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……ありがとう。
[ヒトの腕は、時に真綿になるらしい。自分でも驚くほど、宇留間は優しく碓氷を包んだ]
……。
[やすらぐ匂いがする。なのに]
[心音はその存在感を増すばかりだ]
思い出した、気がするよ。――これがきっと、恋の仕方。
[ガルシアの百面相は、面白い。
面白いのだが……どうしよう、反応に困る。
どういう意味でうろたえてるのだ、あれ。
笑い飛ばしてくれれば、助かったのだけど。
無言って、どうとればいいのだろう?]
……ええと。
[なんだかちょっと、いろんな意味で死にたくなった]
どうやら。
君を好きになっちゃったみたいだ。
[心音は高まる一方なのに、言葉はとてもなめらかで]
[まるで自分の声ではないかのよう]
迷惑、かな?
[如何なる迅速打撃であろうとも。
叩き込まれる数撃は、人の身が一つである以上、
同時では起こすことなど出来ない。
必ず、個々のタイミングはずれるものだ。
しかし――今、この瞬間。
姿無き阿太郎から放たれた無数の拳は、
間違いなく同時に存在していた。
残像ではなく。幻などではあろうはずもない。
―――多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)。
努力のみで魔法の域に達した対人魔拳が、
動きを止めた戸田万寿夫へと、八方を囲むように襲い掛かる。]
…あんまり、簡単に、そういう、ことを、言うと、勘違い、する男も、いるぞ。
免疫が、足りてない、ことも、ままある。
[いつもより余分に間が空いた。
ってか俺笑ってよかったのか。
なんか難しいぞ。
話し方レベル高いぞ。
失恋して強くなりやがって。くそう。]
わ、……!
[腕が触れる。包まれる。すぐ傍に宇留間の顔があって、すぐ近くから声が聞こえて。
ぎゅっと目を閉じた。]
……〜〜〜っ。
[聞こえた「好き」の言葉に、真っ赤になる。
心音は早鐘のように鳴って、思わず手で宇留間の服を掴んだ。]
め、……迷惑じゃ、ないよ。
[小さく小さく零れた返事。]
クク……ハァーハッハッハッハァァァ!
あたろーよ、お前の想いの激しさ、確かにこの眼で確認した。
この戸田万寿夫、下手な技巧など持ち合わせておらぬ。
されども先の戦いで、何故俺が生還できたか!
それは……
―――決して倒れない、単純にそれだけを実行したからに他ならぬ!
[避けられなければ、受け止めればいい。――全裸で。
負けられないのなら、倒れなければいい。――全裸で。
生き延びたいのならば、死ななければいい。――全裸で。]
想いを確認したならば、後は受け止め耐えるのみ!
簡単な話よォォ……!
[拳撃の全てが、仁王立ちで己をさらけ出している戸田万寿夫へと着弾し、砂煙と光で周囲を染め上げる。
[一方その頃。]
違うな。この味でもない。
[阿太郎は一人、椅子に座ってコーヒーを飲んでいた。]
上もそろそろ佳境だな。
一時はどうなることかと思ったけど
みんな幸せになれそうで、本当に良かった。
[戸田との戦闘? 分かりません。何のことでしょう。]
―――そしてそれらが収まった時……。
ボロボロとなった戸田万寿夫が、満身創痍ながらも確かに大地に立っていた。]
―――お前の想い確かに受け取ったァァァァ!
プログラムなんて知らない。
恋愛なんて僕もわからない。
僕だって、どうしていいかわからない。
[気付いたら、双海を、両腕でしっかりと抱きしめていた。
守りたいとか、そういう気持ちじゃなく、ただ愛しくて。
知らないうちに、自身も涙を浮かべていた]
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