人狼物語(瓜科国)


1626 銀河の英雄たちが安アパートに放り込まれる村


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プロパガンダアイドル レディ

[>>97 扉の向こうでサファイアが動いた気配にも気づかず、レディは、いや、カリーナは半狂乱でがんがんがんと扉を叩いていた。
>>101 ぷしゅ、と扉の空く音と、サファイアの姿と声を認めれば、振り上げた手を止めるが……
いや、ちょっと間に合わなかった。振り上げた左の拳は止めきれず、彼の胸にぽすりと落ちた。]

う、うう、〜〜〜〜っ
わたしには、大したこと、で、できないかもですけどっ
それでも、がんばりま、がんばりまず、から……

[アパートの窓際、サファイアと親指を重ねて離れた記憶がよみがえる。
もう離れてよいのだ、もう離れなさいと、放り出されたような感覚とともに。]

おぞばに、ぐ、おいて、ぐださい〜〜〜〜っ!
わだじは、さふぁいあざまの、おやぐにたぢたいんでず〜〜〜!

[面食らった彼の表情は、あふれた涙で気づけない。
そのままずるずるずる、と崩れ落ちて、彼の足下でわんわんとわめいていた。*]

( 105 ) 2015/10/10(土) 00:37:44

黒翼の機動兵 シードル


君は、本当に掌握が上手い。

[ディタのしぐさと言葉に、さすがに、動揺は隠せず。
姫騎士に手玉にとられるさまを艦長はどう見ていたか、
もちろん、それを確かめる余裕などない。**]

( 106 ) 2015/10/10(土) 00:47:06

帝国軍 ノチェロ

>>103
なんでキレんだよォ!?てーか知らねェわけねェだろ!?

[身の程知らずだとかよく言われるけどよ。国家反逆って流石に言い過ぎじゃねェの?どうなんだ?
そりゃァよ、ライフはすげーイイヤツだからよ、俺様が馬鹿な事言っても笑ってくれるのはありがてェと思ってる。]

そりゃァそうかもしれねーけどよ、だったらなんで今更言うんだよ…ってなんでかんけーねェんだァ?今俺様はその話を……ンン??

[女王サマから続く言葉は死の調味料だとか劇物摂取だとから云々>>104
その瞬間ぴーーんと頭に閃いた。まさか女王サマはあの真っ赤なソースのことをいってやがんのかァ?マジかよ!]

ぶはははは!そりゃァねーよ女王サマァ!!

[しばらくその場で笑い転げていた].

( 107 ) 2015/10/10(土) 00:47:37

氷の女王 グノ、息子よ、おやすみ(母親ヅラしてみた

( A43 ) 2015/10/10(土) 00:52:14

帝国軍 ノチェロ

すまんすまん…ふゥ…ぶふーっ……アァすんません…

[ひっひっふー息を整える]

アー、すんませんけど誤解してるんすよ。てーか俺様たち食い違ってたんじゃねェかなァ。
俺様はいつも命令無視して飛び回ってたことを言ってんのかと思ってよォ。だから何で今更とか思ったワケ。

んでも女王サマはよォ、デスソースとかゆーやつのコトだろ?ぶふふふ
そりゃァねーよ、俺様そんなにアイツらにイタズラする暇は流石にねェかな。アイツと会うの久しぶりだったしよ!

[ゲラゲラと笑いながらデスソースって言うけどただの辛い調味料だった事などなど一応説明しておいた*].

( 108 ) 2015/10/10(土) 00:52:49

艦長 ヘレス

わかってきたこと…
シードルさんは、意外にも…敷かれてしまうかもしれない。

世の男性はすべからく、自身のお姫様には
弱いという事ですね。ふふ。
[自分も世の男性なのだが、そこは棚に置いて分析。]

私は見ていません。
何も、見ていませんからご安心くださいー。

[そんな事を呟きながら、あからさまに見ていない振りを貫いたのだった。**]

( 109 ) 2015/10/10(土) 00:54:47

帝国軍参謀 サファイア

[>>105ぽす、と小さな手が己の軍服の胸を叩く。
 帝国軍のマークと、簡易勲章の並ぶ、そこ。

 その手を受け取る前に、少女はあれよあれよと泣き崩れて、座り込んでしまった]

 …………、え、と。

[面食らった表情は、困惑を経て。
 それでも廊下に響き渡る泣き声に、これはなんとかしなければならないという頭はなんとか働いて]

 ほら、ちょっと、レディちゃん。捕まって。立てる?

[泣き喚く彼女の肩を掴んで立たせると、部屋の、さっきまで自分が座っていた椅子に座らせた]

( 110 ) 2015/10/10(土) 01:00:38

帝国軍参謀 サファイア

 ほら、座って。はなかんで。ふは。可愛い顔が台無しじゃない。

[大丈夫だ、おしぼりはいくらでも常備してある。
 それで彼女の顔を拭きながら、ようやくなにか、勘違いがあることに気づいた。

 が]

 レディちゃん。

[椅子に座らせた少女の顔がよく見える高さに、屈んでみる]

 俺ね、今、ちょっとだけ嬉しいなって思ってる。

[聞き返されても二度は言わない。
 そうだ、勘違いなんてどうでもいい。
 自分が感じたことだけ、それだけは絶対に正しいことなのだから*]

( 111 ) 2015/10/10(土) 01:02:11

氷の女王 グノ

[わ ら わ れ た。
己が、ノチェロに。笑うことがあっても、まさか笑われることがあるなんて夢にも思っていなかった。あのノチェロに。ノチェロに!(大事なことなので二回言いました)]

何がおかしいのか理解不能だわ。

[ノチェロが笑うのに比例して、こちらはめらめらと怒りがこみ上げてくる]

誤解ですって?

[脳内では既に上への報告の草案がまとまりつつあった。
何か言い残したことがあるなら言ってみろ、という気持ちだったのだが]

……は?

[なんということでしょう。それは壮大な誤解でした。
しかし、ヒントまでやったというのに、胸に手を当てさせてもこちらの意図は伝わっていなかったらしい。溜息しか出てこない]

( 112 ) 2015/10/10(土) 01:04:26

氷の女王 グノ

[つまり、あのデスソースとやらは劇物ではなく、「死の」と銘打たれているのは比喩表現であり、あのようないたずらは日常的なものではない、と。
そう聞いて、ほっと胸を撫で下ろしたが]

でも、「死の」と銘打たれたものを、害はないとは言え使うなんて、いたずらにしてもやりすぎだわ。
しかも、それで悶え苦しむ姫様を笑うだなんて、限度を超えて無礼にも程があります!

[国家反逆罪は免れても、説教は免れませんでした。
くどくどくどくど、お説教は4(6)時間に及び]

それに、命令無視で飛び回るのも、ほどほどになさい。
あなたの上官の健康に、著しい悪影響を与えているわ。
また、「あんなこと」になったら……。

[目を細めて、くすりと笑った]

まあ、私は囮として利用させてもらうけれどね。
でも安心なさい、死なない程度にしておいてあげるわ。

[あなたは殿下にとって大事な友人のようだし、ね。
そんな言葉で締めくくられた*]

( 113 ) 2015/10/10(土) 01:13:37

プロパガンダアイドル レディ

[>>110 帝国軍のマークを勢いとはいえ殴るなんて、見る人が見れば不敬の行為だ。
だが、そんなことを気にしている余裕は無いのだ。
なぜならカリーナが真に忠誠を誓う相手は、帝国軍ではなくて]

さ、さ、さふぁいあ、さま……
ひっく、ひ、ひ、み、みすてな……

[肩をつかまれて、立てるかと言われれば、よろよろとサファイアの腕につかまり、もといしがみつき、震える足で誘導されるまま椅子へと座る。
椅子にほんのりと宿っていたぬくもりは、きっとサファイアのものだ。
それがなんだか、胸にじんとしみた。]

( 114 ) 2015/10/10(土) 01:28:19

プロパガンダアイドル レディ

[>>111 ふは、とサファイアは、常の笑うような吐息をこぼす。
——なにがおかしいもんか!こちとら一大事である!
カリーナはやっぱり必死におしぼりを受け取って、ぶー!と鼻をかみ、目をごしごしとこすった。]

……う、……はい……

[レディちゃんと呼ばれ、しおしおと返事をする。
サファイアの続きの言葉はさっぱり分からず、まだ少し混乱の残る頭に疑問符が浮かぶ。*]

うれしい……?
どうして、ですか……?

( 115 ) 2015/10/10(土) 01:28:42

帝国軍参謀 サファイア

[>>115どうしてか。
 その問をはぐらかす気持ちもなくはないが]

 さあ、どうしてだろうね。

[半分は、自分にもよくわからない。
 だから素直にそう言って、笑みを浮かべたまま肩をすくめる。

 問われたら問われるだけ、笑って、かわして。そんなつもりの、言葉]

( 116 ) 2015/10/10(土) 01:47:31

帝国軍参謀 サファイア

 あのね、君にひとつ。話しておきたいことがある。

[笑ったついでに息をついで、そのついでみたいな口調で。

 たぶん、あのアパートに転送されて、解放軍と顔を合わせた瞬間から、思っていたのだ。今よりももう一歩、危険な橋を渡ってみようと。
 だから、かもしれない。
 彼女に自由を望んだのは]

 俺は、これから軍を掌握するよ。

 ……手伝ってくれる? カリーナ。

[ゆるりと微笑む、眼差しだけは真摯に彼女を見た*]

( 117 ) 2015/10/10(土) 01:47:48

プロパガンダアイドル レディ

さふぁいあ様、それ、ずるいです……。
答えになってないじゃないですかあ……。

[>>116 とらえにくい彼の言葉に、しかし、いじわるでの言い回しには感じなかった。
だから「うれしかった」を、そのまま素直に受け止めようと思えた。

でも少しだけむっとして、彼を半目でじいと見て。
すぐにふきだしてしまった、なんだかカリーナまでうれしくなってしまって。]

( 118 ) 2015/10/10(土) 02:17:39

プロパガンダアイドル レディ

[>>117 両者のひそやかな笑い声が少し落ち着いてから、サファイアは軽く話し始める。
ほんとに何気ないような——ちょっと修復材買ってきてとあのアパートでレディに頼んだ時のような、言い方。]

はい。

[「軍を掌握する」、それを実現させるには、今まで以上に苦しい道を歩くことになるだろう。
解放軍と戦うよりも、よほど大変なことかもしれない。
だが、カリーナは迷わない。サファイアの願いはカリーナの願いなのだから。]

もちろんです、サファイア様。

[サファイアの瞳の奥ににじむ決意の光に、本名を呼んでもらえた幸福な少女は、心からの満面の笑みを浮かべた。]

( 119 ) 2015/10/10(土) 02:18:45

プロパガンダアイドル レディ

[そうしてカリーナはうきうきとサファイアの右手をとると、自身の右手の親指を近づけた。]

であれば、幸福は二人でわけあいっこしましょう……
……あら?

[ふと気づくのは、彼の左手の親指の、何か不思議なぷらぷらだ。]

ゴミがついてますよ、サファイア様。
えい。

[その変なものをとって差し上げようと、カリーナは思い切りそのゴミをつかんで、*ぐいーとひっぱった。*]

( 120 ) 2015/10/10(土) 02:19:37

プロパガンダアイドル レディ

 【おやゆびのうた(2番)】(童謡)

わたしのおやゆび あなたのおやゆび
こううんいっぱい くっついた
こうふくいっぱい くっついた

( 121 ) 2015/10/10(土) 02:37:04

帝国軍参謀 サファイア

[>>119軍を掌握する。
 一参謀ではない立場へ。
 この先に見る未来に邪魔になるものが取り払える地位につく。

 見えてしまった平和を、自分も望んでしまったから。
 そのためにできる手は、全て打とう]

 じゃあ、俺の命は、任せたから。
 君の命は、俺が守るよ。

[もちろん、と答える声を聴いて、笑みを見て、こちらも笑みを深める。ピンク色の頭を、撫でて]

( 122 ) 2015/10/10(土) 02:38:28

帝国軍参謀 サファイア


[親指と親指がくっついたら、いいものが相手に分け与えられるといった。あの時の少女が言ったことは、多分本当だろう。

 自分がこうして生きていることも、こうして彼女の前にいることも。

 右手を取られながら、ふと、昔のことを思い出したりしていると、親指に張り付いている金属板がゆらりと揺れた、自己主張]

 ……あ、それね。あのアパートの扉を直そうと思って。
 君が買って来てく痛だだだだだ!

[びーんと引っ張られる。
 どうやら一筋縄では取れないらしい、さすが強力瞬間接着剤]

 ちょっとまって、無理に引っ張らない!
 あの抜けそうな歯とかそういうんじゃないから!

[たぶんこのあとはさんざ蝶番と格闘して、指を合わせるのは、もう少し先の話**]

( 123 ) 2015/10/10(土) 02:40:09


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生存者 (5)

銀灰の ライリー
2(10)回 残3559pt
帝国軍 ノチェロ
9(57)回 残2005pt 飴飴
血染めの サンシア
2(13)回 残3537pt 飴飴
艦長 ヘレス
16(63)回 残1701pt 飴飴
帝国軍参謀 サファイア
21(54)回 残1674pt 飴飴

犠牲者 (4)

探索者 ミスティ (2d)
プロパガンダアイドル レディ (3d)
黒翼の機動兵 シードル (4d)
特務将官 ライフ (5d)

処刑者 (4)

氷の女王 グノ (3d)
ハッカー「ファルコン」 ジキル (4d)
解放軍「姫騎士」 ディタ (5d)
アパートの大家 ラスティ (6d)

突然死者 (0)

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