情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―現在・玉座の間―
[ドンファンとカンナギが殴り合っている間、グラジオラスの意識は箱舟中の魔法の種達に成長を呼びかけていた]
殻を破る力を与えよう、土がなくともその元に根を張る命を授けよう、水が与えられずとも我が命を届けよう、光差さぬ場所であろうとも真っ直ぐに伸びる支えとなろう。
我が望みは汝らの花、暴るる魔の力を引き込む力を欲す。
[大鎌から通して箱舟中へと走る魔力はやがて小さな花をあちこちに咲かせ、数を増やす]
チッ…あいつら、この時になっても互いに殴り合いとは暢気なものよ。
[悪態を付きながらも、詠唱は今も続けられている]
まあ、宴も佳境。桜の花も散り際が美しい…じゃろうな。
[一層、舞い散る花びらが目立ってきているのは、ここにいる者達の意識の変化か。悪と正義が作った穴からの綻びか。...は関心を薄めたまま、杯を重ねる]
Que ser ser…
/*
ところで。
墓下に落ちてから、ふと思いついたんだけど・・・。
あたしの四次元ポケット、まだ機能してるのかしら?
よく考えてみると、あれも一種の空間移動よね。
*/
―どこか―
それは違うぞい!
[どこかから声が聞こえた気がして、老婆は不意に立ち上がる。
周囲に居た者は、驚いたようにこちらを見たかもしれない]
魔法少女じゃろうと悪女じゃろうと、関係ない。
アニーちゃんが「勝ちたい」と思った理由はなんじゃ?
あの子を倒したいと思った訳は?
否、それがどんなものであったとしても……
アンタは立派に戦ったよ、アニーちゃん。
[そして老女は、腕を伸ばす。
その先には、メイアルによって穿たれた次元の穴。
たとえそれが不完全であろうと、魔女の力で強引に繋げて、アニーをこちらへ引き込もうとする]
/*
戦闘結果がどうなったのかわからないけど、多分こっちに来るのは確定だろうと思って強引に繋げてしまいました。
此処は……何処?
[超時空ジェネレーターの発動によって、アニュエラは異空間に放り込まれたはず。それなのに、自身の目の前にも奇妙な光景が広がっていて]
桜……?
[周囲を見回す。冗談のように正義と悪が花見をしているような光景を見ると涅槃にでも来てしまったかと思いながら。あの時を思い返して。]
あの鏡……ああ、そう言う事か。
あの鏡で、跳ね返されたのか。
[天を仰いで、ふっと意識を向けると透き通るような青空が広がっていた]
/*
>おばあちゃま
キャーおばあちゃまありがと!愛してるワ!
あ、四次元ポケ〇トは、そんな感じ。
ただし、ポケットの向こうは、あたしのお店限定なんだけど。
>メイア
やほーぅ、おかえり!
下で会ったら、一発くらい殴られるかしら?
むしろ、殴ってもいい?w
*/
まぁ、まだ大丈夫。
あたしの作ったノアは。
あの子なら、あたしが居なくても……
[そう、最早十分に生命エネルギーを吸収したノアは。管理者たるメイアルを欠いても忠実に最後の命令を実行しようとするだろう。即ち、ジンロウ町の一般市民の抹殺。それは簡単に言えば、ジンロウ町に攻撃を仕掛けてその攻撃に対処できない一般人は死んでしまうという至ってシンプルなものであった]
/*
>アニュエラ
昨日も意識ぶっ飛んだし、殴っても良いよん。
しかし、右の頬を張られたら往復ビンタ返すのがあたしですが。
/*
メイ殿かドン殿を狂人と思われていたのかなとか思ってました。
一応一人勝手に表で人狼COしてたエル的には、裏でのやり取りと似た部分をメモでやりとりした風な偽装はしていたりしましたがw
違う、と否定する声がする。
差し伸べられる腕の気配がする。
……だれ?
強くて、大きくて、美しくて、懐かしくて……。
煌くようなオレンジの姿。
見惚れるような、口上とポーズ。
そして、どんな時もブレず、諦めず、そしてやり遂げる意思。
見ているだけで、自分にも何か出来る気がする。
何かを始めなければいけない気がする。
……おばあちゃま?
[その瞬間、意識が覚醒し、アニュエラの姿は、『こちら』に実体化した]
[投げつけられる瓦礫を砕く!砕く!撃ち砕く]
この後に及んで手加減されるとは、これも俺の未熟さ故でしょうな。 その点については謝罪致そう。
が、焦りがないと言い切れるのですな?
[飛び来る瓦礫や破片やらを全て砕きながら]
[カンナギへと距離を詰めてゆく]
やり方が正しいかどうか?
[一歩]
理想に辿り着くために?
[一歩]
この後に及んで・・・何を言っているのですかな?
/*
>メイア
寝るのはいいのよ。むしろ、お布団で寝なさいw
あたしも、時々人のこと言えないけど。
ここまで熱い展開で来たんだし、最後まで暑苦しく殴りあいましょうか。フフフ。
・・・エルヴィ狂人は、ちょっと考えたわ。
ずっと、魔王かアンクルのどっちかが狼だと確信(苦笑)してたんだけど、ふっと嫌な予感がして、「まだ狼2匹残ってるんじゃ」って思ったりもしたのよ。
でも、メイア狼はない、って最初の方に思い込んだのが、最後まで取れなかったのよね。
ガチ村なら、戦犯レベルだわ。
*/
/*
>ドン君
あ、そうそう・・・。
メモか何かで、ナギ君に、
「アニュ様とメイアルは、墓下で女同士の熱い戦いを繰り広げてるから、気にしなくていいわよ。心置きなく、上の物語を紡いで行って」
って感じのことを、言ってもらえる?
今日のメモを見る感じ、まだ気にしてくれてるみたい。
あたし、メイアって結構ドンと来いというか、細かいことは気にしない方だと思って、コミいけいけって言っちゃったけど……。
ナギ君は、気を回しちゃう派っぽいのよね。
*/
― 回想・箱舟内部 ―
[2人で並んで奥へと進んでいると『勝利』の花言葉が紡がれる]
ありが…
[言葉をかけようとした瞬間、大きな振動が起こる。
それが落ち着いたかと思えば、今度は突然襲いかかる超重力。
ようやく状況が把握出来たのはジャス天号の上だった。]
選んだ道を各々進んできたからこそ、ここに居る。
それが正しいか正しくないかなど、分かりませぬよ。
間違っていたならば、いつかは誰かに正されるでしょう。
正しければ、どこかの誰かに賞賛されるでしょう。
それを己で判断するのは・・・傲慢ですな。
[いかにカンナギが飛び回ろうと、どんな物を投擲しようとも一歩一歩近付いてゆく]
[体勢は崩さない、崩れない]
俺の選んだ道が間違っていたのならば、今ここで、カンナギ殿の拳で正されるのが道理というものでしょうぞ!
我が使命、言葉で折れるほど薄くはないぞっ!!
[足を止め、大きく構えを取る]
……よく頑張ったねぇ。
[実体化したアニーの体をそっと抱き止める]
さあて、これでくるっと解決……とは、いかないようじゃの。
[と呟く視線の先には、同じくこちらへ飛ばされてきたメイアルの姿]
どうするね?
[問うような眼差しでアニーを見る]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新