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ないよ。
人間のフリしなきゃいけないときはよくあっても、どうしても狼にならなきゃいけないときなんて滅多に無いし。
(それは彼の生き方ゆえの必要性の違い。)
良いかな?
(ヤブラスの言葉に尋ねる。)
いいよ、僕、見ててもよいよね?
(どっかり椅子に座り足を組む。言葉の端々がいつになく冷たく、ティラエルにも向けられる)
オズマに助けを求めてまで、僕から逃げようって
どんな心算?
話してみてよ。
構わないよ。
(ヤブラスに答えると、狼の姿のまま、焔の体に舌を這わせる。自分自身がされたのと同じようにして、煽るようにして、ざらつく舌で体をなぞる。首筋から鎖骨と下りて、突起を執拗に舐めあげる。)
うぅ・・・あぁ・・ぁ・ミオ・・・やめなさい・・。まだ体力・・・あ!(尖りを不意に舐められて声をあげる。ミオを引き剥がそうと、手に力を込めてミオを押そうとする。)
(ぐ・・・げほ・・んんん!・・・ごくん。)
ヤブラス!お前今何を・・・。(?)何だ?ん・・?急に部屋が暑くなった?いや・・・?
やだ。
(口に含んだまま答えると、軽く牙をあてる。抵抗も軽く流して押さえつけ、なおも執拗に舐める。かわいいかも…と思うときらりと瞳が光った)
!?あ、お前・・・あの飴・・・(少しの刺激でも痛いほどの感覚に襲われる。)
ん・・・っあぅ・・あ・・・ぁ・・ん・・んぁ・・。やめ・・・ん・・・たのむ・・やめ・・・。くぅ・・・ん。(牙を軽く当てられただけでも、疼く様な感覚が止まらない。麻痺なんて甘いものでは無かった。)
…イイ声。
(くすりと笑うと少し体を動かして、モノを舐め始める。つつっと舌を這わせ、甘く食み、軽く吸う。もっともっと鳴かせたい。面白いように反応がか帰ってくるのを楽しみつつ、追い上げる。括れに舌を絡め、先端を舌先でくすぐり、窪みに舌をねじ込むように刺激した。)
う・・・くぅ・・・ん・・・わ・・・ぅ・・・ん・・・ぁん・・舌を・・・離せ・・んぅ・・ぁ、きも・・・ちい・・・(性器でない場所に触れられても普段の数倍は感じるのだから、男根など攻められた日には溜まったものではない。威厳のあった男爵は今や快感に抗えないあられもない姿を晒す他無い。それはこの上ない屈辱なのだが、今はそんな事は考えられない様だ。)
>>368
…えっ、誘ってんじゃないの?
(笑い返しながらも、あくまで口調を変えずに会話とキスを交互に楽しむ。
途中、屋敷の方から飛んできた念波を受信した気がするが、華麗に気付かないフリをする。
上唇を舐める舌にくすぐったそうにして、食糧を抱えた両手が思いのままにならない事を歯がゆく思ったりもする)
…可愛いよね、スレシュ。俺より年上で大人のくせに。
(いつもと同じ調子の、子供離れした生意気な物言いをする。
目を軽く伏せがちにして、視線を流し声を潜める)
…──今夜また、たくさん虐めてあげる。…優しく、ね?
(艶めいた表情から一変して、小首を傾げて無邪気に笑った。
きっとこんなやり取りは今後も続くのだろう…相手にとっては災難かもしれないが。
でも、きっと、二人とも幸せなんだろう…そんな予感がしていた…。
-タオ・END-)
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