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[不意のありがとう。の言葉に、少しだけ、驚いた表情。>>292]
……いや、……あぁ。
[照れるような素振りを見せ]
……ん。
さっき言った、リーナの最期。
聞きに行く。
ヴェス…その……聞けるか?
[付いてく、という言葉に、男はそう返し、
目を逸らして、また戻し。]
いや、まぁ、聞いて欲しいんだけど、さ。
[言いにくそうに、そうヴェスに言う。
ともあれ、共に記憶を聞きに向かうだろう。*]
─ それは少し先の何時かの、偶然 ─
[もきゅもきゅと、サンドイッチを頬張りながら落下地点の様子を眺める。購買のオバチャンに買わされたサンドイッチはまたしても5人前。 やっぱり1人じゃ食べきれない]
……食べる、の、手伝って…
[誰かがそばにいたならばそう言って配っただろう。]
[ザクザク、ザッザッと落下地点を歩く。
やっぱり『ホシ』なんてものは落ちてない。落ちていたら持って帰ろうと、スティーブから買った鳥かごを持ってきたのに。残念。]
…あのね、俺、ここに、ホシをさがしに、きたんだ。
落ちてて、キラキラで、それで…ホシには、願いを、かけるって
[誰に語っただろうか、その言葉。
稚拙な言葉であの時の動機を語った。]
―閑話―
[レストルームを出る際、または、違う場所でか、
ハロルドとユウヅキに二人と顔を合わせることがあったら。]
……ありがとうございました。
ヴェスを一人にしないでくれて。
[男はハロルドには、そう礼を言い、
ユウヅキには]
『ナイトライン』はやりすぎだったけど、
ありがとな。"ユウヅキ"
[そう、礼を言うだろう。*]
─ 少し先の事:中層 バー ─
[オークション会場が解放され、臨時ディーラーは終業となった。
それからどの位の時が経っただろうか。私服に着替えたイルマはカジノを出て、行きつけのバーに顔を出した。
がやがやとにぎやかな店内を通り抜け、カウンターに腰かける。]
ドライマティーニにハバネロを添えて。
でもその前にお水が欲しいです。
[たまらなく喉が渇いていた。口を湿らせるでは足らず、注がれた水を一気に飲み干した。
と、横から話しかける者がいる。]
これはショーさん、お久しぶりです。
[情報屋のショーだ。賞金首を探す時、たまに世話になっている。
彼が隣に腰かけるのにはちらと目を流すのみで、ぼんやりと注文を待つ。]
[やがて、薄い白で満たされたショートグラスにハバネロが入ったカクテルが出された。普通はオリーブを入れるところだが、この店のものは特別だ。
グラスを口に寄せる。薬のような香りを吸い込んで、それから一口。冷たい液体を少し口の中で遊ばせて、のみ下す。少しピリリとした味わいの後、口に喉に熱さが広がっていく。]
……ふぅ……。
[一息ついて、ショーに視線を向けた。]
今日の事、聞きに来たのでしょう。
[ご明察、と言葉が返る。イルマは口元に三日月を浮かべた。]
でも、私から話せる事なんて、
きっと警察から公表されますよ?
[オークション会場を警備していたCoc配下達も例外ではないだろう。怪盗を追ったもの、逃げたもの、動向は様々だが、いずれにせよ警察のお世話になるはずだ。]
[しばらくショーの隣で酒を飲む。
頬がうっすら赤く染まってくると、段々と舌がなめらかになってきた。]
……あぁ、そうだ。
ちょっと、愚痴を聞いてくださいよ。
[口を尖らせ話すのは、Cocの拠点に潜入した時のこと。]
怪しげな金庫に入っていたいわく付きの金属。
調べてみたら、なんだったと思います?
[マドラーに手を伸ばし、かちゃかちゃと空いたグラスをかき混ぜる。ショーがお代わりを頼んでいるのを横目に氷を一つ口に放り込んだ。]
……パズルですよ、パズル!
[イルマはショーの方へ身を寄せて、低い声で告げる。]
組み立てたら前文明の兵器が蘇るパズルです。
[ショーの反応を見て、イルマはくすくすと笑い声をたてる。]
っふふ、流石のあなたも驚きました?
違いますよ、本当は兵器なんかじゃないんです。
『彼ら』はそう思っていたみたいですけれど。
[頬杖ついて、夢見るような表情になる。]
あれはね、誰かの希望を閉じ込めた箱なんです。
歌姫の姿と声を閉じ込めた箱。
あの金属はそれぞれが再生装置の回路だったんです。
[最初のサイコメトリーでわからなかったわけだ。イルマは金属の種類について調べたのだから。
トーンを落として続ける。]
わかっていたら、あんな奪い合いも、
今回の事件も起こらなかったかもしれませんね。
……ふふ。
信じるか信じないかはお任せします。
[にこり、三日月を浮かべる。]
[それから口を尖らせた。]
でもね、あーぁ。
私、組み立てたかったです。
[一人で潜入しなかったために、金属を持ち帰ることはできなかった。
少しの間、『希望の箱』に想いを馳せイルマは口を閉ざす。]
……よし。帰ります。
ごちそうさまでした。
[ちゃっかりと伝票をショーに差出す。彼は苦笑しながら受け取った。]
また、よろしくお願いします。
……おっと、忘れるところでした。
[最後に頼んだハバネロを一口かじり、イルマの顔は一気に赤く染まる。]
……何度食べても辛い……
でもこれがくせになるんですよね。
それじゃあ、また。
[手を振り、イルマは店を出る。]
今日はだいぶ、面白い一日でしたね。
[空を見上げ、イルマは笑う。
頬を朱に染め、ふわりふわりと気持ちよい家路についた。]**
[再び、泣くだろう。
恨みもせず、憎むことも無かったけれど。
悲しみに、暮れ伏す]
[何時フィーアが去ったのかなど、分かる筈もなく]
[動けない状態だろう*]
……ん。
分かった。
ありがとう。
[聞かないと いけないと思うし。という言葉。
ヴェスの言葉に>>307
そう言って、]
『リル、終わった。今から行く。』
[そう、念話でリルへと、終わったことを伝えた。]
/*
大丈夫大丈夫。セーガだけ少し早く振り向けた、ていうのでいいと思う!
被らないように、スティーブに飴1つ投げておいた方がいいかな?(リルから辺りかしらん?)
そして今回活躍しなかったショーさんが、ここで大活躍。イルマのソロルも素敵だぞー(やんや)
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