人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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オリガ


 わかりましたわ。
 イライダ様の言われるようにいたします。

[先程の悪戯な響きを含んだ言葉のように、このまま攫われたらどんなに良いのだろう。>>18
 しかし、それを言葉にする事はなく。
 言葉に従うように、ゆっくりと頷いた。>>38]

 いつでも、お逢いできるのですから。

[心はいつでも傍に居る、と。
 再び丁寧な礼をして、ゆっくりとその場から立ち去る。
 何度も振り返りながら城に入れば、そのまま自室へと向かっただろう。**]

( 44 ) 2011/01/28(金) 03:23:01

【赤】 城主 イライダ

[新たにこの城に囚われたロランは其れを望んだ。
けれど他に望んでこの城に囚われた者は居ただろうか。
城主にそれは知れない。
灰色の亡霊はまだ話を出来る状態になさそうで
意識はもうひとりへと向いた]

ダニールは……、自由になりたい?

[問うのが怖かった言葉をポツと呟いて、唇を結ぶ]

( *2 ) 2011/01/28(金) 03:23:30

遊牧の民 ナタリー

 ………。

[灰の積もるベッドの上を見る。]
[嫌そうに眉を寄せ―]

 部屋、変えてもらおっかな。

[つぶやきはとても剣呑な調子。]
[そのまま自分の荷物を掴んでつかつかと廊下に出て、瞬いた]

[人在らざる者になって、感じる空気が違うことに気づいたのだ。]
[それは―]

 お城の、人?いるの?

[姿もわからない。声も聞こえない。]
[ただわかるのは、ふとした気配のみ。]
[もしかしたらアナスタシアは気づいていないかもしれないけど。]

( 45 ) 2011/01/28(金) 03:35:23

遊牧の民 ナタリー

 へええ、やっぱ誰かいるんだ。
 お城の人ならお願いしちゃおっかなー。なんてね。

[言いながら隣の空き部屋に入る。]
[さも当然という態でベッドに座って―]

 部屋を変えたこと、城主様にお話した方がいいかしら?

[一人ごちて首をかしげ、そのままばさりと。]

 あ、隣から水差し持ってくるの忘れちゃった…。
 
[そんなことを呟きながら、目を閉じた。**]

( 46 ) 2011/01/28(金) 03:35:34

城主 イライダ

[薔薇色に染まる頬はオリガ>>43をより艶やかに見せる。
可憐な花を愛でるかのように瑠璃色は細くなり]

……ならば花が恙無く咲けるよう目を掛けよう。
少しずつで良いから、オリガの話を聞かせて。
キミのお姉さんからは可愛い妹だという事しか聞いていないから。

[オリガという名の人の子に興味を示す言葉を向ける。
純粋なところも一途なところも姉妹は似ているか。
それでも今はふたりを重ねることなく目の前の娘を見詰めた]

――…ありがとう。

[想いに返す言葉は感謝のそれ。
彼女の想いに途惑うのは其れを向けられるのが久しいからか。
呼ばれるたび、綻ぶような笑みを浮かべる様は
御伽噺にある吸血鬼とは遠いもの]

( 47 ) 2011/01/28(金) 03:53:31

城主 イライダ

[素直なオリガの返事>>44
求めたのは城主自身なのにそれを寂しいと思うは我が儘。
彼女に対しては既に庇護下にある者とかわらぬ対応]

オリガは本当によいこね。
――…ン、いつでも逢えるよ。
キミになら私の部屋の扉も開こう。

[彼女の流麗な所作を見詰めゆるく頷いた。
名残惜しむように一度、薔薇色の頬を優しく撫で遣り]

気をつけて。

[見送るための言葉を紡げば幾度となく振り返る彼女に微笑み
其の姿が見えなくなるまで城主は白薔薇の中佇む**]

( 48 ) 2011/01/28(金) 03:54:08

追われし者 ユーリー

── 城内 ──

[礼拝堂へ向かう二人のところへ赴くと告げるベルナルトと別れ、城へ戻った。

 食堂のナプキンを広げて血まみれの短剣を挟み、手の汚れを洗い流す。
 折り重ねた白を手にし、背筋を伸ばして歩き出した姿はいつもと変わらず。
 不意に誰かと遭遇しても、殺人鬼と見間違えられることはなくなっただろう。]

( 49 ) 2011/01/28(金) 08:01:31

追われし者 ユーリー

── グレゴリーの部屋の前 ──

[共にリディヤを送っていった昨夜、グレゴリーの部屋は確認してある。
 ロランの死体を茂みに隠してもいかず、凶器を死体に残してゆくほどの「異状」を示したグレゴリーが安閑と部屋で過ごしている確率は低く見積もっていたが、ロランの死に至るまでの理由が何かしらみつかるかもしれない可能性はある。

 だが、何かが叩きつけられる音(>>16)に、その確率を修正した。

 ──部屋は空室ではない。]

( 50 ) 2011/01/28(金) 08:02:28

騎兵長 グレゴリー

[ヴォッカを呷り、喉を焼く。
一瓶空にして、立ち上がった。]

 寒いな、くそ……まったく酔えた物じゃない。

[吐き捨てて、空の瓶をサイドボードに転がした。

   ―― チ ヲ ヨコセ ――

首をこきりと鳴らし、扉に向かった>>50。]

 今開けます、大尉。

[厳格に時を刻む足音は、この男特有の物という記憶。
扉をゆっくりと開いた。]

 失礼、本来なら私から出向かねばなりませんでしたな。

[深く礼をする。
男の背丈からなら、首筋に穿たれた一対の黒点を目にする事もあるだろう。]

( 51 ) 2011/01/28(金) 10:57:32

フィグネリア

―礼拝堂―

[ああ、と声にならず息をのむ。
立て続けに襲う死に、娘の冷静な心さえも軋みをあげて]

シエル様は、いまどこに……?

[その答えを聞いて少しの間思案する。
ベルナルト>>19の提案に申し訳なさそうな表情を浮かべ]

私は礼拝堂に残ります。
ここは明るいですし、もうすぐ人も訪れるでしょう。

灯を絶やしたくはありませんから。

[きっとぬばたまのひと―アナスタシアも現れる。
その思惑があるのも事実。
心の中でニコライに謝罪しながら、安心させるように微笑む。
ベルナルトはそれを心配しただろうけれど、
ブランシュ様をお願いいたしますと、辞退を重ねた]

( 52 ) 2011/01/28(金) 11:57:35

アナスタシア

― 礼拝堂前 ―

[礼拝堂から漏れる灯火は暖かく揺れる。
黒衣の影は、建物から数メートル離れた場所にあった]

……。声をかけてみる?

[明るければ、ヒールの足跡が何度か立ち止まりながら礼拝堂の周囲を一周しているのが見えただろう。
額をじとりと濡らす冷たい汗を払い、布に包んだ数本の蝋燭を手の中で転がした]

( 53 ) 2011/01/28(金) 12:17:25

敗残兵 ベルナルト

―本棟前―

[辞退を重ねられれば、無理強いすることは出来なかった。
くれぐれも気をつけてくださいよと言い残し、カチューシャを送り届けた。

自室に戻ろうかとも思ったが、もう一度だけ外を軽く見てまわることにする。
フィグネリアが礼拝堂に残っていることもある。心配の種はなるべく少なくして、眠りに就きたかった。
きっと、ユーリーはグレゴリーに合流したであろうし]

( 54 ) 2011/01/28(金) 12:20:02

フィグネリア


どうか無事に、送り届けて下さいね。
そして――ベルナルト様自身も、お気をつけられて。

[どうやっても、ベルナルトを完全に信用出来ない状況。
たとえ蒼白な顔色と言葉があっても。
特に娘には、男性をより警戒する傾向が昔からあった。
それでも最後の言葉は嘘ではないけれど]

……いつの間にか、いるものと信じ込んでいる。
これも城の魔力かしら。それとも、

疑心暗鬼というものは、いつだって醜いわね。

[きっともう自分は染まっている。芯まで残さずに、全て。
ふたりの後姿を本塔へ消えるまで見送りながら、
自嘲をこめた笑みを浮かべ、思考を纏めようと*試みる*]

( 55 ) 2011/01/28(金) 12:27:08

アナスタシア

[どうしても、体が前に進まない。
身に流れる血に嗤われているようで、女の蛾眉は不機嫌に歪む。
唇を噛んで鉛のような足を無理に礼拝堂へと動かせば、胃の腑が捩れるような嘔気に苛まれて肩で息を吐いた]

何をムキになってるのかしら。
別に蝋燭ごときどうだっていいじゃない。



[元々、信仰心に篤いわけではなかった。吸血鬼の城に聖なる宮など馬鹿げている。

思考はそう結論付けるのに、纏わりつく重さに耐えかねて数歩下がれば、拍子抜けするほど体が軽くなった。

吸血鬼の呪われた血がそうさせるのか、親吸血鬼の言霊>>4:150に縛られているのか、判然とせず。
立ち去るでもなくその場に佇んで礼拝堂の明るい窓を見ていた]

( 56 ) 2011/01/28(金) 12:31:48

フィグネリア、ふと窓外を眺めれば、ぬばたまの髪が*過ぎるだろうか*

( A5 ) 2011/01/28(金) 12:33:59

敗残兵 ベルナルト

―墓所―

[リディヤが埋葬された場所の前に佇む。
薄い金髪を、冷えた夜風が揺らす。
明日には、ニコライとロランもここに埋められることになるのだろうか]

……。
吸血されて、死んだヤツは、まだいない……。

[吸血鬼は、殖える。襲われた者は、同じ闇に堕ちる。
グレゴリーはそう言って短刀を抜いた。
もし――親吸血鬼が滅ぼされても、彼女に襲われたものが同じ吸血鬼になっていたとしたら]

――。

[首筋に穿たれた痕。
それが単なる餌となった『人間』の証であると、あって欲しいと願った**]

( 57 ) 2011/01/28(金) 13:03:06

【赤】 城主 イライダ

[闇の中から滲むように男の声>>+1が聞こえた]

――…そう、城の中。
闇の世界へようこそ、客人よ。

あなたも、最期の記憶を忘れているの?

[甘く囁き彼のさまよう気配に目を細めた]

( *3 ) 2011/01/28(金) 13:36:28

【赤】 城主 イライダ

――…アヴァクーム

[ポツと紡ぐのは執事のような眷属の名]

お茶会をしたいから一等おいしい紅茶を用意してくれる?
甘いお茶菓子があるとなお良いのだけれど。

( *4 ) 2011/01/28(金) 13:44:08

【赤】 城主 イライダ

――…シュテファン

[次に呼ぶのは酒庫番を任せる眷属の名]

赤の在庫はまだ残っているかしら。
宴が終わったら、またおいしいお酒を仕入れなきゃね。

( *5 ) 2011/01/28(金) 13:52:38

フィグネリア

―礼拝堂―

[目の端を過ぎったあれは――ぬばたまの。
待てど現れぬ姿に、娘は礼拝堂を出て]


……ニコラエヴナ様、

[娘は窓から漏れる明かりに照らされるが、
こちらからは、表情さえ判別できぬ姿しか映らない。
しかし静かな声で、彼女の名を呼んだ]

( 58 ) 2011/01/28(金) 13:58:16


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城主 イライダ
18回 残392pt
アナスタシア
40回 残194pt
敗残兵 ベルナルト
19回 残185pt
伯爵令嬢 カチューシャ
20回 残525pt 飴
騎兵長 グレゴリー
16回 残369pt
オリガ
7回 残658pt 飴
フィグネリア
19回 残235pt
遊牧の民 ナタリー
28回 残215pt
ヴェロニカ
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処刑者 (5)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)
貿易商 ニコライ (5d)
薄命の青年 ロラン (6d)
海賊紳士 トリス (7d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

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