1710 【誰歓】梅雨空の人狼会【立会不要】
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【赤】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
個人的には、こっそりカイキリアが魁力屋になったりせんもんやろか、と京都人特有の感性で期待していましたが、初手吊りということもあり果たせませんでした。
また、「かい」と入力して「魁力屋」が予測変換されるほどのヘッズはなかなか想像できません。「てんい」で「天一」とかならわかるけど。
ちなみに魁力屋のラーメンはいわゆる京都系のスタンダードではあり、かつ麺量もデフォで相当多く、コスパも悪くないのですが、いわゆる京都系のラーメンというものをあまり好まなない、かつ小食のぼくはいつもおつまみ三種盛りでビール飲んでるだけです。
【墓】 【錠】錠前番 メリリース
>>a64
そうですね。では簡単に。別に狼が狐を把握していてもしていなくても問題ありません。
真狼の場合でしたら結果>>+309の②を実行すればいいだけです。
真狐の場合、狩人候補を噛みましょう。そして噛めなかった場合>>+304を実行すればいいだけになります。噛めたら>>+309の①を実行するだけです。
なので正直現状狼が狐を把握していてもしていなくても大した問題では無いのです。
【赤】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
「途中で、ぼかぁなにをバカなことをやってんだろ、とおもって途中でやめた」ってひどい重複だなあ。
これ冒頭「途中」を最初「～d」って書いてたのを「いやそうだったっけ？」っておもってサクッと変えてそのまま発言しちゃったやつだ。
冴えんなあ。
【墓】 【鉄】ぽっぽっぽ ローレンツ
その進行が狼から見て成立しない理由は一つだけ。
狩人噛んだら残りを吊る、は良いけど。
灰を噛んだら狩人ロラされる危険がある。
だから、狼にとっては交渉になってない。
【赤】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
なぜ赤窓でラーメンの話をする、というアレなんですけども。
ぼくはラーメンがすごく好き好き大好き超あいしてる！というわけではないのですが、そこに関して、ラーメン通やラーメン好きを自認するひとたちからすると相当舌が、味蕾が、シックスセンスがイカレているらしくて。
もし人生でもうラーメンを食べられる店が3店舗しかないよ、といわれたらば。
京都「七福神」（堀川御池店）のチャーシューメン、東京「ばんから」（歌舞伎町店）の角煮ラーメン、「伝蔵」（渋谷センター街店）の白味噌ラーメンかなあ。
次点として北海道の「弟子屈」。
まあたぶん弟子屈はまだしも、ほかが変なんですよ…。挙げたお店はめっちゃおいしいとおもうんですけど、一般的なラーメン好きが高評価を与える筋じゃないっぽいんすよ。
つまり異常感覚なんですよ。妖刀なんですよ。
将棋でいえば福崎先生や故・花村先生的な。
【墓】 【錠】錠前番 メリリース
>>+311
そうですね。でも実は交渉成立はしています。
何故かと言うと
①ナデージュがco無しで吊られたこと。
②村陣営はハムが吊れたか吊れていないかわからない。
③ここで決め打ちしてハム勝ちを懸念するより、人狼vs村人の構図を作る方がどちらの陣営もお得。
だからです。
ちなみにナデージュが人狼もしくはハムをcoした場合は村人vsハムになり、人狼の勝ちがなくなります。
それが発生しない＝ハムではない可能性が高いということです。
【墓】 【鉄】ぽっぽっぽ ローレンツ
だから、言い方がおかしいんだよね。
進行として言うべきなのは、
【狩人は最終日まで吊らない】
だけで良い。襲撃が無かろうが有ろうが
ひたすら灰を処理して最終日まで
行くと言う決意表明だけで良い話。
そして、それが2択の村勝利を約束するかと言うと
そうとも限らない。
灰に狼がいた場合、最後の灰に残れば
狩人真狐の場合絶望村にできるからね。
【墓】 【鉄】ぽっぽっぽ ローレンツ
>>+312
下段の理由でナデージュさんがハムでは無い、は否定的かな。
人外勝利を望むと言い切っているので、仮にハムだと
しても黙って死ぬと思うよ。
【墓】 【錠】錠前番 メリリース
>>+313
その場合は諦めるしかないでしょう。
それは人狼が強かった＋それを見抜けなかった村人。
しょうがないと思う。
それだけはケアが出来ないし、でもその場合は狩人は吊らないと言っておけばいいでしょう。
【墓】 【錠】錠前番 メリリース
>>+314
でも結局coをしていないので村人陣営にはわからないことなのでどちらでもいいのです。
coをしない、ということが大事なので。
【赤】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
京都でラーメンといえば「天下一品」はもちろん、「第一旭」、「新福菜館」あたりが老舗であり、一乗寺系でいえば「天天有」、「高安」。「夢を語れ」系列。「うさぎや」。独自路線「無鉄砲」。「紫蔵」。「高倉二条」。ここ数年で台頭してきた「極鶏」「キラメキノトリ」などなど。
でもやっぱ伏見「大中」とか、木屋町「みよし」とか、百万遍「たく味」が落ち着くんですよね…。
個人的にはほんとにどうでもいい（といったら語弊があるなあ）くらい普通の、しかしながら帰り道のあてみたいになる出町柳「鴨町らーめん」もすきです。
【墓】 【鉄】ぽっぽっぽ ローレンツ
>>+315
>>+316
うん。COが無いので人狼陣営の詰み進行にはならなかった。
そして、村が勝つと決まった訳でも無いし交渉にもなっていないので
普通のクロス護衛進行と言うことになるね。
明日、狩人が噛まれた場合だけ、ハム盾が成立し得る。
霊共 公 灰灰灰
▼灰 ▲襲撃無し強要
霊共 公 灰灰
▼公 で最終日。
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
小鳥くんと帰った。
夜の天井からぶらさがった星が、振り子がゆれるのとおんなじようなけだるさでチカチカ光っていて、なんだか贋物のおもちゃみたいだった。しん、とした静寂よりも、なにかがたよりなくうごめいているほうがさみしい。そこをときおり、飛行機か円盤か、わからないけれどいくつも横切っていった。飛行機か円盤かはもっとせわしなくチカチカ光った。見つけてくれないとむくれちゃうわよ、とつぶやきながら飛んでいるかのように。
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
小鳥くんの手のひらのなかで、缶ビールがちゃぷちゃぷ音を立てて鳴った。彼が何度も乾杯といっては握り締めたこぶしを掲げるから。この夜、小鳥くんはほんとうにたくさん乾杯をした。夜に、といっては、空に、といっては。花。光。風。すれちがうひと。犬。自転車。川。夏。堤防。しまいに淀川沿いの景色を見慣れてしまって、おもいつくものがなくなってくると、もう一度、夜に、とつぶやいて。緑のハイネケン。赤い星は、地上でやっぱりチカチカまたたいていた。
「あにやん」
すっかりろれつのまわらなくなった舌で小鳥くんはいう。
「流れ星が消えないうちに、って、あれどうでした？」
「ああ、あれか」
彼がむかし貸してくれたその本を、ぼくは結局まだ読んでいない。
「なんていうか、途中でたまらなくなってやめちゃった」
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
それは一割くらいはほんとうで、ただし途中というのは最初の数ページのことだったのだけれど、ぼくはゆっくり歩きながらそう答える。足元は浅い砂地で、つま先で軽くひっかくたび小さな砂粒がうっとうしそうに舞い上がってゆく。
「どこらへんで」
「あの、誰だっけ、死ぬとこ」
あてずっぽうでいったのに、小鳥くんは「ああ」となんとなく納得したような顔になって黙りこんだ。ああいう小説で、ひとが誰も死なないというのはまずない。
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
どれくらい歩いているだろうか。このままえんえんと淀川べりをゆけば、そのうち海に出ることもあるのだろうか、とふとおもった。護岸工事のあとや、生い茂る葦や、わずかに鼻をつく汚泥のにおい。それと、空には星。飛行機か円盤。目にうつるものはすこしずつうつろってゆくのに、見上げればたいしてかわりばえのしない背景。銀河鉄道の夜、ってこういうかんじなのかな。酔っぱらっているときに考えることは、たまらなくばかで、たまらなくいとおしい。河川敷のゆるやかな傾斜。むこうでエンジンが鳴る。星はチカチカ。小鳥くんとぼくがビールをのむ音。
「コーコーセーのときにさ」
「はい」
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
「おれ、数学のテストで一回だけ三十点とったことあるのね。いつもひとケタなのに」
あれは数Ⅰだったろうか、数Ⅱだったか。そもそも、どちらがどうちがったのかなんておもいだせない。
「なんでかそのとき冴えててさ」
図形が数Ⅱかな。春の大三角とか、夏の大三角みたいな。
「ぜんぶ答えだけ合ってんの。解なし、って書いたとこだけぜんぶ」
「それ、あてずっぽうじゃないすか」
小鳥くんが笑うと、右手のハイネケンがまたちゃぷんとゆれた。ちょっと目線を上げると、群青色の画布に白い絵の具を散らしたみたいだ。秋の大三角はなかったかな、とおもう。
【独】 【悪】悪趣味 ジャイルズ
「でもさ、要するにほかの答えはぜんぶ解があったんだよ。おれは方程式はいっこもわかんなかったけど、その問題に解があるかないかだけは完璧にわかったの。すごくない？」
一等星みっつと、もうちょっとぼんやりしたのがひとつ。あんな台形もあった。たぶん、解なしのやつ。
「あにやんは」
しばらくして、小鳥くんはほうっと息をつきながら、
「むかしっからおいしいとこばっか持ってくからなあ」
「そういう星の下なんだよ」
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