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・・・・・・有難う、きみは賢い。
[そう告げると、漆黒の羽根がふわりと宙を舞い、アサシンの前で空中停止した。]
その羽根には契約を施してある。
この塔は特殊な状態だ、君がこのまま塔から出れば、きっと時間軸のずれによって生じた摩擦で灰になるだろう。
その羽根は、この塔の中の時間と外の時間のずれを、緩やかにする魔術を施している。
ただし、その効果を君が得る為には条件がある。
”ランサーの消滅”
その羽根は契約書さ。
ランサーが消え、君がその羽根を持ち塔を出る。
君の才能はこの世界に残る。僕は嬉しいよ。
あと、一応忠告しておくけど、その羽根は暫く手元に持っておくといい。
なに、他の効果は無い。気になるなら協会でも教会でも持っていくといい。
・・・・・・さて、あまり君のサーヴァントを待たせるのもよくない。
僕は君のサーヴァントにおびえて去るとするよ。
[そう言葉を残し、アサシンは飛び去って行った]
―西拠点・東屋―
ありがとう、……ああ、手に馴染むな、
まだ、使われているのか。
この時代からすれば古い筆記用具だろうに……
[懐かしそうに、羊皮紙の手触りを指先で確かめる。
そうして、この東屋に――まだ、敵対すべき者同士として在ったときに訪れた際、ヘラクレスの像を見て受けた心のふるえを、四行連句にて綴る。]
……ほんとうに、まさに貴方の血族の
「先輩」であり、「親方」で、あったのだね……
――んん、
なんというか、……ヒイラギのおばあさまは
こう、聞いているとなんというか、
……茶目っ気が強いというか、強引なところが、あるというか……
[ふふ、と苦笑した。言葉を選ぶのも難しい。]
ヒイラギがしっかりしているのは、そのおかげ、かな。
[宙をまう羽を見つめる。
言葉以外の呪が刻まれていないかを見つめる。
以前にみた黒い羽とは違った。
魔術師でいう自己強制証明(セルフギアス・スクロール)
それに近い呪が刻まれていた。]
いいだろう、これで契約成立である。
[羽を手に取る。
そして去っていくアサシンを見守る。]
―― 1F西・教会への道 ――
[ランサーが霊体化を解き、再び現れる。
だが――そこは、立ち去った方角ではなく、アルフレートの背後。シェムハザが先ほどまで立っていた場所だった。]
話は終わったか。マスター。
[視線はアルフレートを見つめていない。
そこにはない何かを焼き付けるように、空を見上げていた。]
あなたの強さに興味はないわ。
あなたがわたしをどう思うかも、関係ない。
聖杯に手を伸ばす意思があれば……それでいいわ。
[キャスターにそう言って、きびすを返す。
この階はそこまで広くなく、令呪に反応はなかった。
一拍の間、次の行動を考える]
教会に報告するべきかしらね。再契約の旨、管理者に知らせた方がいいでしょう。
そしたら、お互い一度負けてる者同士……ボーナスステージを、戦いましょうか。
[不敵に笑で見せ、光の粒子を纏う。
1Fへ。管理者が居る教会の周辺へ、転移する]
…、…リリン。
いえ、――― 解りました。
[それ以上は何も言わず、無意識に手を差し伸べる。
踵を返された。]
……
[苦笑いと共に手を下し、]
はい。
…なるほど。ボーナスステージ。
そう考えると何だかより頑張れます。
[教会へ行くというリリンを追うように光となり1Fへ。]
―西拠点・東屋―
[キラキラと眼を輝かせて眼の眼で織り込まれる詩を眺めていた。]
魔術には色んな物を使うからね。
羊皮紙とかは魔術の大事な契約に使うこととか多いみたい。
僕らは殆ど使ったこと無いよ。
って、フランス語…僕、読めないけど…
いいや、ちゃんと勉強して自分で読めるようになるから。
[それでも、祖母の話になると]
反面教師ってヤツ?
今では色々感謝はしてるけどね。
[小さく舌を出して照れくさそうに笑った。]
ああ、話は済んだ。
とりあえずだループの根源は奴である。
そして対策だが、まずはやはり聖杯を手にするところまで行かねばならぬ。
残りの英霊を処理せねばならぬ。
今、新たな階層が開いたのはわかるであろう。
恐らくであるが、また一人英霊が落ちたはずだ。
つまり残りの敵は後二人であろう。
アサシンを除いてであるが。
奴との会話で私は確信した。
アサシンのループを止める為には聖杯に接する必要がある。
故に恐らく消耗してるであろう敵を新たな階層で討つぞ。
アサシンの処理はそれからだ。
[1階に降り立った瞬間。
近くにサーヴァントの気配。]
…どなたが。
[教会近く、地理の把握は完璧だ。
視線を巡らせると、ランサーとそのマスターの姿を見つけた。]
お取込み中でしょうか。
[1Fに降りた途端、令呪が反応する。
近い。驚くほどに。
教会近くの、人気のない道。
そこに居たのは、アルフレートとランサーの二人だった]
あら……奇遇ね。
こんにちは。ごきげんよう。アルフレートとランサーさん。
………………。
[次の方策を示すアルフレート。
ランサーは相槌を打たず、その目をじっと見つめている。
――――その瞳には、怒りも、憎しみも、嫌悪も無く。
ただ静かに。
ただ自然に。
手にはオリーブの輝きが収束し、鎧と同じ、灰色の槍を形作る。]
承知した。
それが貴君の出した結論であるというのなら、
我が身は貴君を支持しよう。
[瞼を閉じ、最後にもう一度、シェムハザの去った空を見上げる。]
――――……。
[誰にも届かぬ呟きは。
ただ、――残念だ、と。
そう、声ともならない音となって落ちた。
――転移を示す、光の粒子が二人を包み始める。
まるで、天へ導く梯子のように。
――その、狭間。
掛かった声に、ランサーは静かに見やった。]
構わぬ、話は終わった所である。
[取り込み中の言葉に対して返答をする。]
しかしだ、貴様を含めた他のチームと話す事はもはやない。
アサシンを倒す為には聖杯に近づく必要がある。
つまり貴様を含めた総ての英霊を打倒する必要がある。
新たな階層で待つ。
討たれる覚悟が出来たら上がって来い。
[短く言葉を吐くと新たな階層へと転送を始めていった。]
……私たちが一緒にいる事に対して
アルフレートは疑問に思わなかったですね。
[ここで初めて、ランサーのマスターの名を呼ぶ。
リリンが言わなければ、知らずのままだった。]
どうであっても、関係ない、と。
そういう人なのかもしれませんが―――
[ランサーが光と共に消える時、視線が合った錯覚。]
マスター…リリン。
魔力の回復は十分でしょうか?
[戻ってきたばかりだが、
上に行かなければならない理由は十分すぎるほどある。]
―転送中―
[転送の間際に1F全体に向けて魔術で信号を飛ばす。
内容は>>102で告げた内容と同様のものを。
1Fに他にマスターがいたときに上に集まるようにと。]
―西拠点・東屋―
[好奇心の強い、闊達な生徒を持った教師のような気分だな、と吟遊詩人は密かに思う]
そうか、用意が色々あるのだね。
……これは、偉大なる芸術家と、
その作品に捧げる詩。
契約ではないけど、大切な詩――気に入ってもらえると、嬉しいけど。
[ふふ、とクレティアンは柔らかく眼を細める。]
そうだね、ヒイラギはまだまだ
高く伸びていける。……きっと読めるようになって。
[反面教師、そう語る表情にくすくすと笑った]
うん、そう思えるのなら…とてもいいことさ。
−上空−
さて、彼は賢い選択が出来るかな。
[そして、教会があると言われている地域を視界に入れる。]
・・・・・・なるほど。
見えているが理解が出来ない、という事か。
一たび認識してしまえば他愛もないが、あれを拠点にした管理者とやらは優秀だ。
これほど簡素で、これほど効果的な結界を敷くとは。
[今から踏み入ろうかと思案したが、思いとどまった。
ブライはきっとまた教会に行く。それを追ってからでも遅くはない。]
―西拠点・東屋―
[出来上がった詩を受け取ると、くるくる巻いて茶色のリボンで止めた。
ヘラクレス像の台座に置くと]
親方のための詩だから、堪能してね。
[さて、言う感じに立ち上がると]
ちょっと上に行きたいんだけれど、同行お願いしても?
[レティの真似をして恭しくお辞儀をした]
―西拠点・東屋―
[ヘラクレスの前、
そっと置かれる羊皮紙は捧げもののよう。]
なんだい?ヒイラギ。
[ヒイラギから向けられた恭しいお辞儀一つ。
貴人に対する礼をとり、そっと手を差し伸べた]
ええ、仰せのままに。
参りましょうか。
[魔力の貯蓄は、心もとない、が。
ヒイラギのことだ、無理はすまい。]
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