情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[シャルロットの様子には首を傾げて不思議そうな顔を返しておき、グラジオラスに向き直る。 何かを警戒されていても、そこは全く全然これっぽちも気付かない。]
お主達も11支部に用があって来たのであろう?
丁度俺も顔見知りがいなくて少々心細かったところだ。
良ければ一緒に中で話を聞かせてもらえないだろうか?
次元の力・・・異次元てくのろGとやらが暗躍してるようなのでな。
[そう言い残して11支部内へと入っていく]
― 匣舟を盲信(しん)じる聲 ―
――……愚かな。
箱舟など所詮は幻想。貴方たちは盲信の果てに幻想を抱き現世と混同しているに過ぎません……!
「おお、なんということ!」「聖女ともあろうお方が!」
「神の教えに背く其のお言葉……、まさに異端なり……!」
ええい、離せ!離しなさいッ!
「誰ぞ。誰ぞ。」「聖女を穢した者は、誰ぞ。」
私は穢れてなどいないッッ! 離せと謂うのが聞こえませんかッッ!
「 異端 を創りしは、また 異端 。」
違う。違う、違う、ちがう!
その人は。その人は、異端では――――
─元・聖ゲルト教会跡─
見なさい。
[復興作業を中断し、箱舟をうかがうゲルト教信者達に呼びかけ]
[杭につながれた鳥のようになった箱舟を、見上げる。いや、見下す]
あそこにいるのは、救世主なんかじゃない。
有限の力と命しか持たず、自分しか愛さない、
ただの『悪』でしかない。
彼女は、人々を別の場所へ連れて行くと言う。
すなわち。
それは、人々にここから立ち去れと言う命令の、言い換えにしかすぎないわ。
忘れてはだめ。
ここを、焼き払ったのは、彼女。
─市街地跡・瓦礫地帯─
ここは誰の町?
あたし達の町でしょう。
あたし達って誰?
ヒーローと、怪人と、そして一般人。
全員居てこそのジンロウ町。
一般人だけなら、普通の町へ行けばいい。正義だけなら、正義の拠点に、悪だけなら悪のアジトへ行けばいい。
全てが居るのは、どの陣営をも存在が許されるのは、ここだけ。ジンロウ町だけ。
なのにどうして、ここを立ち去らなければならないの?
ジンロウ町でなければ意味が無い。
誰もが存在を許され、戦いがあり、対立があり、毎日がハプニングと事件の連続で。
そんなこの町が、他にあるはずがないわ。
―花見会場―
……ふむ。
[...は、暫くぶりにTVに視線を向ける気になっていた。
>>46のメイアルの発言に対しては+グー+
>>75のアニュエラの発言に対しては+チョキ+
そして、カンナギ達の働きに対しては+パー+
ぐー:痛ましく思った(同情 ちょき:愚かしく思った(反感 ぱー:愉快に思った(共感・その他]
[実際の所、グラジオラスはドンファンが異次元てくのろGと言い出した事>>100に驚いていた]
…拳を振り上げて行くお前にしては珍しい所へと脚を突っ込むのだな。何がどうなってそうなったのだろうか。
まあ良い、こちらは使いで来ているので恐らくはすぐに通してもらえるだろうよ。
[ドンファンの後を追って受付へと向かい、正式なヒーロー・アニュエラの使いで来た事を告げると、向こうの方から出迎えにやって来た。流石アニュエラ、美しさは様々な出来事を良い方向へと向かわせる]
メイアルと言ったの。アヤツは確か……
[影のメルクリスらと共に、愉快犯として状況を引っ掻き回し、散々弄ぶ事を享楽としていた存在だった。確固たる目標があり、計画と共に生きているような存在ではなかった筈だ]
アヤツの状況からすれば、これもまた壮大なお遊びなのじゃろうか……
じゃが、じゃがのう……
[泣き出す寸前の癇癪――そんな風に思えてしまうのは、暴走した自分を重ねて見てしまっているが上だろうか]
『人間に限らず、"生きている"者の思いなど我は判らぬ。真似事でしか存在できていない故に』
[それでも...はメイアルの行動に何処か思うところがあったようだった]
アニュエラも……最後まで中途半端で生きるつもりなのじゃな……
[失われた者――に対して継ぐ想い。慕うという行動は理解できるが、好意を心底理解できていない...にとって、アニュエラの行動は何処か掴み切れないでいた。その癖、徹底した正義という模倣も出来ず、自分の流儀を捨てきることもしない彼女は、酷く不細工にしか見えなかった]
『我が汝の魅了に陥らない理由はそこじゃ……』
[全盛期といわなくても、嘗ての彼女であれば自分は勿論、並みの怪人相手にも魅了が通じないなんて無様な真似に陥る筈がない。とある正義の士に対する恋慕がそれを招いているのであれば、恋慕に生きればいいのだ。自分を捨てて。投げ出しきる覚悟もなく、髪を切ったというだけで、真似事をする彼女を酷く見下している自分に気づいていた]
アニュ。今の汝はとても不細工じゃよ……じゃが……
『生きる者としてはそれは、きっと、美しい』
[先が見えず、今を必死に生きる様にそれはとてもよく似ているから]
― ???? ―
『――断罪せよ』
『――排除せよ』
『――異端は排除せよ』
いらないの。
じゃまなんだもん。
――――いいかげんけしちゃってよ。
/*
だれもコミしてませんし、そうなるのではないかと。
>ラ神
どうやらそろそろ正義側にデレろと仰っているようです。
/*
喉回復まで過疎化するかもですね。>地上
それとも一気に決めにかかるのかしら?
そしてメイアル殿はその喉量でコピペに言及する余裕あるのでしょうかw 生贄要員?w
[...はカンナギとユーリと仮初の名を名乗った少女が立ち向かい、戦うその姿を静かに見守っている]
―――ジャスティスをお届けする
[聞きようによっては、いや嘗ての自分であれば間違いなく傲慢不遜にしか聞こえない言葉]
『その正義は貴様一人の認める正義であって、それ以外の正義であることを貴様以外の誰が証明してくれると言うのだ』
――勇者ですか?
[彼女は今、カンナギを勇者に仕立て上げたのだろうか]
『満足じゃろうな? 運命や予言? 自分の存在意義の達成に向けて陶酔しきっておるか? 相当満足じゃろうなぁ……』
― ???? ―
『――排除せよ』
『――排除せよ』
ねぇ、
ちょっとまって
じゃまだけど、こわすひつようはないの。
こわすのきらいだし。
『こわす』んじゃないの
『けし』ちゃうの。
正義など何処にもない。
正義を目指す者はおる。正義を行われていると信じる者も、行われて欲しいと願う者も。
じゃがな、正義はない。
ないからこそ、いつだって望まれ続ける。求められ続ける。
絶対の正義なぞない。ないからこそ、僭称する者ほど、絶対を口にする。
その歪曲の結晶が、願望の具現化が
かみ と名乗る無頼漢共じゃよ……。
[一瞬、その園児の姿が陽炎のように揺らいだ。その姿はきっとTVに夢中になる人々には気づかれなかっただろう]
― ヒーロー協会第11支部 ―
[ドンファンの口から、異次元てくのろGの言葉が出てきた>>100
しかも、ついさっきは変装をあっさりと見破られた]
普段は鈍感なように見えますけどひょっとするとかなりの曲者かのかも知れませんね…
[誰にも聞かれないように、そうひとりごちた]
信じろ! 続けろ! 願え! 思え!
全てがタダじゃ! 大安売りじゃ!
報償もなく、栄誉もなく、手狭な笑顔と、遠望の怨嗟を糧に、生き続けてみよ!
貫き通してみるのじゃ……
前のめりに斃れるその時まで……別の正義に! 悪と呼ばれる者に!
踏み躙られるその日まで!!
勇者と正義、両立して生きてみよ! そして最後まで立ち続けて見せてみよ!
[それができる者。できた者。それらは大概が――敬意と侮蔑。尊敬と畏怖。願望と拒絶を込めて、現実と仮想とあいまぜにして、真実と虚構と織り込んで語り継がれる。
――"英雄"と]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新