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─ 廊下 ─
[ 彼から見て正面の扉をぶち抜き、大型バイクに乗ったナビ>>+95が現れた。ベリニはメアリ>>+78に抱き付かれ、壁の傍で庇われていただろうか。
彼は、そのベリニへ向けて、MPライフルの銃口を向けている。即ち、ナビの視線から見ても、ナビの方向へ(少し逸れてはいるが)銃口を向けている事になる。]
ナビ。
久しぶり?
[ 【洋館】外のネットワークを介してナビと繋がる事は出来ないものの、或いはナビへ直接繋がろうと思えば繋がる事は出来たかもしれない。しかし、彼はそんな事を行うつもりもなく、ナビに声をかけた。]
――ふむ。
[本と思っていたものは、日記だったようだ。
『――事故があったらしい。
安全のため、区域が封鎖される。
参ったな、明日は結婚記念日だってのに。
外部との通信も出来ないというから、今夜中に終わることを祈るしかない』
『……ああ。今頃、ローザはカンカンだろうな。
俺の好きなキドニー・パイとウナギのゼリー寄せを作ってくれると言ってたのに。
こいつは、心底謝らないといけないな。花束とアクセサリを買って帰ろう』
どうやら、この研究者は幸せな輩だったようだ。この事件が起こるまでは]
[頁を、続けて何枚か捲る。
『――ここが封鎖されてから、何日だろう?。
もうダメだ。助けは来ない。腹が減った。身体がかゆい。
異世界からの召喚なんて馬鹿げたことを誰かが言ってたが、きっと、それも失敗したに違いない』
現に自分がここにいるので、それは成功している。
もっとも、その最終目的である、この世界の救済が成功するかどうかは知らないが。また、数ページ先を捲る。
『あつい かゆい。肉が、ぼろぼろおちる。くえるかな?』
『うん うま
だめだ、いやだ
ばいばい ろおざ』
そこで終わりだった。ページには、血が散っている。
情報が得られたとは、とても言いがたい。
しかし、死者の決断に経緯を表して、静かに日記を閉じた]
――使い方は判るか?
下のところを握って、先端の穴を敵に向けて、その爪みたいな部分を引くと弾が出る。
[拳銃を受け取ったミナワに、そう説明した。
シェルターの人間から説明されたものの受け売りで、しかも自分は用いる気がなかったので、うろ覚えであるが]
/* 身体改造的には、手術めいたものぽいけど、遺伝子改造もされてそうなんだよね。(今回プロで出たウィルスを使っての遺伝子改造的な話) でもまあ詳細は詰めてはない。 */
/* 墓がメイン舞台その2は…初めて建てたけど、難しいわね。これなら最初から役職公開制な方が良かったかも…。墓優先過ぎるのも地上が疎かになる。 */
─ 廊下? ─
[扉を破った先にあった部屋。
こちらとしては部屋と認識するが、部屋にしては開放感がある、部屋と言うよりもむしろ廊下と認識した方がいいのだろう。
実際の所この場所に関するデータがないのでどうしようもない。]
なぜ、ベリニに銃口を向ける?
[そこで目にしたのはベリニに銃口を向けるアロールの姿、
その銃口は私の方にも向けられているようにみえる。
どういう目的でベリニに銃口を向けるのか、理由次第によって反応が変わるかもしれない。
それに彼が肉声で話しかけられたのはほとんどないので違和感を感じる。>>+102]
弩だって、引き金を引くだけで済むさ。
その銃やらいうのとは違って、轟音もしない。
[肩を竦めて]
……ともあれ、ここには大したものはなさそうだな。
次に行こう。
この階になにか手がかりになるものがあるといいがね……、
あるいは、まだ下があるのかもしれないが。
[と、地面を踵でこつこつ打ってみた]
ふうん…
こういう建物の構造ってよく知らないんだけど、そういうものなんだ。じゃあ大事なものは上かもしくは下にあるってことだね。
[少し逡巡して、彼女の言葉を考える。]
ああ、そういう意味じゃないね。
つまり、この辺に世界をすくうためのものはないと送った人は考えたのか。
[移動をしながら首をひねる。]
だったら、説明くらいしてくれてもいいのにね。
― 1F ―
>>14ん?
なんだろう。地震?いや―
[軽い振動を感じる。]
まるで重いものが動いているような…
この先の、十字の廊下かな。
…左の先から?
それより、
ナビは何しに来た訳?
[ チチチ、と目の奥で赫い光が瞬く。ナビの角度から見えるかどうかは分からないが、後頭部には艶消しされた銀色の機械の蜘蛛が貼り付いている。胴体部には赤い光が拍動するように仄かに宿っていた。]
なんかすんごく危なっかしいものがいる気がする。くっそ、まさかあれが警備?冗談じゃない。
[殺気に近い、魔獣の群れが牙を研いでいるような空気が自分を襲う。息を止め、廊下の曲がった先を見ることを躊躇った。]
確かに、騎兵相手ならいいだろうが……。
[先に渡した火薬入りの矢も、音で馬を脅すのが目的のものだが]
音を出したら、居場所が割れるだろうに。
矢なら、奇襲のとき、反撃を受けずに一方的にやれるじゃないか。
[笑う少女に、そう首を傾げて]
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