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(ドタドタドタ…ガッシャーン)
わん!
[天井のダクトから勢いよく飛び出し
色んな機材に次々と小刻みに飛び移りながら元ベリニだった大きな蛾の背中に飛び掛る。]
ワオーン!
鱗粉が巻き上がりそのまま着地出来たなら
しばらく周りをグルグルと駆けまわって
注意をひきつけるべく立ちまわろうと思う。]
確かに、この世界、
私にとっては【どうなってもよい】ものの中に入るわ。
…………。
先ずは、私の正体から明かしましょう。
― ワクチン精製プラントへ ―
[バイクで駆け抜けていると突然サイレンが鳴り響く。]
なんだあれは・・・。
[黒い羽を持つ巨大な蛾の姿を現す。
その姿を見て絶句する。
何が起こっているのだというのか?**]
……ふむ?
領民の統治……だと、そうだが。
……偉くはないぞ。
国内に何百人といるからな、私くらいの領主は。
[と、肩を竦めて]
……どうやって、か。
この乗り物はよく判らんが……飛ぶというのは基本的にはあれだ、揚力か浮力でだ。
大気より軽い気体を使うか、でなければ、風を切って浮く力を得るか……、
[と、かつて教わった古代の科学を、どうにか思い出して]
私は、元の世界では宇宙海賊をしていたわ。
ありとあらゆる【悪事】の種類に加担していた。
これもサガかしら?
この星で面白い研究が為されていたから、
私はその研究結果を全て私のもの(>>5:63)にする事に決めたの。
二束三文にもならないものだけど、
………ある価値があったから。
私がいなくても、そうね。
………、この災禍は起こったでしょう。
私は、私のタイミングで事を起こさせて貰っただけ。
[蠱惑的な笑みを向ける。]
最初の引き金は、
【ブライアン】博士の死から始まる筈だったわ。
その瞬間に生物災害は起こる筈だったのだけど、
私がズラしたとも言えるかしら。
【あれ】はね、かなり特異な適合者なのよ。
彼の子供も変わった【適合者】であった事を踏まえれば、
何もおかしい話はなかったけれど。
【あれ】こそが、目指す兵器の形ではないかしら?
[妖艶な微笑みを崩すことなく語る。]
……ヒノモト?
知らん国だな……、
[とは、頸傾げて]
まあ……飛ぶものというより。
ここから逃げられるもの、というほうが正確だろうな。
[とは、溜息吐いて]
これがどう動くかなんて、私は知らん。
ただ、上に開きそうな場所があるというだけだからな、
とはいえ……、探せば、あの上の割れ目を開ける手段くらい見つかるかもしれん。
君の持っている、それ――あの扉をあけれるもので、反応する場所などないか?
私は【あれ】を生み出す為に、
この世界で暗躍したと言えるでしょう。
そして、利益の回収はほぼ終わろうとしている。
だから、この災害をそろそろ収めたいと思っている訳。
[神父はどこまで語っていると思っただろうか。*]
面白いものよね。
私を信頼して皆が【洋館】に向かってくれたわ。
ある者は引き裂かれ、ある者は生きたまま喰われ、
生前の尊厳を蹂躙されて蠢く屍(かばね)となる。
嘲弄のしがいが無いといえば、完全な嘘ともなるでしょう。
貴方も、そんな彼らを見て愉しかったかしら?
消されるのは困るし、黙って消されるつもりもないが……、
[ぱしっと、カードを受け取って]
詳しい、か……かもしれんが、さして差はなかろうよ。
それに、隠されてるものを探すのは、君のが得手ではないか?
[と言いつつ、周囲を探し出すが]
[ベリニが、小さな体から離れて飛翔する。]
(まだ、言葉は話している…記憶は残っている?)
シルビア、このアンプル……。
どうやって使うの?
[どんな声を出していたか分からなかった。*]
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