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スティ、でも、
[治癒を制されて>>+8、触れようとしていた手は止まる。
撃たれて痛みがあるだろうに、笑ってリルに言いたいことを言えというスティーブに、きゅ、と唇を噛んだ]
……じゃあ聞くが、アンタの守るものってなんだ?
[ヴェス>>+6への問いかけ。
言葉はしばし止まらない]
その大事そうに持ってる欠片か?
それは護るべきものじゃない。
ドームを破壊するものだぞ、全員を殺すもんだぞ!
アンタだって死ぬ。
それで良いのか?
[リルはヴェスの境遇を知らない。
当然、死を望む節があったことも*]
[ 機械生命体達は、異能という新たな力を得た人類達を、人間とは見做していない。
彼らを人であるという新たなオーダーの枠組みを作ることすら出来ない。
私達は、私達でしか判断を下せなくなった。
それは、オーダーが無いが故の自由と責任。 ]
[ 故に、異能者を含めた全ての者を人と見る、私達「バグ・シング」は決めた。
多くの機械生命体達が、地へと降りぬように、あの時より月で戦い続けている。 ]
[ オーダーさえあれば、私達は、この荒れた大地を復興し緑を蘇らせることも或いは出来るかもしれない。
けれども、その可能性は喪われたものである。 ]
[ 故に何時の日か。
私達は、新たな絆を結ぶ日を望む。 ]
ー 少し前 中層区域ー
『…! おいセーガ! なんでお前こんなとこに?!』
……ーー、せん、ぱい……!
[ふらつきながら、月を見上げながら青年は先を急ぐ。そんな彼に声を掛けたのは先輩だった。明らかに普段と様子が違うセーガに先輩も明らかに動揺している]
……っ、せんぱ…うえ、うえまでっ…まんなかまで
おくって…!おねがっ…!
『お、落ち着け!どうしたってんだよセーガ?!
明日は機械生命体でも降ってくるってか?!』
[明らかに不安定なセーガに、先輩は落ち着けようと洒落をかます。しかしそれはセーガにとっては洒落にはならず。]
一気に回復したほうが早いだろうが。
あたんねぇよとかいって、ま、あたってるけど。
[>>+12唇を噛むリルに、そう言って、男は笑う。
一気に回復したほうが、それはただ単に、リルを安心させるだけの言葉。]
…っおね、がいっ…しますっ…!うえまで…っ
はやく、しなきゃ…つめたく、なる…みんな、みんな…!
『…冷たくなるって……、お前の母ちゃんみたいに、って、意味か?』
っ……そ、うっ…そう、だから…!
[吃音気味なセーガの言葉に先輩はハァとため息をつく。
そしてセーガの肩を掴んで]
分かった、行ってこい。言っとくが特別サービスだからな?
……みんなが冷たくなる前に、なんとかしてこい
[バシン!!! 背中を叩かれ…たどり着くのは上層区域入り口近くか。『うえ』という言葉に中枢ではなく上層区域と勘違いしたようだった]
早いとかそう言う問題じゃないでしょ。
ばっかじゃないの。
[それで安心させようと思っているところも馬鹿だと思う。
本当にこの男>>+15は無茶をする。
それでも願われるなら、今はまだ手を出さない。
もし瀕死になってしまうようなら、強制的に治癒をする心算ではいる*]
"何時か、人類は元通りの生活を取り戻す。"
機械生命体は、前文明の存在だ。
……それが、人間は要らないって消そうとしてる。
なら、 そうした方がいい。
それが正しいなら
そうしなきゃ
[それはどう響いただろう。
更には端的な言葉でもあった。
ナトゥーリアが狂っているいない等についても語ってはいないのだから]
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