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ー国境付近・廃墟ー
[会いたくなかった、も言うシエラの冷たい目付きに笑みを深める。覚えてくれている。自分が幅広い意味で彼女を好いていたことも、加虐趣味も無いのに(勝手に)満足させてもらっていたことも。>>12]
僕は会いたかったんだけどなぁ
[残念、と思ってもなさそうなトーンで言って。セシルの言葉にはうんうんと頷く。軍は違えど信仰の先は同じ女神様である。それに仕える聖職者を乱暴に扱おうなどと、特に上層部は言えないだろう。表向きには、“女神像の奪還”が戦争の目的である。本当のところは知らないし、興味も無いけれど。>>15]
爆発?どうかなぁ、音は聞いたかもしんないけど
詳しく知りたいならさ、おいでよ
[言外におとなしく従えと含ませて、ロッドに添えたのとは逆で手招く。シエラはどう返すのだろう、不審な動きをすればすぐに動けるように警戒しながら。]
/*
おはようございます(小声)
わがまま良いんじゃないでしょうか?
狂人ですし、狼さんがどう動いても(それこそ人間側についても)喜んで従う自信あります〜
*/
更新時間が24時間延長されました。
皆様の御意見を見て代行独断で申し訳ありませんが延長させて頂きました。各自やりたい事が済む→メモなどで調整してコミットなどしていただければ幸いです。
ッ――!
[激昂した千早の銃弾がこちらへと。そのうちの数発は左腕と肩に当たったが、自分がこの程度の負傷で泣き言を言うわけにはいかない。
千早がミツルを優先するか冷静さを取り戻すか、――せめて自分へ怒りや憎悪が向けばいいと思ったが、魔法を弾こうとしてくれたアレクを見て彼女はどうしただろうか。
振り返らなかったため定かではなかったが、銃声が止んだ事がどうか悪い意味ではないようにと願うほかなかった]
/*おはようございますww
わわ、ありがとうございます…!
狼さん見せれたらいいなと思いつつ。
寿に会ったら見下しちゃうかもですが…!*/
ー帝国軍ー
[なんとか逃げ切ることができた。体力も魔力も限界が近い。ひとまず、自室にミツルを運び込む。]
…ごめんなさい…ごめんなさい…
[つぶやき続ける。隔離空間を作り、ミツルをその中へ。]
また、いつか、会いましょう…。
[ボロボロになった制服を再びはおり、薬で無理矢理体力と魔力を回復させる。残りひとびん。ポーチに詰め込み、クルーク達のいる"はず"の国境付近へ、ポータルを開いた。]
―国境付近―
……チッ、思ったよりも深いな。
[千早が去った後で、戦場をただ、駆ける。
塞がっているとは言えど、その消耗まで治り切る筈も無く。
舌打ちをすれば一旦人の形へと戻る。途中辺りに居た――恐らく帝国兵を見つけては此方に近付いて来ようとした兵を一瞥すれば文字通り『捕食』する。]
――失せろ、雑魚め。
……いや、今は不味い肉でも食うべきか。
[躊躇いも、何も無い儘に。
先程と同じ様に、左手をごぽり、と狼の口の様な形に形成させては、ごしゃり、と。二人の内の片割れがその様を見て逃げようとするのを、逃がさない、とばかりに片方を吸い込んでから同じ様に嫌な音を立てて、『喰わせた』。]
……大した足しにもならんが、無いよりかはマシだろう。
[喰らう度に身体の治癒の方へと力を回せば、また獣の姿を取れば、グレンの通った後の気配を感じ取りながら追う。其の目的はぼそり、と漏らした声音からは読み取れなかったが。]
[左肩を不器用にしばり、状態の確認をする。銃を呼び、かなりの時間をかければ慣れた鳥の姿になんとか変身できる魔力を取り戻すだけの時間は稼げた。
千早が蹴散らしたのもあって、辺りに兵が少ないのも幸いしたのだろう。
通信機で仲間に連絡を取るも、自分たちがこちらに来ている分戦闘要員が他に回っているため、助力や増援には時間がかかるようだ。人手が足りない分、避け様のない事ではあるが――]
[これからどうすべきか。
無意識に頭に血が上った状態で、また足を引っ張るわけにはいかない。考えなければならない可能性は多かったが、時間も余力もない。最悪の場合のみを想定した。
まず、千早が退かず傷ついたアレクと交戦していた場合。自分では歯が立たないばかりか弱みになりかねない。
次に、アレクの負傷程度が酷く死に瀕している場合。すぐに治療できる場所か仲間のもとに連れて行かねばならないが、千早の動向しだいではやはり容易くいかない。
何にせよ、力が必要だった。アレクの命や意識が危うくなった時に獣がどう出るかも分からない以上、出来ればアレクの事情を知っている人物で――]
[――何より、アレクを想って動いてくれうる人物]
……セシル。
[今の状況では、彼女しか思い浮かばなかった。
異形の姿で慟哭する彼を前にした彼女は、臆する事なく確かにアレクを思いやっていた。
いつか一緒に同じ景色を見たいと言ったアレクの言葉に、あるかも知れない未来を仮定しようとしていたセシル。もしも獣が帰ってこなかったなら手伝うと言ったセシルならば。
一時休戦したとはいえ、頼みを聞いてもらうどころかそもそも接触からして難しいが――このままでは何も出来ない以上、かすかな縁を頼るしかない。自分の無力が歯痒くてぎゅっと眉を寄せる。
何事か異変が起きたり魔力を感知したり出来たら、なけなしの魔力を振り絞ってすぐに変身し駆けつけるつもりで、とにかく不安定で両勢力が交戦しうる国境付近を目指して走り出した]
…なんで…?どうして開かないのよ…!!
[クルークの元へポータルを開こうとしたが、何故か反応しない。転移先がない。困惑、そして焦り。まさかあのクルークが死ぬはずがない。]
嘘よ…嘘よ…!
[何度か転移を試みるも、やはりできない。]
…シエラ…シエラなら知ってるかも…!
『ディア・ポート:シエラ』
[転移ポータルが、目の前に現れる。]
…。
[息を止め、その中へ入った。]
ー国境付近・廃墟ー
[コトブキの"会いたかった"という言葉に返事をする気は起きなかった。何を返しても多分こちらが疲れるだけだろう。会話を続けながら、これからの打開策を考える。
(単純な力勝負じゃ僕の体力が保たない。何か……何か、状況を変える切欠が……。)
[視線を動かさず、廃墟の周囲と内部を思い出す。前に広い空間、横には同様の倉庫。確か、武器庫と題されて……。そこまで思い出して、一つ思いつく。少し余分に力を使うかもしれないが、やってみようか。
顔色は変えず、二人の側を向いて話し続ける。>>15>>18]
独立組織じゃなくても、聖職者を目の敵にする反戦思想の人間は隠れて結構いるからね。
……ま、そう言われるだろうとは、思ってたよ。普段なら無理はしないけどさ……今日はちょーっと、退く訳にはいかないかな。
[退くことを拒んだ時、セシルの表情が僅かに歪んだように見えたのは、自分の願望だろうか。それでなくとも、こちらの好戦的な響きに身構えただろう。]
[乾燥した空気、やや強く吹つける風。こんな日は、僕と相性がいい。渇いた唇を舐めると、自然と口角が上がる。]
さあ、派手にいこうか……‼︎
[言い放つと同時に、廃墟横の倉庫内部に遠隔で火を放つ。間髪入れず爆風と炎が鋭く吹きつけ、煙が巻き起こって視界を奪う。クルークと例の捕虜の周囲に盾を作りつつ、駆け出してこちらに歩み寄っていたコトブキの方に駆け出した。振り上げた鞭は彼に届いただろうか。]
―国境付近―
無駄口はいい。
ドエムの傍に聖職者らしいやつは――ってなんだ……!
[コトブキと思しき側近クラスの人間が戦地へと乗り出してきたらしい事は飲み込めたものの、セシルの消息が早々簡単に分かるはずもなく。
廃墟の方角から爆風と物騒な音が届いたのは、連合側の兵の手足を撃ち抜き、手荒く尋問を行おうとしている時の事だった]
ー国境付近ー
…ぁつ!
[ポータルを抜けるとともに感じた熱。廃墟のすぐそばから出た千早に火の粉がかかる。シエラが何者かと戦っているのは一目瞭然だ。]
『フィアプロ・スパラ』
[耐火空間を自分の周りにピッタリと作る。銃を使えなくなるために手は空間外に出さざるを得なかったが。]
…いかないと…ね…。
[燃え盛る廃墟へと入った。]
―国境付近・廃墟―
うおっ……一応は屋内だってのに派手にやってやがる…。
セシル! いるか!
[爆風がいくらか落ち着いた頃、ぜーぜー息をつきながら窓枠に足をかけて中に踏み入った。
恐らくは雷のせいで屋根が焼けているは、炎と煙で視界が良くないは、廃墟といえどひどい有様だ。半ば自棄のように祈るような気持ちで叫ぶ]
アレクが危ないんだ!
俺の力じゃきっと間に合わない――。
頼む、力を貸してもらえないかッ…お願いします……!
[いるかもしれないセシルに宛てて、というよりも神頼みのように、苦しげな声が火の粉の散る中で響いた]
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