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「いや、住人しか知らないなぁ。彼らが必要としているのは…材料か?ウチが移転しちまったし、食材か何かが不足しているのか?」
うん、そうみたいなんだ。ひとまず、チョコと豆…というか、甘味が不足してるみたいでさ。
「そうか、じゃあちょっと待ってろ」
[そうやって少年の父親らしき人物は店の裏へと行って、そして戻ってきた。]
「ひとまずコレを持っていってくれ。移転しちまったお詫びも兼ねて、な。」
うぅ〜、真っ白なの。見えないの。
[と、メガネをはずしてポケットに。
ぼやっとした視界は、何も見えないよりはましなのだろうか]
食材を買うの、頑張るの……!
[意気込んで、もやもやした蒸気の街をすすむ、が]
……っあえ?
[がちゃり、と扉の開く音がする。下だ、と気づいた時にはもう遅く
...は、その扉(?)の中へと落ちていく]
[どれほど落ちてきただろうか、
いきなり、ぐうっと何かに引っ張られるような感覚。
見ると、ぼやけた視界の中に見覚えのある姿が]
うさぎの、おじさん?
[...にメガネをくれた張本人、あるいは張本兎。
くすんだ毛に、やけに立派なスリーピースの召し物]
……っうぅ。
[また落っこちていた。おじさんと喋ることもできず。
...はポケットに入れたメガネを握りしめながら、
唇を噛んで、今にも泣きそうな顔]
おじさん……。
[おじさんはいつも神出鬼没であったが、こんなのって無い。
...はもしかしたら泣いていたのかも知れない]
あ〜れ〜え〜
[真っ逆さまに落っこちる。
周りを見るとひんまがった時計やら何やらが。]
なんなのかしら〜? たいへんね〜。
[延々と落ち続けたせいか、やけに冷静に周囲を見ていた。
自分がさかさまになっているのかどうかさえ、わからなくなっていた]
わあ、久しぶり〜
[先ほどまで落ちてきたことなのどうでも良かったのだろう。
おじさんの姿を見てから、どうもどこかに着地したのか
落ちていく感覚が無い。
...は懐かしさが勝ったのか、ふらふらと
彼の方へと近づくが、がちゃり、と]
……がちゃり?
[さっき聞いたばかりのあの音が、全てを中断させる]
チャコぉ……、どこなの〜……?
[周りなど見る余裕も無かったのか、着地するとそこは、ピンク色やクリーム色で染められた世界。。
当然、ドラゴンが火を噴くことは無いが、...は心細くて仕方なかったのだった]
ここ、どこなの……?
[おじさんとの束の間の再会がよほどダメージになったのか、
...はもう、いつもの様子ではいられなくなって、その場に蹲る]
[そうして渡されたのは、中の見えない袋。]
これは一体?
「なに、開けてからのお楽しみ、って奴だな。大丈夫だ、ちゃんと甘味は入ってる」
[そういう男性の顔は、少年が笑った時のような表情をしていた。]
ありがとう、父さん!
/* 順番ェ……。 */
うう、ぐすっ。
[今更、自分が落ちてきたということを認識したのか、
蹲って、そしてその場に体を投げ出す。涙が一筋。
握りしめていたメガネを掛けなおす気にもなれず]
>>+37
へへっ、よしてくだせえ。照れやすよ。
[羽毛に隠れて見えないが、その顔は赤面していただろう]
よし、気分がいいからあんたも運んじゃいますぜ!
[ひょいっと持ち上げた]
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