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よいこだね、オリガ。
[済んで仕舞ったことを咎める気はなく
悔いるような色がオリガの貌に過ればあやすような響きを向けて]
此処に咲く白薔薇の花のように。
キミが傍らで綻ぶなら其の姿を愛で続けよう。
[僅かな間。それは人の持つ時間を示すか。
彼女の姉が望まなかったように彼女もまた望まぬだろうか。
城主から求めることはしない。
選ぶのは目の前で微笑む彼女自身なのだから]
――…嗚呼。
[オリガが名を呼べば伏せた睫が微かに震える。
城主の心を満たすのは悦び]
キミの声は心地好いね。
[殺す、と聞こえたのに、表情は変わらなかった。]
[ただ少しだけ、背中がぞくりとしただけ。]
私たちの末路…。
そういえば私、吸血鬼のことなにも聞かずになってしまいました…。
それくらい、見せてもらっても…いいですよね?
[くすくすと笑うアナスタシアに、にこりと笑う。]
[そして、アナスタシアが手を伸ばした青龍刀を受け取る。]
大丈夫。
これでも…結構戦慣れしてるんですよ?
[アナスタシアにふふ、と笑って見せる。]
悪く、思わないでくださいね?
私たちの、ために。
[トリスに向かって微笑みかける。]
[それからアナスタシアの方を一度見て、いきます、と目で伝える。]
[それから青龍刀をゆっくりと振り上げ、刀身の重さに任せて振り下ろした。]
[どすん、と刀は首を突き斬ってベッドにどすんとめり込んだ。]
[重量のある刀。飾り用のわりに切れ味も良かったのだろうか。
ベッドの上に積もった灰に、用を為さなくなった刺突ナイフを抜き取る]
嗚呼――清々した。
[怒りは、トリスに対するのと同じだけ、容易く隙を見せた己にも。
前者だけが溶け消えて、ぼんやりと其処を見下ろした]
あと…一人。
二人。三人? 吸血鬼が絶えれば、檻は毀れるかしら。
檻が毀れれば………
[オリガの手が重ねられその体温を城主の其れに移しゆく。
ローズグレイの眸には己の姿が映りこんでいた。
彼女の姉が慕うはコインの裏か表か。
どちらでも当人にとっては同じ事だけど――]
誰かに見られては誤解されてしまうね。
オリガに害が及ぶのは本意ではない、から。
――…吸血鬼には近付かずに
宴が終わるまでの間、安全な場所においで。
ナタリー。
貴方が魔物に変わったのには私にも責がある。
貴方に狙われるなら、私は抵抗しない。
[にこりともせずに立ち上がり、出て行こうとした]
仲良くしなきゃいけない理由はないわ。
貴方の好きなように、その体を使うといい。
[重たい刃に残った感触は、押しつぶして切れたような―]
[そしてボキリ、と。]
あと、ひとり?誰のことですか?
[あと一人、吸血鬼が絶えれば檻が毀れる。]
[首をかしげて問いかけた。]
別に、貴女のせいじゃないですよ。
私はきっと、首を突っ込みすぎたのでしょう。
[好奇心の代償は、とても大きかった。]
[自分が人間でなくなるとは―。]
ええ、まずはこの身体に慣れないと。
好きに、使いますよ。
[ご心配なく。]
[にこりとした笑顔に、どこか冷やりとしたものが滲んでいた。]
[新たにこの城に囚われたロランは其れを望んだ。
けれど他に望んでこの城に囚われた者は居ただろうか。
城主にそれは知れない。
灰色の亡霊はまだ話を出来る状態になさそうで
意識はもうひとりへと向いた]
ダニールは……、自由になりたい?
[問うのが怖かった言葉をポツと呟いて、唇を結ぶ]
/*
イライダ様に喰われたいなーなんて。
でも、美味しいのはイライダ様を庇って死ぬ方なんだよねーとか
モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
そういえば、オリガ薔薇の棘にも刺されまくってる。
手が傷だらけ!いらいだ様、ごめんなさいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
………。
[灰の積もるベッドの上を見る。]
[嫌そうに眉を寄せ―]
部屋、変えてもらおっかな。
[つぶやきはとても剣呑な調子。]
[そのまま自分の荷物を掴んでつかつかと廊下に出て、瞬いた]
[人在らざる者になって、感じる空気が違うことに気づいたのだ。]
[それは―]
お城の、人?いるの?
[姿もわからない。声も聞こえない。]
[ただわかるのは、ふとした気配のみ。]
[もしかしたらアナスタシアは気づいていないかもしれないけど。]
へええ、やっぱ誰かいるんだ。
お城の人ならお願いしちゃおっかなー。なんてね。
[言いながら隣の空き部屋に入る。]
[さも当然という態でベッドに座って―]
部屋を変えたこと、城主様にお話した方がいいかしら?
[一人ごちて首をかしげ、そのままばさりと。]
あ、隣から水差し持ってくるの忘れちゃった…。
[そんなことを呟きながら、目を閉じた。**]
[薔薇色に染まる頬はオリガ>>43をより艶やかに見せる。
可憐な花を愛でるかのように瑠璃色は細くなり]
……ならば花が恙無く咲けるよう目を掛けよう。
少しずつで良いから、オリガの話を聞かせて。
キミのお姉さんからは可愛い妹だという事しか聞いていないから。
[オリガという名の人の子に興味を示す言葉を向ける。
純粋なところも一途なところも姉妹は似ているか。
それでも今はふたりを重ねることなく目の前の娘を見詰めた]
――…ありがとう。
[想いに返す言葉は感謝のそれ。
彼女の想いに途惑うのは其れを向けられるのが久しいからか。
呼ばれるたび、綻ぶような笑みを浮かべる様は
御伽噺にある吸血鬼とは遠いもの]
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