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>>68
ユーリー…
貴方は私を愛する…と言ってくれたわ。
貴方は、人の心を失ってなどいない。
だから…自ら闇の道を歩もうとするのを辞めて…
[決して大きな声ではないが…切実な…心の奥底の叫びを込めて]
>>68 ユーリー
[...はぎろっとにらむと、思い切り鼻を鳴らす]
あんたさぁ、『人間』ってものをなんだと思ってるんだい。
単なる食べ物だと思っているのなら、あたしはあんたに何も言わない。ケダモノ相手に言語が通じるなんて思ってないからね。
そうじゃないなら、少しは『憐れみ』ってもんを覚えた方がいい。
あたしに情けをかけろって言ってんじゃないよ。
とりあえずこれだけは言わせてもらう。
あたしはあんたが大嫌いだ。
…でも、あんたがいい、あんたじゃなきゃだめという存在がいることは忘れないでやってほしいな。
……仲間と言えど、食われねえ保証はねえってか。
[カチューシャの部屋に着けば、後ろ手に扉を閉めようとして止め、十数センチ程度の隙間を残した。
食堂車の異変を出来るだけ早く察知する為だ。]
よくは見てねーが……淡々としてやがった――って印象。
騒ぐ様子もない、叫ぶ様子も無い。
死に慣れちまったってのもあるだろうが、あれは……
[思考を言語化する術がない。
シャノアールには緩く首を振ってみせた。
何もする気はなかったという言葉に、瞳が鋭くなる。
列車の内部ではなく、その先に目的があるという事だろうか。]
>>80
だからこそ、ナタリーには……多少物騒な物を渡しておいたのだけれどね?
[カチューシャの大荷物を、ひっくり返し。並べて要る物を探して行く。]
まあ、単純にこれの量を覚えていたから……整理したいと云うのも嘘では無いが。
私の生まれた国には、The wiseman is cautious bite a cat. と云う諺が在ってな。
―――そう云う事だ。
貴方の[そう(>>79)口走ったが、暫く...は黙り込む。やがて…]
ねぇ…聞いて、ユーリー…
貴方は訊ねたわね。「真実の愛」とは何かを。
それは…相手を慈しむ事。
私は、出来るならずっと、貴方の傍に居たかった。貴方の隣で…本当に優しい貴方を励まして居てあげたかった。
でも、私は信じているわ。貴方は私が居なくなっても、きっと、これからも自分の中の獣と戦い続ける事が出来ると…そしていつかそれに打ち勝つ事が出来ると…
でも、もし貴方が、自分の中の獣に負けて、サンドラを殺すしかないというのなら…
私は、もう貴方を愛する事は出来ない。
本当に…貴方が真実の愛を知りたいというなら…
私の命と引き換えに、貴方のその悲しい鎖を断ち切って。
そうすれば、例え私の体は滅んでも、
私は永遠に貴方の傍に寄り添い…貴方を愛するわ。
………は?
ナタリー…!!? あの無害そうな女も、
……否、お前も最初は只の厄介そうな女だったっけな。
[流石に、彼らの他に仲間が居るとは考え難いか。
それとも、あっさりと話してしまうだけの余裕があるのか。小さく舌打ちをする。]
諺か。まあ、そりゃ確かに賢明なこったな。
………調子が狂うぜ。
何を普通に話してんだ、俺は。
[近くの椅子に凭れ、足を組んだ。
今のところ、食堂からは何も聴こえないようだ。
並べられて行く荷物の中身をぼんやりと眺め……やがて目を逸らした。]
>>85
そりゃあ、獣達が好き勝手暴れたんじゃな?
人間の出る幕は大して無いさ。
―――あそこで護衛だと紹介したから、他の人間達もお前と組もう等と考え難くなったろうし、ね。
[散らかしたり、片づけたりを繰り返しながら、目的の物を集めて行き]
数は、厄介なモノだよ。
その昔、それしか能がないならず者達に、何十人と―――一辺に襲いかかられた事が在ってね。
抵抗空しく、捉えられて首輪を掛けられ何日も何日も犯し通されるハメになったよ。
あれは正直、危ない処だったな。
[昔を懐かしむよう、そんな事を口にする。]
あ。
―――やっぱり、何か不味いかもな。
[手早く荷物を集め]
避難しておいて、正解だったか。
湯浴みをし、着替えるだけの余裕は……無いかな。
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