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――ああ、私がやるよ。
ここに来るまで、君に頼り放しだ。
少しくらいは、役に立つところを見せておきたいからな。
[剣を抜いて、両の手で構える。
肩の銃創は、あのスプレーのお陰か、幾らかはマシになっているようだ。
全力は出せないが、この程度の屍ならばなんとでもなる]
……新鮮な肉が欲しいか?
貴様にはセラミックをくれてやる。
[くわり開いた顎に向けて走らせた刀は、負傷のせいか、幾らかずれて胸を裂く。
首から提げたなにかの紐が切れ、カードケースが廊下に跳ね飛ぶ。
軽く舌打ちして、よろめいた屍に、もう一閃。
今度は口に食い込んで、頭蓋の上半分を斬り飛ばした。
どうと倒れた屍の、腐った血のなかに濁った色の舌が浮いた]
……本調子ではないな、くそ。
[小さく呟いて。剣を振れば、濁り血が床に散った]
しかし……どうやって出てきた、この死体。
扉を開ける知能などなさそうだったがな……。
── ルピナス研究所・1F・入口 ──
[弾を篭め終わると、PDAを触り始める。
電子音は奏でられず。
【洋館】の情景がPDAには映し出されている。]
── 研究所・1F・入口 ──
[弾を篭め終わると、PDAを触り始める。
電子音は流れない。
【洋館】の情景がPDAには映し出されている。]
……部屋のなかは……、もう何もいないな。
どうやら……執務室、のようなものか?
[一人用の個室のようだ。
本や書類の散らばった机がひとつと、本の棚。それに小さな金庫。
見れば、床には乾いた血が広がっている。そして、傍にはあの拳銃とかいう武器。
この屍は、屍になる前に自決を試みたのだろうか。だとすれば、それは失敗したのだろう。同情を禁じえない]
これまで、通路にあった扉は開かなかったろう。
少なくとも、押したり引いたり程度では、だが。
[ミナワに答えて、屈みこんで拳銃を拾う]
持っていくか?
私は慣れない武器は持たん主義でな。
[と、勧めつつ。
机の上に広がる書類らしきものに視線を落とす]
─ 廊下 ─
[ 彼から見て正面の扉をぶち抜き、大型バイクに乗ったナビ>>+95が現れた。ベリニはメアリ>>+78に抱き付かれ、壁の傍で庇われていただろうか。
彼は、そのベリニへ向けて、MPライフルの銃口を向けている。即ち、ナビの視線から見ても、ナビの方向へ(少し逸れてはいるが)銃口を向けている事になる。]
ナビ。
久しぶり?
[ 【洋館】外のネットワークを介してナビと繋がる事は出来ないものの、或いはナビへ直接繋がろうと思えば繋がる事は出来たかもしれない。しかし、彼はそんな事を行うつもりもなく、ナビに声をかけた。]
――ふむ。
[本と思っていたものは、日記だったようだ。
『――事故があったらしい。
安全のため、区域が封鎖される。
参ったな、明日は結婚記念日だってのに。
外部との通信も出来ないというから、今夜中に終わることを祈るしかない』
『……ああ。今頃、ローザはカンカンだろうな。
俺の好きなキドニー・パイとウナギのゼリー寄せを作ってくれると言ってたのに。
こいつは、心底謝らないといけないな。花束とアクセサリを買って帰ろう』
どうやら、この研究者は幸せな輩だったようだ。この事件が起こるまでは]
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