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そして、もう一度、みんなの顔をみる。
綺麗な顔、みんな綺麗な顔…。
なぜ、羊羹みたいなブサイクなコが残った?
そんなこと考えてはいけない。
羊羹は、せめて、まだ残っているコのために・・・。
[そして施術室をあとにした**]
[チャポンチャポンと音を響かせて、記憶データがインプットされていく]
――データインプット 正常に終了
[アナウンスが流れれば、ゆっくりと眼を開いて、数度瞬きを繰り返す]
新しいデータを認識しました。
確認作業に入ります。
[解体される前の、危険データが取り除かれた記憶がロードされる。それには、イチゴのことを特別に思っていた記憶は削除されていた。
感情回路に負荷をかけるために、危険と判断されたのだろうか?]
……私は……。
[一瞬ぼんやりとした表情を見せるが、感情を伴わない記憶は、まるで『本』を読んでいるかのようで、自身のこととは思えずに。
ただ情報として、データベースに蓄積されたようだった]
/*
香草の解体の様子を見て思いだした。
イチゴの人、私の解体描写ありがとう!
お礼遅くなりましたが、この場を借りて……。
丁寧な描写で……非常に素敵でした★
[物音に気付き、ゆっくりと苔桃の方に振り向く。
この様な動作が出来る様になったのは、研究員の気紛れであってもメンテナンスをして貰ったお陰であろうか。
一通りの観察を行なった後に言葉を発する。]
何故、後継躯体ノ貴方方ハ何カヲ喪失シタ様相ヲ見セルノカ不思議デス。
私ト、ドノ様ナ違イガアルカ大変興味ガアリマス……
[不安定な二足歩行で苔桃に近寄って行く。]
…もう、4体。
曹達を解体すれば、羊羹と羊鍋だけは、助けられるのですわね…。
[呟いて、記録媒体にケーブルを刺して読み込み始めた。
そっと、髪に飾られた折り紙の花に手を添えて。]
[ふと視線をあげれば、モニターに映し出される鮮やかなピンク色の髪のアンドロイド]
……01号、完熟蛇苺。
私の一番上の姉。
[データベースから引き出される情報を先程インプットされた記録との照合させてみて……。
違和感にほんの少し、ポチャリと感情回路が音をたてた]
…流石に、おとといの襲撃予想は立たないよね。
こちらで勝手に、ランダム勝負してたなんてね。
君達は、もう既に一度助けられているんだよ。
だから、次は…こちらが。
私ハ、貴方方ノてすと機体…、ぷろとたいぷト呼バレタ物デス。
シカシ重ネラレタでーたノ元ハナイノニ何故……、喪失感ヲ持ツノデショウカ?
不可解……、理解不可能……。
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