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ちぃーっす。
おっちゃんはー…
まだ戻ってない?
[顔を出したそこで。いつもどおりの注文をする前に声をかけて。応対に出てくれたアリアさんに聞いてみる。
どうやら、まだ帰ってはないらしい。でも。
アレだけ威勢良く『お任せあれ』と言い切った後輩がいるのだから。何も心配は要らないだろう。いらないはずだ。たぶん]
あ…ありがと。
いやー、なんか悪いね。
今日はもうジャスティス急便お休みだから、町の手伝いもできるわけじゃないのに。
[言いつつ。アリアさんから、復興する人たちの炊き出し用と思しきおにぎりを渡される。ゆーと一緒に二人分、受け取って。カウンターでそれを食べて。
そこから眺めるアリアさんの働きぶりときたら、てきぱきと接客をこなしながら、中立亭に集まる連中相手にきっちり応対してるその様子は、なんだか既にOKAMIの風格だった]
[そんなOKAMIさんが。どこか嬉しそうというか…楽しそう?にさえ見える様子で。
いそいそと、耐熱扉に、向かったので]
……ッ
いや代わりってわけじゃないけどさ。せめて炊き出しくらいは手伝うよ。
ほら、普段なかなか食べる人もいないのに、昨日今日になってあれだけ大盤振る舞いしたらそろそろ喫茶まろん自慢のカレーだって売り切れ間近だろうし。
ね。そうだよね。いやー、大変だなぁ。そんなカレーをまたご馳走になるわけには行かないよ。うん。
ね。そうだよね、ゆー?
[彼女がそこにたどり着く前に。視認さえ許さぬ速度で回り込み。耐熱扉の前に立ちはだかって。
矢継ぎ早に言葉を投げかける。
ゆーは、事態を把握しているかどうかは、分からないけど。
…分からない方がいいんだ。きっと。
とはいえ。ゆーが食べたいというなら。それを拒むすべは、いまのわたしには、ないのだけど]
それに…そうだ!
きっとおっちゃんたちもじきに戻ってくることだしさ、お出迎えできるように、先に準備しておこう。
メニューは…そーだなー…
うん、やっぱり、喫茶まろんで特別なときって言ったら。
[あせあせと言葉をついでいたら。なし崩しに調理を手伝うことになったけど。
ゆーも一緒に料理するなんて、いつ以来だろうと思い出すだけで気が遠くなりそうなことだし。むしろそれはとても嬉しいことだと、ひとりで納得する。
作るのは、もちろん―――]
[包丁を装備。左手には、よく洗ったジャガイモ。]
よおしっ
[29個ほど皮を剥き終わるころには、
グー:指はズタズタだった。
チョキ:包丁はズタズタだった。
パー:めっちゃいい笑顔だった。
+パー+]
─ノア内部─
[黒の魔法少女が目指すのは]
[動力炉でも、異次元ジェネレーターでもなく]
[乗船した一般人の囚われ場所]
[ヒーローの姿を見て、誰でも、自分だってヒーローになれると思える]
[そんなエンディングの為に]
待たせたわね!
[一般人の大多数は、JIGEN怪人と、GOEMON怪人が救出済み]
[しかし、その当人たちと、生命力を吸いつくされた一部の一般人は、そこに囚われて]
ふふん。だらしないわね!
起きなさい!魔法少女が、助けにきてあげたわよ!
まじかる☆のヴぁ!
[魔法少女の力で、人々をノアに繋いでいた装置が、ひーりんぐ☆りいんかねーしょんされる]
[なお、ひーりんぐ☆りいんかねーしょんについては、第100代魔法少女の話で、詳細に説明されているので、参考にして頂きたい]
[現在、再発売中]
[それはともかく]
[装置に奪われていた生命力は、人々の上へ降り注ぎ、全員が目を覚ました]
さあ。寝ぼけてる暇も、あたしに見とれている暇もないわよ!
偽の救世主に躍らされて、ノアごと吹き飛びたいのでなければ、さっさとここから降りなさい!
どこから、ですって?……ここからよ!!
[キラン☆バキバキドカン☆、という効果音とともに、その場所から地上への直通路を力付くで開通]
― ノア内部 ―
それでは私は中に“忘れ物”を探しに行って来ます〜。
グラジィちゃん、ホムちゃんズをよろしくなのです。
[外でドンパチやりながら道を作る中で、何か忘れちゃいませんかと別行動で箱舟内に進入。
そんな少女は諜報員 ――いわゆるスパイ、陰の役割。
どこぞのジャスティス急便さんみたいに慣性を無視する様な能力も無ければ、
どこぞの道具屋さんのように、ただの怪人から正義のヒーローへと華麗な転身を遂げる訳でもなければ、
どこぞの謎の少女さんのように、一貫した悪で町全体を巻き込むようなド派手な悪事を働く訳でもなければ、
(キリが無いので略)]
迷子になったりしてませんよねぇ…。
[野球っだって4番打者ばかり集めても強力打線が出来る訳ではないのです。
ドンパチは得意な皆様に任せて、非戦闘員はお膳立てに回りましょう、と言う訳で
探している相手は、箱舟転送の立役者。
派手にドッカーン☆と吹き飛ばすクライマックスは、この方が居なければ始まりません。]
ド〜ンファ〜んさぁ〜ん!!
―箱舟・甲板―
シャルロット、1人で何処へ行く!
ホムンクルス達を連れて行かんか……!
[ホムンクルスを自分に預けて箱舟の内部へと進入して行くシャルロットを追おうとし、大鎌で周辺の足場・外壁を斬り回り、破壊した。しかし彼女の姿は既に奥へと向かった後]
無理をするなと私に言っておきながら…このたわけが。
[身を翻して再び壁に突撃しようとしたそこへ、「キラン☆バキバキドカン☆」と星付きの効果音と共に箱舟の外壁の一部が吹き飛んで行った]
な……これは月下美人の魔法か…?
音だけは可憐だというのになんという破壊力なんだ…。
まあ良い。お前達、あの連中を追い回せ。未だ目が覚めきっておらんようだし、ここは1つ脱出の手伝いをしてやろうではないか。
[壁の中からは囚われていた人々が現状を把握し切れていないままのろのろと移動を開始した所。
シャルロットから預かったホムンクルス達と共にその後ろに付いて…大鎌で以って追い掛け回し、箱舟の外へと追い出して行った]
こいつらを全員引きずり出したら一気に奥まで行くぞ。
良いなお前達。
[早くシャルロットの後を追わなければと焦る気持ちが大鎌を振り回す手に力を込めさせた]
―少し前―
―花見空間上空・ノア内部・異次元ジェネレーター前―
オオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!
[時空間移動は成功したものの、ノアを凍りつかせていた青薔薇の魔法は解け―――異次元ジェネレーターは暴走を始めていた。このままでは箱舟そのものが次元を破壊する爆弾となり全てが消滅してしまうだろう。]
[...は暴走ジェネレーターを次元の力で押さえつけているが・・・]
っぐぅぅぅ・・・・・・このままではマズイッ!!
力が・・・爆発的な力があればっ・・・!
ここまできて、諦めて・・・たまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
オオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ・・・む、これは?
[外部からの激しい衝撃がノア内部まで伝わり、箱舟全体に張り巡らされた次元の力が少しだけ弱まる]
[それは魔法少女二人の攻撃であり、ホムンクルスを操る諜報員の攻撃であり、花の子と花の王の攻撃でもあり・・・花見空間にいる全ての者達の援護であった]
皆の攻撃が始まったか・・・これで百人力よっ!!
反撃の目処は立った・・・! あとは死力を尽くすのみっ!
ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォ!!!
<< 次 元 制 御 >>
<< 時 空 固 定 >>
[次元の力を操り、ジェネレーターの周りを一時的に空間固定する。 時間稼ぎ程度だが、これで暴走するまでの猶予ができるはずだ]
これで少しは持つだろう・・・あとは脱出するのみっ!
む、あの声は!?
[遠くから聞こえてくるのはピンク色の少女の声。]
[やがて見えてくるウサ耳帽子、少女は息を切らしてこちらに駆けてくる。この土壇場にあってなお、自らの職務を果たしているかのような充実感のある表情をしているかのように見受けられる]
シャルロット殿!!
俺を探しに来てくれたのか・・・かたじけないっ!
それでは脱出までの道案内を頼みますぞっ!
御免!
[軽いシャルロットの体を一瞬で肩に担ぎ上げ、少女が指し示す方向へと駆け出す。 ノアを揺るがす振動があちらこちらから聞こえてくる、特にキラン☆バキバキドカン☆という音は激しい。]
皆派手にやっておるようだな!
さぁ、我等も外に出て加わりましょうぞ!
―ノア・甲板―
グラジ殿!!
ご無事でしたかっ・・・!
[甲板では花の子が囚われた人々の脱出を大鎌を振るって行っていた。その最後の一人がゼリー状のホムンクルスに背をべっとりと押されて脱出を完了する。]
[シャルロットを降ろし、辺りを見回すと二代目魔法少女の姿]
アニュ殿もこちらに来ておりましたかっ、これで全員ですな!?
異次元ジェネレーターの暴走が近い、我々も脱出しますぞ!
あとはジンロウ町全員の力を合わせて、コイツを吹き飛ばすのみ!
皆の元へ参りますぞっ!
[状況を手短に説明しながらノアを脱出する、眼下にはジンロウ町の人々がこちらを見上げているのが見えるだろう]
[激しい攻撃がノアへと集中するなか、地上へと向かう]
ドンファンさん、みんな外から援護してます!
後はここから脱出して『全員笑ってはっぴーえんど!』ですよっ!
[「御免!」の一言と共に一瞬で肩に担ぎ上げられる。]
はわっ!ホントはこんなことして良いのはおねーさんだけですけど、今回は非常事態だから特別ですよ。
あっちです!
[ドンファンの案内をして、外へ脱出。
甲板に来たところで、大鎌を振り回して中の人たちを脱出させていたグラジオラスの姿を見つけるだろうか]
グラジ…おねーさんっ、ドンファンさんを見つけて脱出してきましたぁ。
[そこにはキラン☆バキバキドカン☆と効果音を立てて脱出して来たアニュエラの姿もあっただろう。]
では、行きましょう!
[ノアを脱出し、地上へと向かう]
―花見空間・地上―
[地上へ降り立つと見知った顔ぶれが集まっている]
[何故だかそれが、懐かしい気がする]
皆無事でありましたか・・・本当に良かった!!
全員がこちらに来ていたのは正直予想外でしたが・・・大事がないようで安心しましたぞっ!
今の状況はこのように・・・なります。
[見知った顔ぶれに現状を説明する。 ジェネレーターが暴走している事、このまま地表に到達すると時空毎消え去る危険性、ジンロウ町へ帰る手段。]
・・・というわけでして、ジンロウ町へ帰る際にはシャルロット殿が持つ銃を使ってくだされ。 出口はおそらく中立亭に繋がってるはず、勝手な事をしてすみませぬ店主殿。
そしてあとは、あの船を吹き飛ばすための力が必要なのです!
よし、よくやったぞお前達。これで最後だな!?
[背中にゼリー状ホムンクルスを貼り付けて駆け回る人をけしかけ、後ろを振り返る。囚われた人々はもう、居ない]
では月下美人、ここは頼んだ。
私はシャルロットを探しに……
[ホムンクルス達を引き連れて奥へと進もうとすると奥の方から唸り声のような叫び声のような声>>56が轟いた]
これは、ドンファン…そうか、シャルロットはあいつを探しに行ったのか!たわけ者が、それならば尚更こいつらを置いて行くべきではないだろうに!
[ホムンクルス達を抱き寄せて1人歯噛みする]
[その場にいる全員へ向けて、腹の底から大声を出す]
皆の者聞いてくれっ!!!
あとは、上空に見える船を全力で吹っ飛ばして!
ここにいる全員が無事ジンロウ町へと帰れば万事安泰!
しかし、俺の力だけでは何もかもが足りぬのだっ・・・
正義も悪も関係ないっ・・・ジンロウ町のため! 我々全員のため! そして全ての世界のためにっ!!!
だから、皆の力を貸してはくれぬかっ!?
[その言葉に・・・にやりと笑う悪の陣営がいる、腕を振り上げる正義の陣営がいる、重い腰をあげやれやれと上空を見上げる中立の陣営がいる。]
[そんなジンロウ町気質に生まれた人々の歓声が...を包むだろう]
―甲板―
考えている場合ではない、行くぞお前達!
大まかな位置の把握は出来ているか!?
――グラジオラス、ちょっと待って。
シャルロットの気配がこっちに近付いてるよ、しかも凄まじい速さで。
何だと。
シャルロット…!
[攻撃の手を一度止める為、ハエトリ草を元に戻してシャルロットが入って行った通路へと降りるとドンファンと、抱えられたシャルロットがやって来た]
……ひ、一先ず脱出が先だ!
覚えていろよ!!
[自分が彼女を護る、と豪語していたのにこれである。
ほんの少しの悔しさとドンファンへの感謝を胸に共に箱舟の外へと飛び出した]
[その後、この最後の戦いは『異次元総力戦』と呼ばれる事になる。
正義と悪と中立、この全ての陣営が手を取り合い協力するという歴史上でも稀に見る光景であったという。]
[異次元の力という人には強大すぎる敵に対し、彼等は全ての力・能力・火力を持って対抗した。 ノアの箱舟という、救済とは程遠い次元を破壊する爆弾へ立ち向かったのである。]
[その場に立ち会った中心人物の一人である一般人は後に語る。
「正義と悪と中立が手を取り合っただって? あれはそんなものじゃないよ、危機が迫ったから邪魔な物を皆で消し飛ばしただけ。
あぁ・・・でも最後に船を吹っ飛ばした時の、皆の力を集めてぶっ放した光と闇に包まれた柱は綺麗だったな。」]
[その戦いの中心にいた人物達の名がジンロウ町へと長く語り継がれる事となる・・・のは後のお話である]
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