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[急に湖が強く強く光を放ち、まっくらな森からまっしろな光の中に投げ出された。
森で消えてしまっていた人たちが、元のように現れて驚いた顔を並べている姿を、赤毛の少女の寂しそうな瞳を、一瞬目の端に捉えた様な気がしたが、既に今はまっ白い世界の中一人きり。]
(これは…あの時の朝靄か…?俺は戻るのか。戻れるのか、あの朝に。)
[配達の車を走らせた朝、丘の上の教会までもう少しと言う時に朝靄の中で見落とした信号。目前にトラックが迫って来た時にはもう避けようがなかった。
マーブルは2(5)m空を飛んだ。胸に花嫁のブーケを抱きしめて―――]
(そうして森に落ちてきましたとさ。…俺は死んだんじゃなかったんだなぁ。
それとも死んで、あの世に行くのか?このまっしろな世界はどこに繋がってるんだかな。)
[ふわふわとした足元を踏みしめて本能のままに先へ先へと歩く。つらつらと考えながら]
あーああ、やっぱ…ブーケ、届けたかったぜ。
[呟いた時にまぶしい光が辺りを包み、そして―――]
ぷぁあああああああああん!バカヤロー!信号みやがr!!!
[怒声とクラクションを残して目の前を物凄い勢いのトラックが走り去った。
…は運転席に座ったまま、後続の車がこないのをいい事に、暫くの間茫然と花束を抱いていた]
あ…、ありがてぇ!戻った!戻った上に助かった!!ありがとう森っ素晴らしいぜ森っ!!
[我に返って叫び声をあげると、丘の上の教会に向けて車を走らせた]
二人が来る前に教会の飾り付けを終わらせなきゃいけねぇからな。あ、安全運転でしゅっぱーつ!
/*
おはようございます!
そういえば、エピローグは発言回復しないのでした。
村建て人的発言はこちらを使わせていただこう。
といっても、鳩からは村建て発言できないんだけど!
/*
そして、早速、
サユラ>>-176 わー、すみません。
なんか天気=共通認識と思いこんでいて、
ナチュラルに使っていましたが、
照坊主的には、それ私の…ですよね。
ごめんなさーい。そしてご指摘どうもありがとうです。
そういえば、今回吊りも番人の仕業ってことにしたけれど、
投票にも意味を持たせて、それぞれの意志だったってことに
した方が良かったのかな?今すぐ良い案は思いつかないけれど。
/*
マーシャ>>-177>>-178
「墓下は問答無用で追い出しで、
生存者は残るも帰るも自由、という形でいこうかと。」
はい、ここの部分です。
って、昨日発言した後、メモをみたんですが、
語尾を濁しているから、強制力低くみえますね。
これは、エピロール考える時の前提にしてほしいです。
出先でなければ、村建て発言でお願いしようと思っていました。
そして、森に呼ばれたか、望んできたかは、お任せで。
番人に呼ぶ力はありません。
と、時間切れです。それではまたノシ*
―薄暗くもない森でもない、どこか―
[先程まで光の差す場所、
…あの湖のほとりで周囲の様子を見回していた筈だった。]
(僕は――何をしている。)
(僕は、…何をしていた。)
[そこは既に森の中ではなく。
辺り一帯を見渡すことの出来る、牧草地に佇んでいた。]
…僕は、暗い森にいたんだ。
――そう、か。
(僕は、帰ってきたのか。)
[帽子を取ると、空を仰ぐ。
森の中の色彩を思い出しながら、見続けた。]
[暫く後、「めぇー」と、暢気ながらも怒気を含んだ鳴き声で我に帰る。]
…あ、ごめんごめん。
そろそろ、時間だったね。
[帽子をかぶり直し、笛を吹き。
白い綿毛の群れを導いてゆく。]
……また、誰かに会えないかな。
[そう呟いて、思いを馳せる。
日の落ちる時間帯には、森での出来事全体を振り返るだろうか**]
-回想-
[...は檻の中でじっとうずくまっている。マーブノレがくれた花を見つめながら]
私がここに呼ばれた理由、そして、これだけが誰でもなく、外から『自分が』持ち込めた変わらないものだったなら・・・。
[...は髪をくしゃり、と握りこんだ。視線の先にはハイヒール。]
あぁ、そうか…そうだったのね。そういえば昨日は・・・。
授業の運営には曜日だけが大事で、日付は見ない生活だったから、自分にとって印象深い日だったのを忘れていたわ。
[何かを忘れていると思っていた。どこから来たかは覚えているのに、何かが零れ落ちているという感覚がどうしても抜け落ちていた。
仕事はこなせていた。日常生活には困らない内容だったはずの記憶。思い出。
でも、ずっと感じていた違和感。自分にとっては必要だったはずなものがなくなっているようだった。]
森の真実は歩き回って見つけるものじゃなかった。
本当は常に自分の中にあったんだね。
それ、どこの物語よ
[そう言って、一人で笑った]
[...は目を細めて、思い出している]
***********
「君は背が高いから、ハイヒールがきっと似合うよ」
と無責任に言われたこと。
彼に捨てられた日から、このハイヒールを履き始めた。
特に存在を主張するような赤いものを。
もっといい女になって見返してやる、と自分に言い聞かせて。
でも本当は、相手の言うことを受け入れない自分の欠点があったからこそ、彼が去ったのに気付いていた。
毎朝、靴を履くとき、いつも彼のことを思い出す。
そうして自分を傷つけることで精神のバランスを取らなかったら外に向かって歩いていけなかった。
喪くしてしまった、たった一つの恋。
もう、遠くなってしまった1度きりの本気の思い。
忘れようとして・・・・・・・・・・そして森に囚われた。
**********
あぁ、そうか。
まだ、心の中に残っているのか。あの時の思いは。
[番人の突き放すような物言いはカチンとはきたが冷静さをくれていた]
森の番人は排除する意思しかなかったのに。
でも、森は自分を一瞬とはいえ受け入れた。
思いは消えてても、自分が【彼】に依存する思いに森が答えたのか。情けない
やっぱ、喚ばれたのでなく、呼んでたんだ。
[...は自嘲するように唇をゆがめた]
とりあえず、誕生日おめでとう、かな? メリーズ。嬉しい歳でもないけれどね。
[湖の上の橋が光り、森の番人の声>>0が【檻】の中にも届く。]
さぁ、帰らなくてはならないわね。
[立ち上がり光の中に歩いていこうとすると、最後の奇跡とばかりに、...の香りがローズマリーに変わる]
この湖を越えたら、この花は消えちゃうだろうなぁ…。
[マーブノレからもらった花に優しく触れる]
でも、この花は忘れないだろうね。
バラ科に見えるのに、花びらが「がく」の数が6本のものなんてね。
・・・・・・でも、戻ったらそんなのありえなさすぎて、自分の頭が変になったって思っちゃうかなぁ…。
自分に自信ないや。
[...はそうブツブツいいながらも、ハイヒールを脱いで、檻の中に残して歩いていった**]
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