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[翌日、大出先生に転校の件を伝え、即日転校することに。
結局クラスのみんなには、ほとんど挨拶できないまま出立することに。それだけが心残りだった。
フェイトが同じ高校に来ることになったことはどうなっただろうか?あの後話を聞いたか、それとも、黙って、向こうの学校で出会ってびっくりしたのか?**]
はい。ふたりでまた、あの街を一緒に歩きたいです。一緒にみんなと笑いたいです。
[こっちも。向こうも。
大切な、大好きな街だから。]
……お父さんと、あとハンス兄さんも、かもです?
[シルヴィアが懐いてるのと同じように、ハンスもまたシルヴィアのことを大切に想ってくれているから。]
…でも、ふたりともユトのこと信頼してるでしょうから問題ないと思いますよ?
[そう応えてから、最後の言葉が聞こえて。
確かにそうですね。とぽむ、と手をうちそうな感じで言って。
顔を見合わせて微笑んだ]
歩こうよ。ふたりで。
別に帰れないわけじゃない。いつだって帰れる、居場所だから。
[目線をあわせて、微笑んで。
ゆるく抱きしめて、いつものように。]
うっわぁ、そうか。ハンスさんもかぁ。
倒すべき壁は多いなぁ……
ご協力お願いしますね、奥さん?
[耳元に、そう、囁いて。ぬくもりを感じた]
― 教室 ―
[席に腰掛けて、頬杖つくでもなく、だらんと窓の外を眺めていた。
あかいひかりも、未だ冬の空に掻き消されて、潰れていく。
ゴムがリノリウムを鳴かせる声も遠くなり、しんとした空気が、今更ながらに寒さを思い出させた。
あんまりに目まぐるしくて、賑やかで、暖かかったから。
忘れていた]
……――私も、いえなかったのです。
[レリアの涙と、それから笑顔を一緒に思い出す。
言わないつもりだったと言った。
でも、打ち明けてくれた彼女を思い出す]
私は、いえなかったのです。
[ごめんなさい。さようなら。
いつか繰り返した言葉を、また繰り返して]
[ぺたり、後ろの席に凭れるようにしてうつ伏せた。
背を丸めた姿は、きっと常の自分を知るひとが見たら、目を疑うかもしれないけれど、今は誰も居ないから。
ひた、と宛名の無いバレンタインカードが落ちたのも。
ぽた、と最後まで名づけられなかった感情が零れたのも。
明日になれば全部消えて、旅立つならば、記憶からも消したほうが良くて。
だから、夜の間だけ。そうして過ごすを、自分に許した*]
―バレンタイン当日―
[ホリーと一緒に見たそれは>>297のそれを見始める。3ヶ月ほど前まで学び舎だったそれは、壁を壊すかのような騒動だった。]
―やっぱ、羨ましいな。
[ブリギッテなら何とかしてくれる、と、心に思うと同時に、やはり昔を何処かに引き摺っていたのだなと思う。]
―そんなことで…いや。
[残された彼女達が変えてくれた学園に戻る時には、と思いつつ、最後まで応援していっただろう]*
[>>317ご馳走様でしたと笑うリアンに、ただ、目を細めて。
手を繋いで、ロイやブリギッテの活躍で教員の捌けた校舎内を歩く。
リアンの言葉に視線を向ければ、大型のマウンテンバイクに跨る緋色の背中]
──うん、だってブリギッテだもん。
[彼女もなにか葛藤を抱えていただろうことは、なんとなくは察しているけれど。
中学の頃から、ぼくらはみんなそうだった。ケインも、ユトも、ガートルードも。
ブリギッテも例外なく、こころのどこかに、誰にも見せない何かを隠して。
ぼくも、ひとのこと言えなかったのだけど。
でも、もう、あの背中には。
ユトの壇上での潔さ、ケインの選んだ道、ガートルードの慎ましさ。
──そうして、ぼくの隣には、君が居てくれるから。
だれもいない階段、微笑むリアンに掠めるようなくちづけを]
リアンも、十分、いい男だよ。あいしてる。
[ひどく穏やかに紡がれた言葉はただ静かに、こころから微笑むから*]
――そうですね。歩きましょう。一緒に。
[視線を真直ぐ受け止めて。微笑んで。]
ん、でもほとんどその壁も崩れてると思いますよ?
ユトの頑張りで。
[あの時はおつかれさまでした、と頭を軽く撫でて。
耳元に届いた囁きに。
きょとんとして――すぐにくすりと笑んだ。]
はい、もちろんですよ。旦那さん。
―公演直後―
[楽屋へ戻れば、色々話しかけられた。特に年齢が若い事で質問を浴びせられただろうか。]
―何故か分らないが、力を貸してくれた気がした。
[直前、ホリーの顔のほかに、神楼学園のバレンタインの日のことが思い出された。勇気付けられたかのように、今日の公演は会心の出来ではなかっただろうか。]
[くすりと微笑んで。ゆっくりともう一度、抱きしめて。
こころに描くのは、ふたつの街と。
そこに住む、大事なひとたちと。
そこに在る、大事な場所たちと。
隣で微笑む、だれよりも、なによりも
大事で、大切で、傍にいたい、たいせつな、こいびとと。
だから。どこへでも、ふたりでならいけるから。
だから、そっと、もういちど。]
……――愛してるよ、ルヴィ。ずっと。
[そう、はっきりと、口にして。
いつまでも、その言葉を覚えていて、もらえるように*]
[ブリギッテだもん。その言葉に微笑む。
鮮烈で、どこか危うく、可愛くて、いい女な、少しだけ焦がれた太陽。
幸せになって欲しいとの願いは束の間で。
直ぐに繋いだ手の温もりに意識を向けた。
掠めるような唇の柔らかさと、柔らかな微笑み。
くすぐったいくらいの気持ちの、愛しいひと。]
ボクの隣にいても、変わらず輝いていてくれて嬉しいよ。
それがボクがいい男だからなら、とても光栄。
[照れ隠しに少し先を歩いて。
家につけば、誕生日プレゼントと言って、
少し背伸びして額にくちづけた*]
―公演日:夜―
[本当は直ぐにホリーと旅行に行きたかったのだが、楽屋の連中と打ち上げを行ったり、師匠にあれこれ言われたり。昼間と夕方に多少は話が出来たかもしれない。
課題の14のうち13(14)位は合格だとか。周りの目を掻い潜りつつ、ホリーとのメールのやり取りを頑張った。]
To:ホリー
Sub:明日の場所だけど
Text:ようやく打ち上げ終わりそう。大分遅くなっちゃった。明日埋め合わせするからねー。
後渋い場所を選んだかも。
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