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……。
[想定としては、半分くらい苦さに吐き出すものだと思っていた。だから、多めの毒を勘定したのに。
苦いと騒いで、痛いぞこんちくしょーくらいの文句を言われて、そうしたら怒ってやるつもりだったのに。
想定外に苦しまれてしまって、落ち着かない。]
……仲間と言えど、食われねえ保証はねえってか。
[カチューシャの部屋に着けば、後ろ手に扉を閉めようとして止め、十数センチ程度の隙間を残した。
食堂車の異変を出来るだけ早く察知する為だ。]
よくは見てねーが……淡々としてやがった――って印象。
騒ぐ様子もない、叫ぶ様子も無い。
死に慣れちまったってのもあるだろうが、あれは……
[思考を言語化する術がない。
シャノアールには緩く首を振ってみせた。
何もする気はなかったという言葉に、瞳が鋭くなる。
列車の内部ではなく、その先に目的があるという事だろうか。]
解毒は……水飲ませる、って聞いたことあるけど、わかんない。
[結局はロランのそばに行き、手伝おうとしてしまう。]
飲ませかた……脱脂綿、ふくませて、とか。
[思いついたけれど量が間に合わなさそうで困っていると……]
え。
[アナスタシアの声が耳に入って、やらせていいものかどうかものすごく迷った。]
[どうやら、やっかいなものを飲まされたようだ。
これは、昔、罠にかけられてた時、摂取してしまった毒物に似ている。
あのときは三日三晩。寝込んで死の淵をさ迷ったが…って、いや、死んでるんだけど、全身が痛いというかだるい、というか死ぬ……。]
――……きゅーん
[情けない声を出してしまった獣だった。]
[おろおろうろたえつつ、
サーシャの言葉にはっとして、お供えと化していたコップ水を見た。そしてアナスタシアの言葉にぴくり、と顔をあげる]
くちうつし……
[きゃうん、とか、きゅーん、とか、
苦しそうな声が聞こえるので、とりあえず躊躇わなかった。
こく、と水を含んだ唇は、
鋭い牙の覗く、獣の口元に落ちて]
>>80
だからこそ、ナタリーには……多少物騒な物を渡しておいたのだけれどね?
[カチューシャの大荷物を、ひっくり返し。並べて要る物を探して行く。]
まあ、単純にこれの量を覚えていたから……整理したいと云うのも嘘では無いが。
私の生まれた国には、The wiseman is cautious bite a cat. と云う諺が在ってな。
―――そう云う事だ。
貴方の[そう(>>79)口走ったが、暫く...は黙り込む。やがて…]
ねぇ…聞いて、ユーリー…
貴方は訊ねたわね。「真実の愛」とは何かを。
それは…相手を慈しむ事。
私は、出来るならずっと、貴方の傍に居たかった。貴方の隣で…本当に優しい貴方を励まして居てあげたかった。
でも、私は信じているわ。貴方は私が居なくなっても、きっと、これからも自分の中の獣と戦い続ける事が出来ると…そしていつかそれに打ち勝つ事が出来ると…
でも、もし貴方が、自分の中の獣に負けて、サンドラを殺すしかないというのなら…
私は、もう貴方を愛する事は出来ない。
本当に…貴方が真実の愛を知りたいというなら…
私の命と引き換えに、貴方のその悲しい鎖を断ち切って。
そうすれば、例え私の体は滅んでも、
私は永遠に貴方の傍に寄り添い…貴方を愛するわ。
[とりあえず、元々は屈強なはずなので、
水を飲ませてもらえば、意識少し回復する。]
ぐ……
な、なんなんだ、ったく
[あと、人型にも戻ったご様子でしたが、起き上がることはできなかった。蹴るなら今]
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