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………ロランが死んだのは、銃が原因なのか?
[自分はロランの遺体を未だ見ていない。
サーシャがロランを殺したのであれば、カチューシャを殺そうとする理由がない。
激昂したミハイルがロランを殺すのであれば、死因が銃であるのも不自然。
あの場に居たのは、4人。
だとしたら、撃ったのは誰だ―――?]
>>102
[言葉に、少し考え。そして―――]
……。
[立ち上がり、部屋の中を探し始める。しかし、紙もペンも見つかりはしなかった。少女はあっさりと諦めて、口を開く。]
>>103
殺したよ。
邪魔だから、殺したんだ。
[初めて聞く少女の声は、多分、想像していたよりもずっと底暗く、冷たかった。]
[全力で走り出したら、一気に酔いが回った気がした。驚くダニールがちらっと見えたが、彼を気にしている余裕はない。]
そういえば…水晶のペンダント…。
シャノアールとかいったっけ…?
あたし、占われてなかったっけ?
あのペンダントがあれば、もしかしたら…。人間とわかってもらえる?
[持ち物も粉々になっていることも…は知らない。]
ひどいこと言った相手に頼るなんてね。
あたしはサイテーだ。
[するすると、首に巻かれた包帯を解いて行く。そこには、以前あったはずの傷はない。]
ミハイルおじさんは、人狼で、私を食べようとしたの。
サーシャおにーさんは、ミハイルおじさんを狼様と呼んでいて、その手伝いをしようとした。
ローラお兄さんはミハイルおじさんを止めようとして、銃を撃って。ミハイルおじさんは逃げていったの。
それを見たサーシャおにーさんは、ローラお兄さんの首を絞めて。がんばってそれを止めて。
だから、ローラお兄さんから銃を借りて、サーシャおにーさんを殺そうとしたよ。みんなを殺そうとするあの獣を、狼様と呼んで味方したから。
そうしたら、ローラお兄さんはサーシャおにーさんを庇って。それから後は……べるにーさんが見た通り。
[再びベルナルトの手を取り、それを自分の首へと掛ける。白くて細い首筋は、大人の男の力を以てすれば容易く手折れそうで。]
私は人間だから。
弱いから。
邪魔だから、殺したんだよ。
自分が生き残る為に。
べるおにーさんは……どうするの?
私を、殺すの?
[そう問いかける表情は。ただ、悲しそうだった。]
[回想 ― 特等車両]
[窓から流れる景色は、一瞬一瞬と姿を変え、窓に叩きつけられる雪の結晶が、車外の景色を歪める。まるで、この車内だけを隔離するかのように]
運命のタロットよ。この列車の終着点はどこ…?
[...は、三枚のカードを捲る。]
{17星:正}
{11力:逆}
{18月:逆}
[回想続き]
星の正位置…希望、理想
力の逆位置…過信、独断、苦難、賭けの失敗
月の逆位置…迷いが晴れる
これは…希望を持って苦難に立ち向かえば…迷いは晴れる?
それとも…賭けに失敗して…迷う必要すら…?
[ふぅ…と息をつき、...は部屋から出る]
[血に濡れた『息子』の乾いた問い掛けに、返した微笑は曖昧なもの]
……お前が人狼なら、皆が助かる。村のみんなみんな。
ほら、死んだみんなもそう言っている。
私たちが殺したあの子も、そう願っているよ。
[それは、幻聴。
死者の声は、明瞭に聴こえなどしない。ただ、存在を示すだけ]
[怨嗟の声を上げるのは、いつだって生きた人間。
それに怯え、ありもしない声を聴くのもまた、生きた人間]
[ナイフを取り落とし、覚束無い足取りで進む]
だいじょうぶ、私も役目を終えれば。
[一緒に行ってあげるからと、息子の幻影――ユーリーへと、震える指先を伸ばして]
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