血を滾らせ、自分でも気づいていなかった感情に囚われる。
それは「殺意」か。
しかしやり場のない、どうする事もできない無力感に苛まれてただ硬く、拳を握る。]
(いや、しかし―。
確か―、そう、あの人は、「また来世があるわ」と微笑んだ。)
[ふ、記憶の片隅に一つの希望を見つけ出して、胸にしらじらと、夜明けのように光が差すのを感じる。
そして、同じように無表情に佇むロランを見詰めた。]
驕り。
その通りですよ。
いつまでも、彼女の運が続く訳はありません。
我々人間だって、馬鹿じゃあありませんよ。
[彼女が奪い去って行った物、それでも奪う事ができなかった物を思って重く頷いた。]
>>2 ふむ、僕を殺した実行犯はあなたでしたか。
>>+4 「ねーのか」…って。
て、ことはあなたが僕のライカを壊したんじゃあありませんか!!
[と、色めき立つが、全く緊張感のない相手に、ふっ、と馬鹿らしくなって黙った。]**
[うとうとと。こちらに来てからというもの青年はよく眠っている。
暴力も悲しみも届かない世界で。微睡むように。
ふと、額に優しい何かが触れて。夢の中で、幸せそうに笑った。]
――少し後――
[微睡みからさめてベッドを抜け出す。恋人たちが何をしているかは知らないけれど、邪魔をしないようそーっとそーっと。
みんなのところに戻ってみれば人が増えていて。]
……ぇ!?
[ユーリーにお疲れ様を言おうとしたら、いきなり抱きしめられて硬直した。]
……!!!
[たっぷり10秒後。手よりも先に足が出たか。**]
[「良かったな」と此方に送った本人に言われるのは、中々に複雑な物だな、と胸中で呟きを落とす。
言葉通りに良い事だと思っているのか、厭味か皮肉のつもりなのか、はたまた単なる社交辞令なのか。
彼の様子からは判別が付きかねぬ]
………………。
[そもそも此方も、彼を息子と取り違えて非常にみっともない所を見せた自覚は大いにある。
正気に戻ってみれば(死んでいるけれど)、39個くらい穴を掘って埋まっても足りない程の羞恥を抱えてもいる]
[そんな感情がないまぜになった表情を、傍目にはそれと分からない程度に動かして]
――――……ん。
[否とも応とも返せず、曖昧な相槌を一つ打つ]
[生者の間では、今も剣呑な空気が立ち込めたまま]
[エーテルを踏み付けにしたカチューシャの小さな足には、彼女から流された紅が散っている。
幼げな容姿と裏腹に、大人びた口調に低い響きな声]
……シャノアール。
[ベルナルトから、そう呼ばれていた幼子。
では此方で生者を見詰め続けているシャノアールはシャノアール自身では無く、彼処に居る少女が彼女なのだろう。
其れがどういった原理に因るものかは、己に与えられた死の刻限が合わず知らぬまま、想像もつなかなったけれど]
[それでも彼女の『中身』に厭な物を感じるのは、己の能力故か、死者故か]
[観劇者が語り出す。
舞台に上がった役者達の振る舞いを、観劇者の立場から]
[全てを見通し見下し、嘲り、批評するかのような声音]
…………悪趣味なことだ。
[嫌悪を露に、息を吐く]
人も――獣、も。
……そんなに単純なものでは、ないよ。
[つい先刻口にした己の言葉はさて置いて。
ロランとシュテファンの言葉それぞれに、同意を籠めて頷いた]
/*
そういえばユーリー人狼とゆー事は、赤の顔はアレなのか。
ユーリーの赤ログ顔好きだ喰われたい。喰われたい。
カチューシャの赤ログ顔は怖いよね、てゆか女性陣だいたい怖いよね。
ベルナルトもベクトルの違う壊さだった気がする。
そして今更だけどエーテル狩人&ユーリー人狼びっくりした。
[...が縛られていたスカーフがはらりと腕から落ちた。縛られている振りはもう必要なさそうだ。
体がガチガチだ。椅子からゆっくり立ち上がると、ナタリーが淹れてくれた茶に手をつける。やはり緊張しているのだろう、熱さがさっぱりわからない]
[そして様子が変わったカチューシャに驚いた]
・・・・・・・あんた、あんたもなのかい。
ツーペア、か。
[少女が選んだ5枚のカードには役が出来ている、
並んだそれに何かしら意味はあるのだろうか。]
しかし、優しさに触れ愛に目覚めるとは……、
彼女はよほど、君と私を陳腐なメロドラマの主役にしたいらしい。
……いささか目が曇りすぎではないだろうか。
[なんとなくミハイルに同室を迫っていた、
あの時の女の姿を思い出してみれば]
……君は、身に覚えはないか?
[ちらり、問いかけてみたりして]
[解き放たれたサンドラは緊張した面持ちだ、
一晩の列車に乗り合わせた、それだけのことで、
さしてゆかりがあるわけでもない。
けれど生きてほしいと思う。
そして、――どうにかあれを止めてほしい、とも]
もはや何も為せぬ身だというのに、
死人とは身勝手なものだな。
[呟けば目を閉じて、ぽふり寝台に横たわる]
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