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[パイプやコードを辿って行くと重厚な鉄鋼の壁で出来た、幅数メートル程の立方体を見つける。ただし、鉄の壁は巨大な蜘蛛やムカデといった虫によって覆われていて、隙間から覗く鉄の色で其処が倉庫なのだと気が付いた。]
此処にワクチンがあるみたい―。
[ぽつりと呟いた。]
―?―
[レディの赤く飾られた爪が銀蜘蛛の頭部を捉える。蜘蛛の頭を潰すと同時に整然と陣形に広がる数列が崩れるものも視界に捕らえた。しかし更なる防衛と攻撃のシステムを起動させるきっかけとなってしまったか、マクロファージ状の白い物体が発生しレディを包もうとする。
それもまた、銀蜘蛛の糸を断ち切った様に内側から破る。辺り一面に、外科的手術痕の様に立ち並ぶ、思考の軛、楔を、ジャスミンの赤い一重螺旋の光ごとレディの爪が薙ぎ払う。
ジャスミンの頼み通りに一時停止するだけに止められたかは自信がない。レディの爪は専ら破壊をする為にあるのだ、手加減をするのは難しい。思考の軛、楔が視界から掻き消える。とは言え、根幹の先には楔のが幾らか刺さっているかも知れなかった。]
・・・。
[
痛い。
悲しい。
苦しい。
其れ等を教えてくれたのは、アロール。
貴方だった。
でも、痛みがレディにココロの在りかを教えてくれる。
ただのプログラムであったレディも確かに此処にいるのだと、ありもしない心臓が軋んで伝えてくれる。]
でも、きっと、それだけじゃないわ・・・。
サヨナラ、アロール。・・・ 。
[アロールの声を聴く事は出来なかったが、直ぐ傍で彼を感じれた事を・・・。
目の前にいるアロールが自分の愛した男とは別人であるのは分かっていても。
眠るアロールの頬を一度だけ撫ぜ、
2度目のサヨナラを告げてレディはそのまま消えようとした。**]
─ ? ─
[ レディの一撃は、全てを掻き消していただろう。赤い光が消えた瞬間、彼の意識もまた覚醒した。身体が動かないのは、特述コードが無くなった、そのショックもあるが… ]
っ……ぁ、あぁ……。
だ、 れ
サヨナラ ?
…… 見た の時 女の人
[ 特述コードで抑えられていた感情が膨れ上がるのを自覚した。膨れ上がる怒りと憎悪を抱えて、両腕で身体を抱きかかえる。]
クーン…
クーン…
[扉が閉められるギリギリまで二人に何度も鳴きかける。
追いかけたくても体を言うことをきかない。無情にもガチャっと扉は閉められた。]
……。
[一人ぼっちの孤独な空間。襲いかかる不安と背中の痛み。ソファーに横たわりながらいつしか気を失った。]
[気を失っている間夢を見る。
カラスが自分の頭をつつき、餌を奪っていく、主に催促しても餌はもらえない。
お腹がすくのを我慢して外で眠っていると、狸が現れて物置を荒らす。
怯えて見ている自分。
荒らされた物置に主が気づいてなぜか怒られた。
自分が大きかったら狸もカラスも追っ払えるのに。
夢の世界でそんなことを考えていた。]
─ ? ─
[ 辺りの景色が揺らいだ。黒と赤へ。
好き勝手された事への怒り。
自ら望んだとはいえ、「こんな状況」への憎しみ。
終わらない戦争。終わりなき、殺し合い。
憎い。
憎い。
憎い。
全てが。
怒りが。
瞋恚が。
焦がし続ける黒い炎となって。
深層世界が、壊劫の劫火の様に荒れた。]
[ その対象として、自分以外の他者。
目についたレディへと、目標が定まる。]
/* 私視点としてはジムゾンがメモで話してくれると良いのに、という言葉が出るのよね。他の地上組が見れないので。 */
/* 私はジムゾンと話しているのだけれどなあ。どうして地上で話さそうとしないのだろう。こういう2IDの使い方は違うと考えているのだけれど。 */
/* ギブアップで終わらなくて良かったわ。あとで絶対後悔すると思うし、RP村でして欲しくはなかったの。話して解決出来そうに思えたから。私はやりたいRPに拘り過ぎたわね…。 */
/* よ、良かった。纏まった。(まるで当事者ではないかの如き発言。)すみませんすみません。ジャスミン、気が強めなんです。。。 */
[マッカラーとは別の蔓を二本相手する。
萎びた蔓の動きはマッカラー側と比較し、著しく動きが遅い。]
[パラタタタタタ]
[集弾させる様に萎びた蔓へ撃つ。
変色した液汁が飛び散り、繊維が弾けた。]
[ト]
[パラタタタタタ]
[空薬莢が辺りの床に零れ落ち、キン、キン、キン、と小さな音を響かせる。]
[二人の元へと帰ると、暴れまわる蔦と格闘してるのが見える]
とりあえず薬ぶちまけて来ましたけど、この後どうするんですか〜?
[サブマシンガンを連射してたり、チェーンソーで切り落としてたり、特に問題は無さそうと考えて。
最後の抵抗にしか見えないし、力も無くなっていくだろう]
/* 集弾性より回転性をあげたサブマシンガンのつもりなのだけど、描写出来る能力がry になっていて簡単になってるわ。 */
[規則的な音が小気味好く鼓膜を打つ。]
[タタン] [タタ] [パラタタタタタ]
(マッカラーは……知恵を使っているみたいね。)
でも私は、ごり押しで行かせて貰ったわ。
[ガチャ、と弾倉交換。
ぶちぶちと萎びた蔓を千切れさせれば、ふぅ、と硝煙を吹く素振りをした。]
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