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……楽しくはないのか?
なんだか、賑やかな声がしたものだから。
[近寄る姿をゆる、と見上げ。]
…あれよりは、もう少し優しい方がいい。
そこで性差が出てくる、ということは、
なんらかの性的な意味があるのか。
[論理を解くように、つらつらと口に出して。
その意味はあまり感情に追いついていなかった]
―回想(>>57を受けて)
[敵意を抱いているのか…という疑問に対して]
敵意かどうかは、分からないわ。
ただ…彼らは「人」狼。狼にして人間。
人並みに他者に慈しみを与える事もあれば、人並みに怒りを露わにもする。
ただ、人を喰らわなければならないと言う、哀しい宿命(さだめ)の縛鎖に囚われた存在…
……何故睨まれなくてはならないんだ。
というか、拗ねられている?
[小首を傾げる、滲む困惑の色。
困った顔でやっぱりじぃっと見ている]
拗ねてなんかねぇよ!
[あきらかに拗ねてた。]
ていうか、うるせぇな。
こんな男、放っておけ。
[困った顔にどう声かけていいかわかるわけがなくて、言い放ってそっぽ向く。
実際、なんで自分がそんなにロランに執着するんだ?と心で問答しはじめた。]
うるさくない。
[声をあげられて、一度、む、と唇を引き結ぶ]
私は君と言葉を交わせることが嬉しいのに、
君はそっぽを向いてばかりだ。
少し、悲しくなってくる。
[甦るのはやっぱり最初に嬉しかったこと、で。
胸元ぎゅっと握って、しょぼんと萎れた]
好きな相手の前じゃ、形無しね。
[ミハイルの拗ねた様子にわらいを禁じ得ない。
ロランは良い猛獣使いになるのだろう、と。
霊体に<<未来>>を望んではいけないが。]
嗚呼、<<する>>なら、みえないところでして頂戴?
ひとのをみる趣味は無いの。
[困惑したまま、それでも見守る。
あそこに居る自分は偽者なのに、あの人にしてあげたい事は同じで…]
…生きて。
[その願いだけは、きっと本物。]
―少し前―
ひっ!
[ベルナルトがサーシャを刺すのを視て―正確には感じて、身を硬くする。
明確に誰かが「処刑」される所を見るのは初めてだった。
その場で、がくがくと震える膝に手を付き、頭を下げて呼吸を整える。
そうしているうちに、続いて彼がこちらへとやって来たのを知る。
生前には薄気味悪いとしか思わなかった少年。
しかし今では少し事情が解った気もして、罪悪感のような、憐憫のような複雑な感情を抱く。]
…しかし、彼も「救われた」のでしょうかね?
[ぽそり、アナスタシアの言葉を思い出して、訊ねるとはなく呟いた。]
[引き続き、車内の様子に意識を戻す。
今やぼろぼろになっている男性陣の様子に、うわ、と顔をしかめてみせて、一思いに殺された自分は幸せだったのだろうか、とぼんやり思う。
が、「生きてるうちが花でしょうよ」、と、自嘲的に呟くとすぐさまそんな考えを打ち消した。]
[偽のカチューシャを護ろうとしたベルナルト。
一見睦ましげな二人の様子を見て、今はシャノアールの顔をしている彼女は、何を思うのだろう。
一人、世間に投げ出された子供を見て、自分に重ね合わせているのは、ベルナルトだけではなかった。
自分も、期待していた列車の旅を、こんな形で終わらせることになってしまった小さな魂に何か思ってか。
羊のパペットが振りかざされる度、少女に人形を与えなければ、殺されることもなかったのではないか、と不合理な責任を感じてか。]
あんな素敵な王子様じゃなくて申し訳ありませんけれどもねぇ。
せめてベルナルトさんが、間違いに気づくまでは―。
[傍に居てやりたい、とカチューシャに届け、と青白い意識を伸ばした。]
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