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貴方の[そう(>>79)口走ったが、暫く...は黙り込む。やがて…]
ねぇ…聞いて、ユーリー…
貴方は訊ねたわね。「真実の愛」とは何かを。
それは…相手を慈しむ事。
私は、出来るならずっと、貴方の傍に居たかった。貴方の隣で…本当に優しい貴方を励まして居てあげたかった。
でも、私は信じているわ。貴方は私が居なくなっても、きっと、これからも自分の中の獣と戦い続ける事が出来ると…そしていつかそれに打ち勝つ事が出来ると…
でも、もし貴方が、自分の中の獣に負けて、サンドラを殺すしかないというのなら…
私は、もう貴方を愛する事は出来ない。
本当に…貴方が真実の愛を知りたいというなら…
私の命と引き換えに、貴方のその悲しい鎖を断ち切って。
そうすれば、例え私の体は滅んでも、
私は永遠に貴方の傍に寄り添い…貴方を愛するわ。
………は?
ナタリー…!!? あの無害そうな女も、
……否、お前も最初は只の厄介そうな女だったっけな。
[流石に、彼らの他に仲間が居るとは考え難いか。
それとも、あっさりと話してしまうだけの余裕があるのか。小さく舌打ちをする。]
諺か。まあ、そりゃ確かに賢明なこったな。
………調子が狂うぜ。
何を普通に話してんだ、俺は。
[近くの椅子に凭れ、足を組んだ。
今のところ、食堂からは何も聴こえないようだ。
並べられて行く荷物の中身をぼんやりと眺め……やがて目を逸らした。]
>>85
そりゃあ、獣達が好き勝手暴れたんじゃな?
人間の出る幕は大して無いさ。
―――あそこで護衛だと紹介したから、他の人間達もお前と組もう等と考え難くなったろうし、ね。
[散らかしたり、片づけたりを繰り返しながら、目的の物を集めて行き]
数は、厄介なモノだよ。
その昔、それしか能がないならず者達に、何十人と―――一辺に襲いかかられた事が在ってね。
抵抗空しく、捉えられて首輪を掛けられ何日も何日も犯し通されるハメになったよ。
あれは正直、危ない処だったな。
[昔を懐かしむよう、そんな事を口にする。]
あ。
―――やっぱり、何か不味いかもな。
[手早く荷物を集め]
避難しておいて、正解だったか。
湯浴みをし、着替えるだけの余裕は……無いかな。
[エーテルの叫びが聞える…
俺はそんな声に、ぐらついている。
あぁ、あんたの言う『闇の道を歩む』事を辞めたら俺は俺でなくなるよ。
あんたは俺に何を言おうとしているんだ?
何をさせたいんだ?
獣の俺に、死ねと……
『人』に戻れとでも言うのか?]
組む? ああ、そんなのは慣れてる。
俺みたいなのが与するのは人狼や――それに類する奴がお似合いなんだろう。
[結局は闇に戻ってきてしまうのか。
自嘲的な笑みは、流れた髪に隠れ。]
…………、
……思い出話を聞くのは一向に構わねぇが。
その顔で、生々しい話はやめろよ。
何つーか、
穢れる。
[先刻抱いた複雑な感情が今一度湧き上がり、目を逸らした。]
[何かを察知したのだろうか。
カチューシャが荷物を掻き集め始めた。]
着替えや湯浴み…… 女だってんならそれはしとけ。
そも、悪霊ってのは性別あんのかしらねえけどよ。
……短い間なら待っててやる。
[ふと、自分の部屋に風呂はあったかと考える。
列車に乗ってから自室に戻る機会が殆どなく、部屋の構造を注意して見はしなかった。
やたら豪華だ、と見回しながら、シャノアールを追い払うように右手をひらりと振る。]
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