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………エーテル。
[死んでいるのか、死にかけているのか。
何れにせよ、致命傷を負っているのであれば長くは持たないだろう。
傷ついた自分に肩を貸し、応急処置をと気を回し、励ましてくれたエーテルを思えば、ちくりと刺が突き刺さるような心持になる。
カチューシャに足蹴にされる彼女からそっと目を逸らした。]
状況がさっぱり分かんねえけど、
少なくとも、今この列車に残ってるのはこれで全部ってこと、だな。
[縛られたサンドラをちらと見る。
矢張り、彼女は人間なのだろう。
先刻此処を通り過ぎたとき、シャノアールが大声で自分を護衛だと公言した。彼女は聞いていただろうか……?]
[テーブルに腰かけるようにして、お茶を飲んでいたら
カチューシャが、ベルナルトを伴って戻ってきた。
ひらひらと手を振って出迎える。]
ああ、着替えてきたのね。よく似合ってる。
[エーテルを踏み踏みするカチューシャに、困ったように笑って、]
流石にもう死んでいるんではないかしら?
自分が死ねばユーリーがどうたらって、…なんだったかな?
…「真実の愛」?
狩人なら護るべき人間はまだいるのにね。
[ちらりとサンドラを見た。]
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