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[サリィとお風呂の中でいちゃいちゃしている]
ふぁぁん……もう、ダメぇ……。
[な、なにもなければそれはそれで! ただこうラッキースケベの伏線みたいなのを引きたかっただけなので!]
先輩が飲んだらいいと思います。
[注:先輩ではない。――笑われたのに、すこし不服そうに目を細めてから]
そうですね。
―――会わないつもりどころか、会えないかと思っていました。
………あの。…
[謝ろう、って思っていたのに。続きが出てこない]
でも前は飲んでましたよ。
[ついと告げつつ]
…――逃げませんよ。…え、なんでですか?
[意外な返答に目を丸くして]
……謝りたかったですし…。
あ、あの時は別ですよ……本物かどうか気になったし。
[少し慌てつつ]
……もう来ない、みたいなこと言われてたし。
……謝る、って?
[慌てているのを見て、微かに笑い]
来ないつもりだったんですけどね。
――どこへでもいけ、って言うから。
ここに来たんです。
[そこまでは相手を見ていたのだが、
それから少し視線を落とした。砂を指で触りながら]
……――ごめんなさい。
[久々にギターを弾いてる、at ロビー]
あ、女将さん、今日もキレイですね。
えへへーギター、練習中です。
[曲名は「The person who was born in temple,his name is T」]
[だいぶのぼせてきた様子]
くっ限界だ…。そろそろ、外に出よう…。
[温泉からあがって。
またフルーツ牛乳をぐびぐびやっています]
………。
[綺麗な海だ、と言われて自分もそちらを見た。
――深くてくらい。それは自分の心かも。
とおくにみえる微かな星は。]
…そう、ですね。
[ぽつり。続く言葉に困惑して]
……――え?
だって、…今回の件たいがいあたしのせいですよ。
…謝るしかない、って思ってましたが。
海はいいですね、広くて、大きくて。
[謝るしかない、という彼女に]
……ああ、そうでしたっけ。
でもまぁ、いちおう悪魔は倒れてグッドエンドなわけですし。
……お嫌いですか?グッドエンド。
海が好きなんですか?
夜の海は底なしですよ。…お化けも出るかも。
[他愛もなく聞いて見ながら]
……――――…少し怖いですね。
…経験ないですし。
[苦笑した]
うん、また後でね。
こちらこそ、ありがとう、楽しかった。
[にこりと笑んでマリーベルを見送って。
それから、当初の目的を果たすために湯船ではなく洗い場の方へ]
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