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>>+249
うーん、実際どうなのかしらね。
自分の思っている事とか、すっきりきっぱりと吐き出してしまうと。
大抵、物が壊れるのよね。
そうやって物を壊すぐらいなら、呑み込んだ方がマシだと思うから。
何も言わない方が、世の中は上手く回るとも思っているのだけど。
危機感が無い人、と言うのは輝夜が生きる為には必要な人なの。
死地に飛び込んでしまう性質を持った人がいたから、危機を感じ取れる人はこれまで生きてこられたのよ。
でも、危機を感じ取れないゆえに死にやすいの。代わりに真実を探りにいくことに適した行動を取るのよ。「村側っぽい行動をとっている」と見られたのは、言葉ではなくそうした行動そのものを見て理解されたからなの。
輝夜、小心であると言うのは悪いことではないの。あなたは生きる力を持っているのよ。生存力があるの。危機を感じ取るから小心になるのであって、そもそも危機を認識出来なければ小心には成らないの。
死んだら元も子もない世の中、これはとても大事な力だわ。あなたにしか出来ない仕事があるし、そして他の人に向いた仕事もあるということ。
違う力を持っている人がいるということも知り得て欲しいのよ。死地にいくのも恐さを感じ取れない人がいるということを。
>>+252
そうね。思っていることを全て出すだけでは、確かに壊れてしまうわ。
あなたの言うことは全く正しくて、何も間違いがないから余計にそうなりやすいの。何も落ち度がないから、一方的な非難になってしまうのよ。
どうして知り得ていて欲しいかと言うと、面倒かもしれないけれど段階を踏んで欲しいからなの。
あなたは高い所にいるわ。でも、あなたと同じ高さを人に求めても一気に上がっては来れないのよ。
切磋琢磨する上では教える立場として、段階を踏んで欲しいの。それには気持ちの嫌いがあると余計に面倒くさくて成り立たないのよ。
危機感が無い人、と言うのは輝夜が生きる為には必要な人なの。
死地に飛び込んでしまう性質を持った人がいたから、危機を感じ取れる人はこれまで生きてこられたのよ。
でも、危機を感じ取れないゆえに死にやすいの。代わりに真実を探りにいくことに適した行動を取るのよ。「村側っぽい行動をとっている」と見られたのは、言葉ではなくそうした行動そのものを見て理解されたからなの。
輝夜、小心であると言うのは悪いことではないの。あなたは生きる力を持っているのよ。生存力があるの。危機を感じ取るから小心になるのであって、そもそも危機を認識出来なければ小心には成らないの。
死んだら元も子もない世の中、これはとても大事な力だわ。あなたにしか出来ない仕事があるし、そして他の人に向いた仕事もあるということ。
違う力を持っている人がいるということも知り得て欲しいのよ。死地にいくのも恐さを感じ取れない人がいるということを。
そして、そうした人から学ぶことでも得られる強さがあるわ。興味を持って欲しいの。
橙さんの精査だけど、イメージは前日と変わらず。ここにきて質問が増えたのは、恐らく積み木が完成して、補完作業に移行したからだと思う。位置的には村目で見ているけど、こいしさんとの差は余り無い気がする。
人は何時か、教える立場になるわ。
子供でも、猫でも、部下でも、ギルドメンバーでも、同僚でも、年下でも、歳をとれば、年月を経れば、何かしら立場が上がって教える機会が生まれてくるのよ。
この時、ちゃんと時間と労力と手間をかけて教えなければ相手は出来るようにならないと言う事を覚えていて欲しいの。
「0という答えは出して良い」の。
そうでないと、分かりませんと輝夜に言ったら怒られてしまうわ。でも相手はわからないの。仕方が無いのよ。分からないものは分からないのよ。段階を踏んで教えてくれないと、分かるようにはならないのよ。
没になったので灰梅。
豊臣秀吉は、小心者だったわ。
危機を感じ取りやすいが為に、死ななかった。言葉の礼儀も分かっていたし、これを利用する事で立身出世を謀ったの。
大成する力よ。
ただ、ね。
あまり、関係ない話だったわね。
大事なのは、「どうして0(思い浮かばない、分からない。)といった答えを出すことになったのか?」
これを考える事なの。
これがない一方的な非難のことを"ヒステリック"と呼ぶのよ。
輝夜には何も間違いがなくて、そして相手が間違う時に起こってしまうの。
育児現場でもよく見る話だし、教育現場でも、一般家庭でもよくある話だわ。
「そう言う事もあるか」と分かって貰える事で、段階を踏むことの大切さを覚えておいて欲しいの。
これは他人がヒステリックを起こしている場面に遭遇した時、理由を解決する方法にもなるわ。
誰かが非難されていて、誰かが一方的に悪いと思える時でも、「間違ってた」とされる人は何かしらが分からないから、『分かっていれば、そんなことはしないのに』間違ってしまうの。
>>+253
何故かしら。
私は自分は泥にまみれて、底辺でグルグルしている存在だと自分を考えているのに。
高い場所にいると言われてしまう、このなんというか、よくわからない評価されてるのがちんぷんかんぷんだったりする……。
>>+256
人は背中を見せて、学ばせる物だと思っていた派でした。
要するに輝夜が強いから、許せなくなるのよ。という話になってくるの。
『分かっていれば、そんなことはしないのに』
これを知り得て欲しいの。
普通分かってることじゃない、と言う前提をつけてしまうのは「クオリア」を意識していないの。
人は見ているものが違うのと同時に、学んできたものも理解してきたものも違うし、分かっているものも違うのよ。
常識でも分かってない事なんてよくあるの。
>>+259
原因は「>底辺でグルグルしている存在だと自分を考えている」から、「自分よりも分かってない存在はいないだろう」とか考えてしまうことにあるのではないかしら。
歳をとれば、ちゃんと色々な事を覚えて学んでいくものよ。
あなたも立派な一人の人間なの。
>>+259
謙虚であることは、立派だし素晴らしいわ。
でもね、もうあなたは人よりずっと出来る事があるし、ある面では力を持つし、ある面ではまだ未熟な所もあるの。
出来る事は出来る事として認めて欲しいわ。それが"自分を知る"ということよ。
自分を知り、他人を知れば、百戦危うからずっていうやつよ。
あなたにはあなたの強さがあるの。頑張ってきた甲斐があったのよ。
でも、その評価を正しく自分に下していないから、他人も出来るであろうとか考えてしまうの。
ちゃんと出来る事は出来ると自覚をするのも大事なことなのよ。
背中を見て学べることはあるわ。
でもね、それだと憧れの人だけになるの。
「知らない人についていってはいけません。」
これをずーーーっとし続けると、本当に知らない人のことは知らないままになるのよ。
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