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教育によろしくなさすぎるー!
大焦りするよ……すごく……すごく……。
記憶消して回らなきゃ!
いや、返事……あったから つい。
つい。
……本当だな![ひどい>ばら]
「リーダー。……トドメ、刺してなかったんですね」
女性の隊員は咎めるような、哀れむような口調で呟いた。答える暇は無い。僕と彼女はそれぞれのペンタブを握り締め、ニ由を睨む。動きは鈍い。これならば一撃で、今度こそトドメを刺すことができるだろう。そう思っていた。
女性の隊員のペンタブが翻る。それはニ由の頭部に直撃した。ゾンビの血は赤い。ならば鮮血が彼女の美しいペンタブを汚していなければならない。だが、そうはならなかった。ニ由の頭部はペンタブを受け止めていたのだ。
「そんな……!」
ニ由の爪が女性の隊員を穿つ。女性の隊員は急いでコチラへと退却した。ゾンビに傷つけられたという事実。ゾンビを治療する薬はまだ開発できていない。これは――もう、どうにもならない。
それでも、あのアメリカなら、自由の女神を擁するアメリカなら、彼女を治療する術を知っているかもしれない。僕は彼女を庇うように前に出た。
小さな金属音が鳴る。
それが何か――と確かめるより先に、僕は彼女に突き飛ばされていた。走っていく。彼女の手には、しっかりとロ○クール勢のマウスが握られていた。
二由を女性の隊員が抱きしめる。まるで母のように優しく。この一枚はまるで聖母マリアの肖像画だ。だとするならば、二由は今この時、赤子の心に戻ったのだ。彼の格好は女装。つまり二由にとって心の故郷とは、女装だったのかもしれない。
ロ○クール勢のマウスが爆発する。
二人は、爆炎と破け散ったニ由のスカートに包まれ、見えなくなった。あの布地はシルクだ。ニ由は服装に煩かった。なるほど、ゾンビとなってもなお、深層心理とは生き続けるのかもしれない――。
「ゾン美……」
彼女は僕を覚えているだろうか。ニ由が女装癖を忘れなかったように、ゾン美も僕のガンプラ趣味を忘れていないことを祈ろう。女性の隊員と二由の冥福を祈りながら、僕は船に乗り込んだ。
「待たせたな。……二由とアーノル子は、もう帰ってこない」
隊員達はそれぞれの反応をする。一人は食って掛かり、殴られた。恐らく頬の骨にヒビが入っただろう。そんなことを気にしている暇は無い。まずはアメリカだ。アメリカへ渡れば、きっと何とかなる――。
隊員のユキミヤとマルグリットがやってきた。河に辿り着く際に合流した新たな生き残りだ。彼女達は問いただした。ニ由とアーノル子の最期について。ニ由の女装癖について。彼はどのような女装を行っていたのか。布地は何だったのか。何を基調にしたコスプレだったのか。だが、僕に答えられることは限られている。あのスカートの布地は、シルクだった――。
『おれにまかせときな』
マルグリットがプラカードを掲げる。彼女は肉声ではなく、プラカードで意思疎通を図るきらいがあった。彼女の持つプラカードは多種多様だ。一体どこに持ち歩いているのだろう。花柄から水玉模様まで様々、素材とて檜に松に……とにかく色々だ。
双海子が舵を取る。その手は細かく震えていた。当然だ。彼女は寒がりだ。この海上は堪えるだろう。それでも彼女には舵を握ってもらわなくてはならない。
僕たちの旅路は、明日へと繋がっているのだろうか――。
>>-322
『君に覚悟が出来たなら、
――いつでも私は受け止めるぜ』
[キリッ。
スケッチブック相変わらず男前!
でもユリ咲けるのかこれ。
むしろ裂いちゃうんじゃないかこれ。]
>>310
多分、一由君が学校から帰ってきたら
一足早く早く帰ってきていたマルグリットが
訳もわからないまま呆然とDVDを見ている姿を
近いうちに目撃出来るよ!やったねたえちゃん!!(
それは…返事を返した時点で
一発ネタっていわんのやで…★
『作中の俺は、一体何を任せろというのか…』
[しかし続きが気になる良くわからない展開!!
続きはよ!はよ!!]
この人本気で恋ゾンビに
PTを捧げる気だ……!
[伝説。]
>ふたみこ
消すに!決まってるだろ!
消す前提のアレソレなのに!
>うちのこ
……ごもっともです……
[返事。おとこまえだなスケッチブック。]
ここからコメディになります。
焚き付けスパイス要員ですよ僕は!そのはずで!
『せやろ』
[男前スケッチブックがキリッと頷きました(幻覚)。
たぶんスケッチブック星から来た
スケッチブック型エイリアン(♀)です
許婚は極太●ッキー(黒)。
それは
焚き付けた本人が
燃え上がってんで…!]
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