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ゲルダに保証してもらえるなら、効果はありそうだな。
[くすっと笑ってから
家庭科準備室に入って、制服を女子の物に着替える
女子制服は、ここの卒業生である下宿先の人の物
林間学校の時にレーモンに化粧をしてもらったな、と思い出しながら
自分には精一杯のピンク色のリップを唇に塗って
何処かへ電話]
……あ、ルー先輩、最後の陽動いきます。
……はい、職員室近くの階段付近で。
[電話を切って家庭科室へ戻る
男子制服の人が女子制服に変わっていて、驚かれただろうか]
悪いな、ゲルダ。片付けは頼んだ。
[そう言って、最後の陽動へと向かった]
いえいえ、そのつもりで来たのですから。
どうぞ、派手に行ってらっしゃって下さいなのですね。
[ざわ、とロイが家庭科室に戻ってきた時のざわめきは、けして衣装が変わったからだけではないのを、一度目の実体験から知っている。
けれど気にした素振りは見せずに、ぶんぶん手を振って彼を見送り。
やがて、ひとり、ふたり、と人が消え。
待ち人も、やっと決心できたと、受け取りに来。
準備室にまで掃除が行き届き、無駄に家庭科室とその周辺だけ、塵一つ無い綺麗な状態に磨き上げられることになってから、最後に部屋を出た]
[>>302リアンがマフラーを巻いてくれれば、少し顔を埋め]
んー、うん、だいじょぶ。
リアンがどれくらい嬉しいのかは伝わった。と思う。うん。
[頬に当るあたたかさに、ねこの仕草で擦り寄る]
そねえ、誕生日にチョコ以外をもらうというのが。
初めてだったもので。
愉しかったけれど、慣れないことも多かった。
って、それはしあわせな方向に、だけど。
[紙袋から、タンブラーとマシュマロを取り出しリアンに差し出す]
なんかねえ、何がいいのかわかんなくて。
冷めてはないと思うんだ。あったかいうちにどーぞ。
[中身は家庭科室で作ったホットチョコレート]
[あかく染まった校内に、タイヤの音が響くは、すわ怪談かと思ったのだが、幽霊にしては生気に溢れすぎた人間が、何故か走り回っているのだった。
さすがにあっけにとられて、ぽかんと立ち尽くしていたけれど。
そのうちに、くすくす、と本当に可笑しそうな笑いを漏らしながら、お向かいさんへと足を踏み入れた]
…… 失礼するのですよー。
[職員室に、校長室。
出払っているのは、時間帯のせいなのか、もしかしたらロイの起こした陽動のせいなのか。
ともあれ、都合が良いことに変わりはない。
そろそろと足を踏み入れ、机の上に、出来たてのトリュフを、ひとつずつ置いていった。
それが果たして、好意と受け取られるか、嫌がらせとでも受け取られるか。
分からないし、どちらでも良かった。
ただ、そうしたかっただけで。
お疲れ様なのです、とぺこり戸口で頭を下げ。
足が向かうのは、昇降口でなく、]
[居候先で世話になってるルー先輩と逢い
目立ちそうな職員室周辺の階段付近でチョコを渡す]
『お前らー!!』
[案の定、教師数名が引っかかると
先輩と笑い合って
教師達を引き離さない程度の早さで走り出す
階段を降りて、一階へ
家庭科室から視聴覚室へ通りやすいように、との配慮]
んじゃ、先輩はあっち、俺はこっちに。
「了解。気をつけろよ、ロイ」
先輩もお気をつけて。
[そう言って二手に別れ
外を逃げたりして、暫くの間教師を引きつけただろう]
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