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って打ったまま寝てた(どうしよもない
おねーちゃん>
ああ、うん、寝ていいのよ!健康して!
エピはまだまだ終わらないZE!
すまんすまんごめん!
青薔薇さんもゆっくりお休みして下さいね…!
シャルロットさんは勝手に描いちゃったりしてすみません!
という所でわたしもそろそろお休みタイムです。
また明日に。おやすみなさいませーっ。**
――――でも。
[細い首を、茨が締めつける。
赤い筋が走るのは、かつて少女が世界を怖そうと、自ら付けた消えない傷あと。]
皆が必要としてるのは。在るべきなのは、ユーリエッタ《わたし》じゃなくて。
世界《わたし》だから……
[嗚呼。いけない。
私は、世界。
世界の幸福だけを祈らなくては。
私の幸福だけを願っては――]
――私は。
[たったひとりの、大事な人のことだけを想っては――]
わたし、は……
[声が、震える。
だめだ、駄目だ。]
でも、
[嗚呼、だけど。
その瞳が、泣き出しそうに揺れているのが。
――――つらい。]
…………ちがう。 違うの。私は――
わたし、は。
[ほんとうは。
その揺らぎごと、あなたを。]
……――望んでも…… いい、の……?
諜報員 シャルロットは、夜行性なしゃるろんもそろそろ失礼します。また明日〜** ( B58 )
――っ、……ぅ……
わ、たし……は…………
[嗚呼、ほんとうは。
世界なんて。
私からたいせつなものを奪ってばかりの、こんな世界なんて。]
わたしは。
ほんとうに、守りたいのは。
たいせつ、なのは。
…………でも……っ
/*
>青薔薇さん
ちょうど良いタイミングなので、こちらの最終エンドロールの伏線として、「あの人物」を登場させます。
別次元にいることになっているので、邪魔になるようだったらスルーして下さい。
― ??? ―
[どこかで何者かがじっと見つめている]
あのこ、まだやってるんだね。
「あおいの」も「あかいの」をみならって さっさと ひらきなおれば いいのに。
みてみなよ 「あかいの」はあんなに いいかお してるんだぜ。
せかい なんてさ ひとりが なげだしても
それを ひつようとして それを まもろうとするやつなんて ごまんといるんだぜ。
『せかい』なんて いっても けっきょく『ひとり』の しゅうごうたい だろ。
めのまえの 『ひとり』すら たいせつにできないやつが 『せかい』 なんて まもれるのかねぇ。
「あかいの」 は めざめた。
「あおいの」 は どうするんだろうね。
>>-271
あるよね。あるある。ちょうどわたしもそうだtt(ry
うああん結局そのまま寝落ちとかっ…!
うぐぐ…そんなわたしがこんなこというのは完璧開き直りだけど…
ゆー、謝んなくたっていいからゆっくりやろう!ってか健康して!
…もう。仕方ない子だなぁ。
[揺れる世界の…ユーリエッタの言葉に。なぜだかおかしくなってしまって、ほんの小さく笑う。
くしゃくしゃと。いつかみたいに、ゆーの髪をかき回して]
何がどういう風に『あるべき』なんて、わたしにはわかんないけど、さ。
[ゆーのいうことは、いつもむずかしくて、こまってしまうけど]
わたしに必要なのは。
わたしのだいじな、だいすきな、ゆーだから。
それじゃ、だめ、かな。
[聞いたけど。また、『わたしは』になってしまって。ちょっとくやしい]
言ったじゃない。
望んじゃダメなことなんてない。
ゆーが言ってくれたことだよ?
わたしは ゆーの ゆうしゃさまなんだから。
[いつかは。勇者は、勇者って呼ばれ続ける限り、勇者であり続ければいいと思った。
でも、それはきっと、少し違う。
勇者は、勇者って呼ばれ続ける限り勇者なんだ。勇者って呼んでくれる人のための]
ゆーがそう呼んでくれるなら、きっと、なんだってできるから…
…って、ちょっと説得力はないけどさ。
[少しずつ、ゆーとの約束は守れなかった自分。
はずかしくて、誤魔化すような苦笑いが漏れてしまうけど]
だから、ゆー、望んで。
わたしが。
ゆーだけの勇者様が、きっとかなえるから。
[いいつつ。自分で勇者様って言うのもなんだかなぁ、と苦笑が漏れてしまうけど]
相手が世界だって、邪魔なんてさせるもんか。
[いつかも言った言葉。その、世界って言葉が指すのは。こうして、ゆーを追い詰めている、世界としての、ユーリエッタ自身なのかもしれないし。
こうして、ユーリエッタを≪世界≫に縛り付けた『皆』のことなのかもしれない。
どっちだってかまうもんか。
神父さんは、わたしのことを聖ヒーローなんて呼んでくれたけど。
わたしは。
ゆーが勇者って呼んでくれるなら、それでなんだってできる。…はずだ。
ううん。本当は。おねえちゃんって、呼んでくれるだけで。それだけでおねーちゃんはがんばれる。だから]
いいんだよ、ゆー。望んで。
だいじょうぶ。おねーちゃんがついてるから。
>>-277 カルロくん
だって、だってしかたないじゃんかー!
いいかいカルロくん、人には、時に睡眠なんかよりずっとずっと大事なものg(ry
…うん、ごめん。ちゃんと健康します。
ンじゃあ、また昼か夜くらいに!**
[くしゃくしゃと。髪をかき回されれば。
世界なんて。使命なんて。なにもしらなかったころの、記憶が。想いが。
廻って。巡って。]
――わたし。
いい、の? ほんとうに。いいの?
世界《わたし》じゃなくて――
ユーリエッタ《わたし》は。
( い )
存在しても ……いいの?
だいじなひとと。
――おねえちゃんと。
一緒に、生きて、いいの?
[――はらり。]
[はらり、はらり、はらり。]
[まるで、氷が融けるように。
藍の瞳から、光が零れて。]
ほんとうに。
ユーリエッタ《わたし》といてくれる?
私の。 私だけの、勇者様で、いてくれる?
[縛りつけた、永久氷壁の心が。]
[とけてゆく。]
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