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あ………?
[脳裏にこれまでの出来事が、フラッシュバックする。100回に及ぶ戦いの記憶だ。
ツバキやシュンバと小型シップで言い争いをしたこと。
ウートラを初めて撃破したときのこと。
J・Qが機械の体を手に入れるためにアンドロメダへ旅立ったこと。
スーが「いや、あいぼうはもとから……」とつっこんでいるときこと。
ラーシナが流暢にギャル語を話した時のこと。
ケヴィンとシュンバがミアを賭けてモンゴル相撲をとったときのこと。
フィロが巨大化してシックネスを倒したときのこと。
ツバキとミアとメイアルがプ○キュアに変身したときのこと]
― ファシナトゥール ―
「メイアル、向こうが気になるって顔してる。」
[顔見知りの寵姫から声を掛けられた。
銀翅の君がついに動き出したと言う噂。
それを確かめるべく派遣した下級妖魔からの報告を受けて、噂は本当だったと確かめる。
そして、彼女の様子は明らかに戦いたくてうずうずしていると言う様子だった。
そうして、先ほど声をかけてきた妖魔とは別の妖魔からの提案。
仮面でもつけていけばばれないのだろうと。
後は、いつものシップを使わずに人間のシップに偽装していけばよいと。
こうして、寵姫達の悪戯心に後押しされて。
再び戦場へと赴くのだった――]
あっはっ……はっは……、あったな……こんなことも……。
[特に思い出されるのはあのタクシー屋のシップでのこと]
「そればっかり考えてても仕方ないわ。やり直す術なんて在りはしないの」
残念……僕は天才……だったんだ……。
「てめぇの人生だ、ちゃんと胸を脹れや。自分が正しいか間違ってるか一々人様に確かめるようなことしてんじゃねぇぞ」
いまでも……正しいかなんて……だけど……。
[無理矢理に息を大きく吸い込み、胸を張る]
後悔は……していない……。
お……? はははっ、開い……た……。
[ようやっと缶ビールのふたが開いた。震える手でそれに口をつける]
/*
勝手に考えたプログラム「ジャスティス」の効果
・自己修復(自分のHP毎ターン自動回復)の値増加
・マクスウェルシステム(自分のWP毎ターン自動回復)の値増加
・エネルギー補給(WP50回復)
をターンの最初に行い、かつ繋がった二人の能力値を等しくする。
まぁジャスティスシリーズ限定ですけど(
…こんな感じで。
[相棒と弟くんが疾るほどに、妖魔の軍勢が切り伏せられていく>>185。空中にいたものはシスの起こした重力変動によって地に落とされ、そこでやはり正義の刃に斬り伏せられる。
わたしがやることって言ったら、足止めと魅了の解除くらいだ。地味だなわたし。でも、まぁ、なんというか、なんとも、この光景は]
わぁおー。痛快爽快お見事みんな!
[さすがは正義のヒーローふたりのそろい踏みに、シスとわたしだ。主にわたしは添えるだけだがそれでいいのだ。
周りに群がっていた妖魔はなぎ払われ、魅了されたヒトたちはおおむね正気を取り戻した様子。
うん。どうだい。仲間がいるって、友達がいるってすごいだろう。シス。
これがわたしの自慢の相棒だぜ]
貴方は本当に優しい人。
こんなに優しい人を、わたしは他に知りません。
[>>178手を握り、一緒に走りだす。
羽毛がひらひらと揺れて、失ったものを思い起こさせるけれど。
……得た物はもっともっと大きいのだ]
──烈風剣!
[強烈な風の刃がリーパー全てを巻き込むように放たれる]
行きなさい!
雑魚は任せて…"アレ"を倒しなさい!
[今は獣なのか人なのかわからない姿になった少年へと檄を飛ばす。本当はこの手であの妖魔に刃を突き立てたい。が、ここで自分ができることは彼らをアレの元へ辿りつかせること。それが今自分にできる最も効果的な立ち位置]
…貴方たちに託す。
[刀を握りしめ自分の成すべきことをする。今は10を数えるリーパーを彼らの元に行かせないこと]
>>-710>>-712>>-715>>-716
きっとそんな素敵な世界もあったのよ。
セルリが思いつかなかったのよなー。
きっとどっかで変なことはしているはず。
セルリは自分で考えるんだ。
【ラス・アルゲティ】
その「かみさま」とやらは美しいのかい?
……そう。じゃあ興味ないな。
[声と共に、燐光をまとう蛍を放った。
美しい蛍は、敵対者に近づくと、自ら爆発した]
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