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── 施設・転送装置室 ──
[星の知恵派教会の信者服を来た感染者が、閉鎖された転送装置室前では屯している。
幾人かは通常のゾンビではなく、変異体と化しており、通常の4倍の体積に身体が膨らんだものが、数体。
ここを確保するのは、突発的事態がない限り、他に比べ容易い。
怒濤の如く押し寄せる、ゾンビの大軍は此処には居ない。
地下で働いていた研究者達の群れはまた、別の所に居るだろう。
部屋の外の廊下には、太いケーブルが千切れ火花が散っている所もあるが、外ケーブルとは別の非常用の動力源がこの部屋には繋がっている。
その電源をオンにする事が出来れば、電源は供給されるだろう。]
ダクト…?
[言われると同時に天井に視線を向けて]
アレですか?
[通気口のようなものを指差して問う]
特に迷わずにいける場所っていうなら…可能ですけど。
[後ろにいるマッカラーにチラっと視線を向けた]
[ベリニに取り憑いているのが支配種なのか、
それともそうでないのか。
もしも開けたら――、ワクチンは無事では済まないだろう。
それでも、シルビアはどうしただろうか?]
馬なら操れるがね、まったく……。
[機械の乗り物など、自分の世界にはほとんど存在しなかった。
いや、かつてそういったものが存在し、音より早く空を飛び、大都市のような大きさの船が光のような速度で宇宙を駆けていたとは伝えられているけれど。
発掘される偉大な前史文明の遺物で、元のまま動くようなものは稀なのだ]
もし途中で箱を見つけたら開けてみて。
私が【洋館】へ送った救急スプレーか、
再生ゲル(>>4:42)が入っている筈よ。
[ただ、彼らふたりが話に耳を傾けるのを拒む術は誰にもない。]
[自分の想定は、1分も掛からず外れたのかもしれない。
少なくとも、ジムゾンと呼ばれた男は触手を操る。]
…あれは人の入る場所なのか?
[確かに人が入ることは出来るだろう。
しかしそのように作られているようには見えない。]
まあ、転送装置に関るってんなら行くしかねーな。
ー ダクト ー
[タンタンタンタンと音を立てながらひたすら北を目指して走る。
走る、走る。
途中でカラスを見かけたならカラスにワンと吠えて退かなければすり抜けて北へ向かうだろう。]
そうですね〜。
じゃあその邪魔者をお願いしますよ〜。
[爆発を直に食らってぴんぴんしており、触手という異形の武器があるにも関わらず使いもせず戦闘を仕掛けてきた司祭に勝てるとは思えず。
それを足止めしてくれるというのであればいう事は無かった]
じゃあ、ラーくん。
[マッカラーが了承すれば、彼を抱えて、通気口まで浮遊していくだろう]
[少しだけジムゾンの言葉が引っかかった。
その本体は、ジャスミンが抑えてくれるだろうと思う。]
あ、うん。
[ダクトに近づいていく。耳は傾けているが、優先されるはその部屋の確保なのは理解している。]
……脱出しただけでは、帰れないだろうな。
[取り繕わず、そう応えた]
――だが、生きていなければ、帰れないのは確かだろう。
このテイアとかいう都市で、世界をまたぐ都市を作れたなら――この世界の他の都市でも、不可能ではないはずだ。
技術というのは、そういうものだ。ほんの一時、発明者が長じることはあってもな。
[もっとも、このテイアが、その"ほんの一時"の栄誉を受けるものである可能性はゼロではないのだが――]
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