情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―現在・玉座の間―
[ドンファンとカンナギが殴り合っている間、グラジオラスの意識は箱舟中の魔法の種達に成長を呼びかけていた]
殻を破る力を与えよう、土がなくともその元に根を張る命を授けよう、水が与えられずとも我が命を届けよう、光差さぬ場所であろうとも真っ直ぐに伸びる支えとなろう。
我が望みは汝らの花、暴るる魔の力を引き込む力を欲す。
[大鎌から通して箱舟中へと走る魔力はやがて小さな花をあちこちに咲かせ、数を増やす]
チッ…あいつら、この時になっても互いに殴り合いとは暢気なものよ。
[悪態を付きながらも、詠唱は今も続けられている]
[投げつけられる瓦礫を砕く!砕く!撃ち砕く]
この後に及んで手加減されるとは、これも俺の未熟さ故でしょうな。 その点については謝罪致そう。
が、焦りがないと言い切れるのですな?
[飛び来る瓦礫や破片やらを全て砕きながら]
[カンナギへと距離を詰めてゆく]
やり方が正しいかどうか?
[一歩]
理想に辿り着くために?
[一歩]
この後に及んで・・・何を言っているのですかな?
― 回想・箱舟内部 ―
[2人で並んで奥へと進んでいると『勝利』の花言葉が紡がれる]
ありが…
[言葉をかけようとした瞬間、大きな振動が起こる。
それが落ち着いたかと思えば、今度は突然襲いかかる超重力。
ようやく状況が把握出来たのはジャス天号の上だった。]
選んだ道を各々進んできたからこそ、ここに居る。
それが正しいか正しくないかなど、分かりませぬよ。
間違っていたならば、いつかは誰かに正されるでしょう。
正しければ、どこかの誰かに賞賛されるでしょう。
それを己で判断するのは・・・傲慢ですな。
[いかにカンナギが飛び回ろうと、どんな物を投擲しようとも一歩一歩近付いてゆく]
[体勢は崩さない、崩れない]
俺の選んだ道が間違っていたのならば、今ここで、カンナギ殿の拳で正されるのが道理というものでしょうぞ!
我が使命、言葉で折れるほど薄くはないぞっ!!
[足を止め、大きく構えを取る]
/*
>店主殿
誰が人狼でも変わりはせぬだろう。
そう思っていた時期が俺にもありました・・・自分かよ!? 初日の感想はまさにこれですぞ・・・w
>メイ殿
もしかして次元装置って暴走とかしちゃってます?
― 回想・箱舟内部 ―
[カンナギは「ぐらじー!これを聞いて!」と携帯電話を渡すが、グラジオラスは対応に困っているようだ。]
私が聞きますっ!
[と、代わりに携帯を受け取りメッセージを確認する。]
さすがアニーさん。何だかずっと頼りっぱなしですね。
[グラジオラスにアニーからの伝言を伝え]
これが出来るのはグラジィちゃんだけだね。
私もホムちゃんの力を使ってサポートするから大丈夫。
[ジャス天号を降りて、改めてグラジオラスに直接アニュエラからのメッセージを聞かせる。
その間にもう一体のホムンクルスを召喚。]
このコは植物から作られたの。サポート能力を持っているから、このコを媒体として、人間の精神力を魔力に変換する事が出来るんだよ。
一人でこの箱舟にある種全てに意志を送るのは流石に大変だけど、二人でやれば大丈夫。とりおちゃんとジェリーちゃんは、その間に護衛をお願いね。
…この期に、及んで?
この期に及んだから、聞いてるんだけど。
そっか。わかんないか。
[ドンファンの言葉に。瓦礫を投げつけていた手を止める]
…そう。
つまり、君は。
[こぼれる声に混じるのは、ふつふつと沸く怒り]
自分の力を、振るうままに振るうだけってわけだね。いつまでたっても。
[構えを取った相手に。頓着することもなく。ただ、眺め]
ざけんな。
いつか?誰かに?甘ったれんな!!
[その構えから何が撃ち放たれるより早く、距離をつめ。その頬へ。拳を打ち込む]
君の持ってる力はそんなに優しくない!
そのくらいは分かんだろ!?
いまの君はただ目の前にある壁をぶん殴ろうとしてるだけだッ!!
その壁の意味さえ考えずにッッ!!
[言葉が吐き出されるごとに、一つ、二つ、拳が打ち出される]
言葉で折れないってンなら。
全部終わるまでそこに埋まってろ。
いまの君に、予言も世界もゆーも、任せらんない。
[吐き捨てるように、告げて。いつかカルロを空中に埋めたように。全方位からの瓦礫が、ドンファンを埋め尽くそうと降り注いだ]
[ただ疾く打ち込まれるだけ、その拳の凶悪な事]
[意識を集中させてなお、喰らう以外の術はなく]
っぐ・・・ぉ・・・ぅ・・・出来るではありませんか。
貴方にも私情を垂れ流して闘う事が。
[拳を喰らう事さえ分かっていれば耐える事は可能]
[後ずさりはするものの、吹っ飛ぶ事はなく]
そうですか・・・それで、続けてくだされ?
終わりではありますまい・・・?
[挑発のように紡ぐ言葉へ対応するかのように、投げつけられる瓦礫が全方位から迫りくる!]
[―――全弾命中]
/*
割と肉弾系の人が少なくて、誰と殴り愛しようか!
ぐらいしか考えてなかった自分もいますがね・・・w
店主殿に至っては見物人だったので、多少は設定を勝手に付け加えても良いかなーとか思っての行動でした!(ドーン!)
まさか本参加になるとは・・・勝手に付け加えて申し訳ないw
―玉座の間―
[シャルロットも一緒に、と言っていたのを少し不安に思いながら決して限界を超えるような事にはならないよう、と願いながら二人で種に力を与えている]
そういえば、あの時は私が護られる方だったのだよな。
もしかしたら…それはずっと変わっていないのかも知れん。今もお前を護ると言っているが、常に支えてもらってばかりだからな。
…言っておくが、それが嫌だとかそんなものではないぞ。
[花壇に居た頃を思い出す。水を与え、時には悪天候から守ってくれたのは常に少女だったな、と]
箱舟に生きる魔法の花よ、大輪の花咲かせる歓喜を知るが良い!!
[一声。その一瞬、箱庭中の魔法の花が満開になった]
−幕間・喫茶まろん(中立亭)−
『姐さん、こっちミックスサンド追加でーっ』
『皿は自分らで下げやしょうか?』
いや、その、ねえさんって、止めて貰えないかしら……。お皿はお願いできると助かるかな。
「お姉ちゃんこわいの……」
[子猫はまだ、ぷるぷる震えながらべそをかいていて、チワワ怪人に慰められていたり。
ぷるぷるぷる]
あ、サクラソウにお水あげなくちゃ……お花の人、そう言えば如何してるかしら。
[ふと窓辺の鉢植えに眼をやり、はふ、と息を吐く]
初恋、かぁ。
『恋ですか』『桃ですね』『ニヨと聞いて』『恋バナまだー?(AA)』
わ、なな、ななな、なんですかっ!
[うろ覚えの花言葉を口に載せて遠くに思いを馳せようとしたら、一般中立善悪問わず、恋バナの気配に食いつかれたり。
ここは、みなが集う中立亭。そして恋に垣根無し――]
― 玉座の間 ―
[「チッ…あいつら、この時になっても互いに殴り合いとは暢気なものよ。」とのグラジオラスの言葉>>42に]
そうね。でも、二人ともいい顔してると思わない?
自分の信じるものにまっすぐ向かっていく顔。
今の私もそうだよ。
この箱舟がどうこうとか、世界がどうこうとかそんな事よりも、私とグラジィちゃんの居場所を残したいだけ。
いつかみたいに、止めるような事はしないから限界まで頑張っちゃってね。
ただ、その時は私も一緒だからね。
[瓦礫の塊の中からくぐもった声]
それで・・・言いたい事は全てですかな・・・カンナギ殿?
しかと、受け止めましたぞ。
[瓦礫の塊がにわかに震えだし光りだす]
[亀裂が入り・・・黄金の輝きが漏れ出してくる]
オオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォッッ!!
[黄金の闘気を纏って瓦礫を吹き飛ばす!]
[その表情には笑み]
少々・・・カンナギ殿の今までの態度には苛つくところがございましてな、何事にも余裕で弱さを見せないところが。
しかし、今の表情を見て吹き飛びましたぞ!
全てを曝け出し、弱さも見せて・・・足りない部分を受け入れて。
その上で助けあえば良いだけの事ではありませんかっ!!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新