577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
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[手袋は裂け、千切れた布が床に落ちる前に。
ダニールへと振り下ろされた爪が。
彼の胸を大きく抉った]
( 157 ) 2010/11/28(日) 01:03:39
オリガ、という人狼に取り憑いた悪霊がシャノアール。
で、そのシャノアール…が、今度はカチューシャに取り憑いたと。
部屋で死んでんのはオリガ………ますます訳がわかんねぇな。
…は………悪霊、かよ。
俺は霊の存在なんざ信じてねーんだけど、な……
[右手に伝わる鼓動に安堵の息をつき、直後自身へと怒りを覚える。唯でさえこの状況、主導権は向こうにあるというのに。]
シャノアール…あぁ、紛らわしいな。
俺等の知ってるシャノアールをオリガと呼ぶことにするぜ。
では何故、人狼の筈のオリガが襲われた?
( 158 ) 2010/11/28(日) 01:05:06
[踵を返して、食堂車の方へ戻るサンドラを見送った。
>>141問いの答えを待たずに去っていく背中を見つめながら、
とても穏やかな笑顔を向けた。]
ええ、私はただの人よ。
[それは平時いや診察を受けた後、もう大丈夫ですよ、
と言われながらなら、安心させるものだったろうが、
今この状況にはそぐわないものだったかもしれない。
そういえば、この列車に乗りこんだばかりの頃、
聞こえてきた声に同じように答えたのだった。]
長い、夜ね…。
[窓越しの闇を見つめた。夜明けはいつだろうか?
そして、ゆっくりとサンドラの後を追う。]
( 159 ) 2010/11/28(日) 01:08:26
ああ。
[カチューシャの……いや、シャノアールの声>>139を聞いて、ぎり、とカップを握りしめる。]
ベルナルト……おねがい、気をつけて……。
[聞こえなかったはずなのに、聞こえてきた小さな告白>>97。自分とよく似た過去を持つ人。彼も自分と同じ甘美を感じていたのだろうか。話してみたかったけれど、こちらに来て欲しくないとも思う。
ただ、生者のうちに彼女の正体を知るものが出来たなら。望みを託してしまうのは当然のことだった。]
( +99 ) 2010/11/28(日) 01:08:50
…はぁ はぁ …っ!
[息は荒く。瞳は紅く染まり。口元は上がり、笑みが零れていた]
…はは、『父さん』
笑えねーよな…
イーリャも、俺も、同じもんだったんだぜ!?
( 160 ) 2010/11/28(日) 01:09:12
[ダニールが「シャノアール」を「視ていない」ことは知らない為、続けて口を開いた。]
霊の声を聞けるって奴が、今まで死んだ者のうち人狼はミハイルのみだっつってんだ。
悪霊のお前が憑いた身体。今の…カチューシャが、人狼じゃない証明は出来ない。確信など持てない。
[誰がその力を持つ者かは明言しなかったが、少女は気づいているかも知れない。
少女の姿を目に映せば、揺らぐ。
胸に当てられた手を離して、寝台の上で拳を握った。]
( 161 ) 2010/11/28(日) 01:10:44
>>158
自殺だよ。
あの躰は、色々不都合が在ったからな。
条件が整ってる内に『心臓を生け贄に捧げ』て憑依魔術を使っておいたんだ。
[やれやれ、と肩を竦め]
人狼が闊歩し、占い師やら霊能者やらが怪しげな魔法を使っている中で、霊の存在を信じないとはね……頭の固い男だな。
( 162 ) 2010/11/28(日) 01:12:21
……ああ、サーシャ、
別にミハイルに怒ることはない。
あれは私の胸が慎ましすぎたゆえの不慮の事故だ。
[空気読まずに堂々と告げつつ]
………もう一人、いたのか。
よくも潜んでいたものだな。
[眼差しは獣化を始めた、もう一人の狼へ落ちて。
その爪がダニールへ向けられるのに、眉を潜めた]
( +100 ) 2010/11/28(日) 01:15:09
[異形の姿と化したユーリーを見て、...は思う(>>114)]
(ユーリーと共に生きたいという「希望」は…「賭けに失敗して」失われる。けれど…「迷いは晴れた」。ユーリーは…私が守る迄もなく、強かった…)
全ては運命の車輪の通りに…
( 163 ) 2010/11/28(日) 01:15:21
>>161
霊の存在は信じないんじゃなかったのか。
[嘆息し]
それに関しては簡単だ。
何の仕込みも無しに、躰をぽんぽん乗っ取れる訳無いだろ。
つまり、オリガの魂なんてモノは……私がこの列車に乗る前から消滅していたと。それだけの話だよ。
( 164 ) 2010/11/28(日) 01:16:41
[『息子』の喉元に当てた刃を、横に引こうと指先に力を籠める。
その刹那、飛び込んでくる人影>>148と、上がる血飛沫]
――――。
[邪魔をするなと声を荒げる事も無く、ただ、障害物を退ける。
女の身体から抜けたばかりの刃は、紅く濡れた煌きを放つ]
( 165 ) 2010/11/28(日) 01:19:41
[直ぐ間近で上がる、咆哮に似た叫び。>>155
振り下ろされる右腕。>>156]
……………………ぁ。
[胸を抉る熱に、小さな声を漏らす。
黒衣に残るのは、大きな大きな、獣の爪痕]
…………っ、はは。
[唇から漏れ出るのは、乾いた笑みと生暖かい血液。
ごぷりと喉元に上がる液体を、湿った咳と共に吐き出して]
( 166 ) 2010/11/28(日) 01:20:02
[右手だけが、狼の、獣のモノに変えて。
ダニールの血に濡れた爪を、舐め上げつつ。
視線は彼から外さない。いや、外せないのか]
俺に…息子に殺される気分は、どうだ…?
[ただ、楽しそうに楽しそうに、問いかけた]
あんたが殺したんだろ? ぇ?
…はん、初めからなぁ、言えや良かったんだよ。
イーリャの所に、行かせてくれってなぁ!
( 167 ) 2010/11/28(日) 01:20:05
……むね?
[不安定さに定評のある青年は、空気なんて気にした例はない。
ロランのことをまじまじと見て……顔と胸を交互に見比べて。そして。]
……もしかして、ろらん、女の子……?
[全く気づいていなかった、ということを如実に伝える動作で、ことん、と首をかしげた。]
( +101 ) 2010/11/28(日) 01:20:40
陽気な女将 サンドラは、食堂車の扉を開けて惨事に悲鳴を上げた**
( A25 ) 2010/11/28(日) 01:22:38
/*
野暮ですみません。
吊り襲撃先決まり次第コミットで良いと思います。
( #2 ) 2010/11/28(日) 01:24:59
似てないよ、似ていない。
あの子はもっと、可愛かった。
[何処か遠い所から聴いていたユーリーの問い掛け>>145に、咳混じりにくすくすと笑む。
抉られた胸は酷く熱いのに、動かない右腕や四肢の先がやけに冷たい]
……でも君があの子だったら、よかったのに。
[息子は人狼では無かった。
けれど、彼のようにヒトでは無く人狼だったのなら、父を殺して生き延びてくれていたのだろうかと思う]
( 168 ) 2010/11/28(日) 01:26:00
[一瞬だけ。目を離した隙に。現世は赤に染まっていた。]
……ユーリーも。おーかみさま。
[少し前までなら、歓喜に震えてもおかしくなかったのに。何故か感情は動かずに。]
ダニール。
[ただ、死に向かう霊能者の名を呼んだ。]
( +102 ) 2010/11/28(日) 01:26:03
医者の娘 ナタリーは、陽気な女将 サンドラの悲鳴をきき、無理矢理でも呼び止めるべきだったかな、と申し訳なく思った*
( A26 ) 2010/11/28(日) 01:27:06
[何故か知らないが、胸の辺りが酷くムカムカしていた]
>>163エーテル
[腕の中の彼女の視線に気が付く。顔はダニールに向けたまま…]
なぁ… さっき、言ってたよなぁ?
「私を疑わない限り私は貴方に嘘を付いたりしない(>>138)」って。
…本心からだと、信じてるからな…?
[人のままの左手で、彼女の首に触れ、顎に触れ、頬を撫でた]
( 169 ) 2010/11/28(日) 01:29:40
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