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あ。サユラだ。やぁなんと言うか実際の出会いはこれからだ!俺達の冒険は終わらない!みたいな終わりにしてみました。
妄想の余地がある方が楽しいじゃないか!(きぱっ
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>じーま
まぁ平日だしそうだよねぇ。もうジェリコに先に出して貰うといいんだよ。
で、拾っていけばすぐ書けるよwww
−教会の控え室−
なんだか、夢みたい…。
[朝から何度も同じ台詞を繰り返す。
その度に、夢じゃないですよ。とスタッフさんに苦笑され。
“籍を入れなくていいの。花嫁さんになりたいの。”
そんな我が儘から、みんなに協力してもらって、
今日という晴れ舞台を用意してもらった。
それだけで充分幸せ者だと思っていたけれど。
不思議な、不思議な夢を見た日に受けた検査の結果を
主治医の先生が朝一番に教えてくれた。]
夢、みたいだわ。
[窓の外を眺めながら、ぼんやりと呟く。
純白のウェディングドレスを身に纏い、
ヘアもメイクもセットが終わっている。]
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ぶつかる前に割れたってことにしていいんじゃない?
それが無茶振り返し。
別にお薬なくても幸せだしね(はぁと
↑だめだこいつどうにかしないt
「ティアラとブーケが遅れてますね。どうしましょう。」
[スタッフさんがおろおろと焦っているのにも
のんびりと受け流して、]
大丈夫、変わった人だけど、約束は守る人なのよ。
[やがて、やけに派手な足音が控え室へと近づいてくる。]
ほら、ね。
[相変わらずの人に、
花冠とブーケを手渡され、元気よく送り出された。]
あ、なんだか急に緊張してきた。
[ドキドキしている。さっきはサラリと言えたけれど、
彼にはいつ伝えればいいだろう。]
影が消えたから、本格的にもらってください…とか、
私の方から言ってもいいのかな?
[もしかしたら真似事だからつき合ってくれているのかもしれない、と
そんな不安も少しあったりして。]
それだけでも充分幸せなんだけど。
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普通は新郎新婦の準備は別々だと思う。
キャッシュ掃除するとちょっとの間大丈夫なんだけど、なんかエピになってから駄目になってきたよ<ログ
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あ、しまった。そのままガーディンパーティするなら
お色直しのドレスの描写して良かったんだ。
せっかくだから紫のカクテルドレスにしようかと。
―新郎控え室―
[新婦とは違う部屋にて待機中。あと少しで式が始まるだろう。
あの後、滑りこむように控え室に入り、着替え終えたところであった。
自分には身内が居ない。だから控え室はスタッフが居るくらいだった。]
「あ、煙草はやめてくださいね。せめて今日だけは。」
勿論……アイツのことを考えれば、この先もやめるさ。
[医者から聞いた病。黒い影。
別に病気だから一緒にいるわけではない。惹かれたから一緒に居たい。
その感情は恐らく本物だった。感じたことのない感情だったから嘘かどうかもわからないけれど。]
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