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[>>61 「玲子さ―!」とマッカラーが短く叫ぶ。
10秒、鉈は玲子の身体をすり抜けた。9秒、空を切った鉈を振ったが、その勢いで身体を捻り玲子からマッカラーへと向き直る。大きく片足を一歩前へ。8秒、神父はマッカラーの射程内へと飛び込んだ。少女の舌打ちが後ろから聴こえる。彼の放った銃が神父の身体へ撃ち込まれた。7秒、1発、2発と身体に撃ち込まれて。6秒、穴が空き血が吹き出た。5秒、・・・。
>>62 またも偶然にも、少女の放った矢が神父の背中が当たる。その瞬間、玲子を振り返る様に神父は身体を反らした。
>>61 マッカラーが正面に構えたチェーンソーの歯が神父の脇腹へと――]
[滑ったチェーンソーが自分の横に滑ってくる。激痛の最中、近くに来てくれた相棒―即ちチェーンソーにはいきなり手を出さない。代わりに取り出したのはスイッチ。
床に手を突いた時に>>57付けた、小型のリモートマイン。
ジムゾンがそのLEDのランプに気付いたかどうかはともあれ、玲子さんが>>62追いかけてないのを確認し、スイッチを押した。]**
げほっ、げほっ。
どうなった…?
[かなり小さなものとは言え、爆弾である。
閃光が会った時には目を逸らした。
熱さを帯びる風を受けて、むせる。
>>64吹っ飛ばされる直前、神父にチェーンソーの刃が当たったような気がする。ただ、痺れで感触が覚えていなかった。
とりあえずチェーンソーを拾って、形だけ構えた。]**
[速さが違いすぎる。やっぱ追いつけないか。
もう一度ボウガンに持ち変えるべきか。
追い始めたがすぐに諦め、そう考え始めた時]
うおっ
[大量の血を噴出し、倒れる司祭に思わず後ろへと飛んだ。
着地したと同時に、爆発が起き、思わず腕で顔を覆った。
おそるおそる、腕を降ろし始めた時状況はどうなっていたか**]
[小型のリモートマインのスイッチが押され辺りが閃光に包まれる。
熱さを帯びる風が過ぎ去った後、マッカラーと玲子の目には仰向けに倒れた身体が見えただろうか。チェンソーの歯で脇腹を大きく抉られ、胸には銃弾を受け自らの手で広げた傷跡が見える。神父の傷からは血がしみ出して床に血溜まりを作っていた。
「どうやったら死ぬんですかっ」と玲子は文句を付けていたが、一見、……死んでいる様に見えるだろうか。少なくとも神父だった其れは動き出す気配はない。**]
[遠目に見ても、ジムゾンは倒れている。
血溜まりをつくりながら倒れている。]
…ああ、妙にきれいだな。
[自分には損壊した死体に見えるものの感想にしては、自らをして不可解と思った。]
しんで、…る?
[状況は至極単純だった。
司祭が赤い血を流して倒れている。
どう見ても凄惨な死体でしかなかったが]
………?
[奇妙な違和感を感じ、首を傾げる。
それが何かは分からないが、矢が刺さっても余裕そうな笑みを浮かべ、ナイフで刺された傷口から鉈を取り出すような奴にしてはあっけなさ過ぎると思い]
………。
あっ、大丈夫ですか〜!?
[死体をはさんで向こう側にマッカラーの姿が視線に入れば、思い出したように心配を]
くそっ。
1回吹きかけたら終わっちまった。
[ヴァルターから貰ったスプレーは1回で切れた。
擦り傷にかけただけなので、効果が無いようなものだ。]
なんとか。
まだ動くから大丈夫だ。
[全身とまでは行かないがかなりの箇所が傷んでいる。
チェーンソーをしまうと、そのまま壁にもたれつつ。]
そうだ、時間は過ぎたんだよな?
結果を見に行こうぜ。
化け物続きでやんなっちゃいますね〜。
あ、そうですよ〜。
もう4分くらいぱぱっと過ぎてると思います。
これで、少しは楽になるといいですね〜。
[プラーガの始末は完了してるのか、どうなのか。
コンピューターの方へ向かおうとして。もう一度司祭の死体をチラりと見る。
寸の間見つめていたが、すぐにコンピューターへと足を進めた]
── 研究所地下・培養室 ──
[コンピュータは完了音をピーッと鳴らす。]
[淡く蒼い燐光を放つ円柱の水槽は、今や暗澹たる色に変貌し、その中で芋虫とも内臓とも付かぬ寄生生物プラーガが、細胞の一つ一つから血を撒き散らしたかの様に、血を漂わせ、]
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